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PCR検査の生みの親・・・キャリー・マリス氏・・・2019年8月7日死去

2021-06-25 10:17:40 | 世相雑感
6月22日の内海聡先生のtwitterより
「アマゾンの件、公式に出版社にメールがあったようです。いわく再審査したところ販売停止にするものではない、と判断したようです。わかりませんがみなさんの圧力が効いたのかもしれません。私としては順位を消したり、テレビに出る(アマゾン売上ランキングをだすテレビ)のを防ぐためかなと思ったり。」
とのこと。
焚書状態は解消された模様
返って注目されて「やぶ蛇」・・販売しないようにAmazonや他のネット書店を動かした人たちにとっては。

キャリー・マリスは「PCR検査を感染症の診断に使うな」と言っていた。



コロナ騒動の直前2019年8月にマリスは不審死を遂げたのは、このバンデミック(プランデミック)を企んでいた面々に都合の悪い人物だったから消された、という話をtwitterやブログなどあちこちで目にした。(いわゆる陰謀論)

これ、前から気になっていたので、調べてみた。

WIKI
キャリー・バンクス・マリス(Kary Banks Mullis, 1944年12月28日 - 2019年8月7日)は、アメリカ合衆国の生化学者。ポリメラーゼ連鎖反応 (PCR) 法の開発で知られ、その功績により、1993年にノーベル化学賞を受賞した。

::::
読売新聞の死亡記事
【ワシントン=船越翔】米紙サンフランシスコ・クロニクル(電子版)は10日、米生化学者でノーベル化学賞受賞者のキャリー・マリス氏が、カリフォルニア州の自宅で7日に死去したと報じた。74歳だった。
マリス氏は1944年、ノースカロライナ州生まれ。狙ったDNAを大量かつ高速に増幅させる「ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)法」と呼ばれる技術を開発した。
PCR法は、インフルエンザの診断や警察によるDNA型鑑定などに使われている。マリス氏は遺伝子研究の発展に大きく貢献したとして、93年にノーベル化学賞と日本国際賞を受賞した。


そして、生前、キャリー・マリス博士ご本人が話している動画(英語に字幕がついている)がTwitterに上がっていた。
あげてもけっこうすぐに消されるとかってこれか、と思いつつ視聴。

キャリー・マリス博士の生前発言動画


①「PCRはそれとは別なんです。何かから、何かの全体をつくる過程なんです。(PCRで)病気か否かは分からないし、最終的にそれが害をなすとかいうことは分かりません」
②「PCRをうまくつかえれば、ほとんど何でも発見できますよ、だれの身体にも」
③「PCRの誤用はない、(PCRの)結果であり解釈です。1つの微粒子を計測可能なところまで増幅すれば、それをPCRはするのですが、非常に少量の微粒子が1つでもあって,それが意味をなすというのなら誤用です


動画から今の状況に関係数と思われる言葉を,上のように拾い出した。
HIVのウイルスの存在について話だが(キャリー・マリス博士は「ない」論を展開)そのなかで、PCRの使い方について論じている。
①,②、③を見るに、確かに判定には使っていけないようだ。「PCRはなにかの全体をつくる過程なんです。(PCRで)病気か否かは分からないし、最終的にそれが害をなすとかいうことは分かりません」→これを今回のコロナに当てはめたら、PCRで病気判定はしてはならないわけだ。
開発者が生きていて、病気判定はできない、してはいけない,使うなと大きな声で言われたら、今回のパンデミック(プランデミック)は存立しなくなる。

博士は、ネットの巷で言われているように「邪魔者として消された」んだと,怖い話だけれども、私も今は思える。
「計測可能なところまで増幅して(いわゆる感度を高くして)陽性反応」→感染者の増加→ワクチン接種へ・・日本も今ここ
さて、このあとはどうなるのか。
情報を自分で探り、自前のアタマで考えて行動することがこのパンデミック(プランデミック)の時代の生き残り条件だと思う。
よく考えて、生き残りたい。
そして新しい時代を見届けたい。

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