昨夜中、母は米とぎ妖怪バアになった。
そして、トイレと廊下徘徊がほぼ2時間おき。
昨日は、近くの日帰り温泉の足湯にいったのだが、風が強くて、むしろからだが冷えてしまったのか。
日光浴をして、セロトニンを産生。寝るときには安眠物質メラトニンのはずだったのだが・・・・冷えから生まれた妖怪バアに敗北。多分。
満月も近いし、そのせいもあるのかも。
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ということで、今晩はなんとしても寝てほしいし、少し遠いが、いいお天気だし。
花菜好きなので国営越後丘陵公園のチューリップ祭りに行ってきた。
実家からだと、30分近い道のり。
園内を見て回るときはボンベ、車中はいつも使っている大きな酸素の機械。
これをのせて、本人を乗せて出発。
車椅子に乗せて、一回りしてベンチでランチ。ごまパンサンドイッチとだし牛乳スープ(だしをだして、うすくあじつけてそこにぎゅうにゅうを入れてポットへ、ちなみに牛乳は安眠剤となるので)、デザートは売店で販売しているバラソフトクリーム。
ちゅーリプは見頃で、見事であった。
喜んで
決めぜりふ
「冥土の土産ができたや」
は、これ、今朝白公園の桜の下でランチしたときと同じ台詞です。
ですから その2(笑)
体調良ければ、香りのバラ祭り が「その3」になるかな。
今夜は、ぐっすり寝ているらしく、見守りカメラの動体感知mailが全く来ない。
これまた恐いような・・・・
ま、でも、今晩は ゆっくり1合のお酒をたしなんで眠れそうだ。
車の中で話していてびっくりしたのは、自分と同世代の町内の方々がまだ生きておられると母、思っているようだと言うこと。
私
悪いけど、みんなしなったよ(みんな、亡くなられたよ)
あっちで、○○さん、こねーねえ、といいながら、みんな、お茶入れてまってられると思うよ
母、そんなことはない。イキテイラッル(生きておられる)
そーか。そうか。
ですが、認知症は不思議な世界だ。