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鯖焼き(しっぽの骨のないあたりが実家2名には理想)レモン添え
岩手産昆布と人参の・油あげの煮物
キャベツと人参の麹浅漬け・ブロッコリ
画像にはないが、デザートは愛媛産の晩柑を切って
先日の質素なおかず宅配。
時間的には、10分程度。
鯖を焼く以外は、常備菜となっているから。
さて、本日のテーマは、医食同源。
WIKIを見ると
医食同源とは、日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで病気を予防し、治療しようとする考え方。 「医食同源」という言葉自体は中国の薬食同源思想から着想を得て、近年、日本で造語された。この言葉「医食同源」は発想の元になった中国へ逆輸入されている。
そうか・・・医食同源は、日本製の四字熟語なんですね。中国逆輸入ねえ。
とにかくしっかり正しく食べていれば病気にかかりにくくなるいうこと。
母に,画像のような形でほとんど2食の宅配を始めて1年が過ぎた。
義妹が退院してきて、一緒に食べるようになってじきに一年。
何と2名とも、定期検診以外は受診していない。
風邪も引いていない。
たいてい、2回くらいはお医者さんに行くのだが(母・義妹はもっと多い)今年はなし。
医食同源を実感している。
私は昔から日常的に上のような献立が多いのだが、基本的に医者知らずなので、それが体にいいのかどうかは不明だった。
多分いい、かなりいいってことが判明。
けっこう、やったー!な気分。
13年前に亡弟の癌が判明した。
友人のつてで、弟は大阪の食事療法の先生の指導を受けた。
そのおかげで、一時、かなり改善したのだが、2回・3回の抗がん剤治療でまた悪化(と思っている,私は)力尽きた。(私は2,3回ときつい抗がん剤をしなければ、娘が子どもを産むときまで命ながらえた、初孫を抱けたと思っている)
この頃から、私の食に対する意識が変わった。
もともと健康オタク系ではあったが、この時に食=命と悟った。
で、一時はまったのは「マクロビオティック」だ。
何回か上京してマクロビオティックの講座に通った。
ものすごく厳格なマクロビニンゲンだったことがあるが・・・そのとき知ったのは、いわゆるマクロビオテックや、ベジタリアン、もっと厳格なヴィーガン・・スーパーで買う物があまりない、ということ。
野菜、大豆製品、乾物、味噌、醤油売り場くらい。
味噌・醤油だって、スーパー用大量生産品はマクロビ的にはダメ、伝統製法。
伝統製法にこだわる。
マクロビの場合は、全体食をすれば魚は大丈夫だから、魚売り場は許容。
(ベジタリアンやヴィーガンはダメのはず)
今は、厳格は卒業、というか挫折。
「なんちゃってマクロビ食」である。
マクロビオテックって、基本というか根っこの思想は「陰陽調和」ーそういう食事をすべしということで、ある意味哲学的というか。
机上学習はあまり覚えていないけど、それなりに実践してきているので染みついている。
1地元産を食べる
2旬を食べる
3皮はむかない
4全体食(魚なら、一部を食べないで小魚とかあさり、ホタルイカなどの全体を食べられるもの)
つまり、その生き物の命全体をいただくということ
5陰陽の調和
寒い冬は体が陰になるので、陽の野菜・・根菜をしっかり摂る。
夏は体に籠もる熱を出してくれるキュウリやトマト、レタスなどの陰の野菜を摂る
6油はゴマ油、他にオリーブオイルも良かったかな、紅花や菜種油も。
ただし、どれも伝統的な搾油で製造されたモノ
7味噌醤油は,伝統的製法でつくられた1年物かそれ以上寝かせたモノ。
地元で最近見つけられるようになったけど、ずっとマクロビの調味料をネット購入していた。
この基礎調味料はとても大事
