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柿待ち、里芋待ち

2024-08-27 21:22:55 | 母の介護

春先から、初物(走りもの)を見かけると、少し高くても買って調理して母に食べさせてきた。

元々、食べるのが大好きな人だ。

自家製こんにゃくが食べたくて2年かけてこんにゃく芋を栽培して自家製こんにゃくを作ったり、半日がかりで胡麻豆腐を作ったり。(もちろん、ゴマは自家栽培)

どちらも私の記憶に太字で残るうまさだった。

こういう人なので、、この世にいるうちに、あれこれ口にれようと。

春先から、山菜、タケノコ、スイカ、メロン、カキノモト(食用菊・何故か原信で6月に多分温室栽培した物らしきのが出ていた)桃、枇杷、新タマネギ、新ジャガイモ、ライチ、枝豆、スイートコーン・・・・・

ツルムラサキ、モロヘイヤ、ズッキーニ、ゴーヤ、ナス、ミョウガなどの夏野菜やえごねり、鯨汁など・・・・等々。

昨今は、梨、イチジク、ブドウ、早生リンゴ、グリーン蜜柑。

昨日のおやつは、少しお安く買えたシャインマスカット。

安くと言っても、けっこう手を出すのに勇気が要る価格。

昨年の1・5倍です。

へルパーさんのメッセージに、美味しそうに味わっておられました、と。

デラウエア、キャンベル、種なし巨峰も食べさせたし。

ぶどう、完了OK!(ナイヤガラ、スチューベン、というかなりマニアックな品種もありますが)

今晩は、ズイキの酢の物を惣菜の1品に入れた。(ズイキ完了)

後は糸瓜。(ソーメンかぼちゃ)

明日のおかずと思って、先ほどゆでて調理。

ゆでたソーメンかぼちゃをほぐして水分きって、キュウリとカニカマ混ぜて、馬路村の「朝日出山」(減塩・うまい)あえ。

明日盛り付けるときに、ぱらりとゴマを散らす。

そうそう、新米も昨日食べさせました。

葉月みのり

チョウー早生品種で、柏崎地区を中心に栽培されている。

美味しかった。

しかし、昨今の米不足のせいか、あっという間に売り切れ。で、今日の原信には何もなくて、お米コーナーも米大袋がそもそもない。もう(゚∀゚)。

ここ、米所の新潟のスーパーですけど。

米と梅干しと味噌があれば、日本人たるもの、半年や1年籠城できます。(キリリ!)

そういうわけで、私自身はとりあえず心配ないが、備蓄のゆとりのない方々やミニマリストはどうするのか?

心配になってきた。

今、母の口に彼女が娑婆(シャバ)にいるうちに入れたい品・・柿と新里芋です。

柿待ち、新里芋待ち。NOW。

:::::

上の弟が旅出つ少し前、私は、母の日に大きな桶にちらし寿司を作っていった。

義妹が「これ、病院に持って行きたいけど。お父さん、おねえさんのちらし寿司好きだから」

私「いや、これは、○○に食べさせたくないものがのっているし、あの子が食べられるものを近々に作るよ、それ持って行って」

しかし、次、はなかった。

じきに弟は旅立った。

確か、ローストビーフ(私、あの頃はこれも手作りしてたなあ)がチラシの具材の一つでのっていたんだと思う。弟は、食事療法家の指導を受けていて、肉は口にしない方がいいものであった。

私としては、ヴィーガンのちらし寿司を作るつもりでいたが・・・

しばらく、私はちらし寿司は封印した。でも、今は作る。弟のことを思い出しながら・・・・何しろもう15年過ぎた。

まあ、要するに、次はないかも知れない、だから見かけたときはすぐに!

ってこと。

それと、好きなものや美味しいものを食べること、薬だのサプリなんかよりよく身体に効くと思うから。

さて、さて

柿さん、里芋さん、待ってますよ( ^^)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

家出中のミヤコ

昨夜、猫テラスに出たまま入っておいでと声かけしても、来ない。

もう締出ししましたが・・・でもこの状態。

外が気持ちいいらしいです。

今晩も出せと主張したミヤコですが、、雨が降ってぬれているからダメ!と大きな声で叱ったら、すねてどっかに雲隠れ。

 

 

 


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