日本人学校警備に4300万円 中国・深センの男児刺殺受け 外務省
時事通信社 9/23
上川陽子外相は23日、中国広東省深セン市で日本人男児が刺殺された事件を受け、外務省の今年度予算から4300万円を拠出し、中国国内の日本人学校12校の警備強化に充てると発表した。
羽田空港で記者団の取材に応じた。
スクールバスや通学路の安全確保を図る。上川氏は「できることは全てやる。引き続き現地のニーズを踏まえ、対応策の検討を進めていく」と述べた。
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まず、何で、日本がお金出すのか?
中国政府がすべきことです!!!!!
あるいは、各企業はされるべきこと。
上川陽子大臣
やれることは何でもやるんだったら、中国の危険度を上げよう。
アメリカも含めて、それなりに危険度高いですけど。
それから、企業にお子さん含めた家族の帰国を促すとかも出来るはず。
中国大使を呼び出して厳重注意っていうのもまだしてないはず。
私が考えただけでも、3つありますぞ、早急にしてください。
下手に出てはダメ、足下みられまくっているぞ、今や。
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コメント欄にあったが・・・
単純計算で1校あたり360万1ヶ月あたり30万、1校あたり警備員を1~2人付ける程度なのでは? そんなところにすら踏み込んだ記事すら書けないメディアったなんなんでしょうね。4300万円も拠出するんですよ!とでも言いたげなのですが・・ それにこういう事件があったのなら向こうの政府に出させるくらいのことがあってもいいと思うんだけど自前なんだねぇ。 普通のODAと違って、この警備費は中国国内に落ちるわけで・・とか。 ツッコミどころ満載なのに、見解はなしですか。分析できるような能力がないことを自覚し始めたのですかね。それに指定は恣意的な見出しなのですが。
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ホントよ。
私の経験・・中国人は、相手が弱気だったり、弱みがあるとわかると態度でっかくなって、つけあがりますけど。
その昔、北京の骨董街(瑠璃廟大街 ルリジャンダージエ)でほしい年画があった。
値段はない。(当時はついていなかった)で、いくらかきくと、かなり高い。
それで、値切りに入った・・が。
トルコだのインド、エジプトなど値段ない国での値切りの常識は、相手がほしがって値切りに入っていると分かると、売り手は値段を下げる。(少しだけ)
私の場合は、そんなん無視して一気に半値位を提示してやる、当然向こうはダメダメ、と訂正プライス(当然最初の言い値より安い)を出す。私はそれを再び下げる・・のやりとりで、お互いに歩み寄れた値段で手打ち。時間的に30分は最低かかります、このやりとりを楽しむんですね。
ところが、ところが
中国の店では、逆に値段をふっかけて、1,5倍くらいに。
はあ???
私の常識を超えたというか、え?下げないの?であった。
これって、要するに、こいつはこの絵をほしがっているぞ、じゃ、もっと高くして強気に出るぞ、そうして買わせるぞって、思考なんだと、やや考えて理解した。
呆れて、買うのを止めた。
このときに、中国人に下手に出てはだめ、強気あるのみと悟った。
中国には1月ほど学校にいったのも含めて9回渡航している。
似たような経験はこれ以外にもした。
(ちなみに、中国で安く買いたかったら、ほしくても要らないふりして店から歩みさる(ふり)、相手(売り手)に引き留められて、仕方なさそうに話を聞く(ふりして)立ち止まると相手が自主的に値段を下げる、まだ高いと思ったら、また去るふり。この流れ。今しらないが、20世紀はそうだった、なつかしい)
もう一度言います、上川外務大臣や日本政府の対応は足下を見られるだけです。
まずは、中国大使呼びつけて、怒れ、切れろ、といいたい。
企業戦士(古ッ)のご家族、まずは帰国されたし。
中国の現在を考えるに、次の刺殺事件が必ず起きます。
ところで、習近平がナンバー2(李強)に負けて失脚とか言う噂はホントのなのかな?
時間できたら、探ってみよう。