8基本的に動物タンパクは取らない方がいい、特に肉は推奨されない。魚も部分食はNG。(今回の鯖は部分食です,マクロビ的には良くない)
ただ、肉(牛肉)は陰の体を陽にする力があるので薬食いなら、この限りではないと(ワタシ的には)思うけど。ヨーロッパを放浪していたときに、風邪引きそう、疲れ切っていると感じるときは、奮発してでっかいステーキを食べた。翌日は元気になる。これが牛肉の陽の力。
肉については、専門家に高齢になったらそれなりに食べた方がいいとアドバイスされたので、ぼちぼち食べるようになったけど。食べるのを再開した当初は、自分の体から「脂」の匂いがする気がして、少し気持ち悪かった。脂とは、動物の脂(あぶら)。肉を食べると排泄物の匂いや色も変わることにも気がついた。
9 厳正マクロビオテッィクは玄米・雑穀が主体。私は発芽玄米と白米(1:1)が長いけど、実家の2名は白米。
玄米食は合う人と合わない人がいる。
10ニンゲンは犬歯は左右1セットしかない。歯に合わせれば、肉や魚は食事全体の1割・2割・・・ってこと。
番外だが、「自分の内なる声」に耳を澄ます。
今日は何だか玄米は気が進まない、おかゆに梅干しがいいとなったら、栄養度外視、それが不要と思うまで食べる。一時、蒸しキャベツが食べたくて、1カ月くらい毎日食べた。食べたくなくなったときがやめ時。最近はあんこ(ぜんざい系)が食べたくて、レトルトパウチを取り寄せて2週間毎日1袋、ほぼ収まった。
無性に〇〇が食べたいときは、理由は不明だが身体が必要だと主張している。ということ。
ちなみに、マクロビでは梅干しは貴重。梅醤番茶という梅干しと醤油,少々のショウガ、伝統製法の3年番茶を注いでつくる健康茶がある。
こんなことがぼんやりとアタマに入っていて、これらのテキトーな実践がけっこう体にいいんだなと、母と義妹の1年受診無しで分かった。
内なる声に耳を傾けつつ、これからもゆるく実践続けます。
自分の健康は、医食同源で自分で守ろう。
ってこと。
岩手産昆布と人参の・油あげの煮物
キャベツと人参の麹浅漬け・ブロッコリ
画像にはないが、デザートは愛媛産の晩柑を切って
先日の質素なおかず宅配。
時間的には、10分程度。
鯖を焼く以外は、常備菜となっているから。
さて、本日のテーマは、医食同源。
WIKIを見ると
医食同源とは、日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで病気を予防し、治療しようとする考え方。 「医食同源」という言葉自体は中国の薬食同源思想から着想を得て、近年、日本で造語された。この言葉「医食同源」は発想の元になった中国へ逆輸入されている。
そうか・・・医食同源は、日本製の四字熟語なんですね。中国逆輸入ねえ。
とにかくしっかり正しく食べていれば病気にかかりにくくなるいうこと。
母に,画像のような形でほとんど2食の宅配を始めて1年が過ぎた。
義妹が退院してきて、一緒に食べるようになってじきに一年。
何と2名とも、定期検診以外は受診していない。
風邪も引いていない。
たいてい、2回くらいはお医者さんに行くのだが(母・義妹はもっと多い)今年はなし。
医食同源を実感している。
私は昔から日常的に上のような献立が多いのだが、基本的に医者知らずなので、それが体にいいのかどうかは不明だった。
多分いい、かなりいいってことが判明。
けっこう、やったー!な気分。
13年前に亡弟の癌が判明した。
友人のつてで、弟は大阪の食事療法の先生の指導を受けた。
そのおかげで、一時、かなり改善したのだが、2回・3回の抗がん剤治療でまた悪化(と思っている,私は)力尽きた。(私は2,3回ときつい抗がん剤をしなければ、娘が子どもを産むときまで命ながらえた、初孫を抱けたと思っている)
この頃から、私の食に対する意識が変わった。
もともと健康オタク系ではあったが、この時に食=命と悟った。
で、一時はまったのは「マクロビオティック」だ。
何回か上京してマクロビオティックの講座に通った。
ものすごく厳格なマクロビニンゲンだったことがあるが・・・そのとき知ったのは、いわゆるマクロビオテックや、ベジタリアン、もっと厳格なヴィーガン・・スーパーで買う物があまりない、ということ。
野菜、大豆製品、乾物、味噌、醤油売り場くらい。
味噌・醤油だって、スーパー用大量生産品はマクロビ的にはダメ、伝統製法。
伝統製法にこだわる。
マクロビの場合は、全体食をすれば魚は大丈夫だから、魚売り場は許容。
(ベジタリアンやヴィーガンはダメのはず)
今は、厳格は卒業、というか挫折。
「なんちゃってマクロビ食」である。
マクロビオテックって、基本というか根っこの思想は「陰陽調和」ーそういう食事をすべしということで、ある意味哲学的というか。
机上学習はあまり覚えていないけど、それなりに実践してきているので染みついている。
1地元産を食べる
2旬を食べる
3皮はむかない
4全体食(魚なら、一部を食べないで小魚とかあさり、ホタルイカなどの全体を食べられるもの)
つまり、その生き物の命全体をいただくということ
5陰陽の調和
寒い冬は体が陰になるので、陽の野菜・・根菜をしっかり摂る。
夏は体に籠もる熱を出してくれるキュウリやトマト、レタスなどの陰の野菜を摂る
6油はゴマ油、他にオリーブオイルも良かったかな、紅花や菜種油も。
ただし、どれも伝統的な搾油で製造されたモノ
7味噌醤油は,伝統的製法でつくられた1年物かそれ以上寝かせたモノ。
地元で最近見つけられるようになったけど、ずっとマクロビの調味料をネット購入していた。
この基礎調味料はとても大事
8基本的に動物タンパクは取らない方がいい、特に肉は推奨されない。魚も部分食はNG。(今回の鯖は部分食です,マクロビ的には良くない)
ただ、肉(牛肉)は陰の体を陽にする力があるので薬食いなら、この限りではないと(ワタシ的には)思うけど。ヨーロッパを放浪していたときに、風邪引きそう、疲れ切っていると感じるときは、奮発してでっかいステーキを食べた。翌日は元気になる。これが牛肉の陽の力。
肉については、専門家に高齢になったらそれなりに食べた方がいいとアドバイスされたので、ぼちぼち食べるようになったけど。食べるのを再開した当初は、自分の体から「脂」の匂いがする気がして、少し気持ち悪かった。脂とは、動物の脂(あぶら)。肉を食べると排泄物の匂いや色も変わることにも気がついた。
9 厳正マクロビオテッィクは玄米・雑穀が主体。私は発芽玄米と白米(1:1)が長いけど、実家の2名は白米。
玄米食は合う人と合わない人がいる。
10ニンゲンは犬歯は左右1セットしかない。歯に合わせれば、肉や魚は食事全体の1割・2割・・・ってこと。
番外だが、「自分の内なる声」に耳を澄ます。
今日は何だか玄米は気が進まない、おかゆに梅干しがいいとなったら、栄養度外視、それが不要と思うまで食べる。一時、蒸しキャベツが食べたくて、1カ月くらい毎日食べた。食べたくなくなったときがやめ時。最近はあんこ(ぜんざい系)が食べたくて、レトルトパウチを取り寄せて2週間毎日1袋、ほぼ収まった。
無性に〇〇が食べたいときは、理由は不明だが身体が必要だと主張している。ということ。
ちなみに、マクロビでは梅干しは貴重。梅醤番茶という梅干しと醤油,少々のショウガ、伝統製法の3年番茶を注いでつくる健康茶がある。
こんなことがぼんやりとアタマに入っていて、これらのテキトーな実践がけっこう体にいいんだなと、母と義妹の1年受診無しで分かった。
内なる声に耳を傾けつつ、これからもゆるく実践続けます。
自分の健康は、医食同源で自分で守ろう。
ってこと。