ジャニーズJr.として活動していた歌手のカウアン・オカモトさん(26)が12日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見。
ジャニー喜多川前社長(2019年死去)から受けた性被害を話した。
YouTube動画で会見のすべてを見た。
きっしょ、である。
カウアン・岡本さん、覚悟というか、腹を決めて話し出した感じではあるが、それでも「ジャニーさんには感謝している」とし、「被害届」とか出さないらしい。
ウーン。いわゆる依存関係がいまだ切れていない?
しかし、聞いてて思ったのは憤り。
15歳やそこらの子に、これはない。犯罪である。
思えば、フォーリーブスの北公次が告発していたよ。
かなり赤裸々な記事を週刊誌で読んだ記憶がある。
あの闇に、やっと日が当たり始めているわけだ。この間約30年。
北公次さんはもう亡くなっているようだし、あの世から喜んでいるだろうか。
珍しくホリエモンがまっとうなことを言っていた。
欧米は児童性愛にとても厳しい。大富豪のエプスタイン事件はいい例、このまま「ないもの」として、やればジャニーズはもはや海外で相手にされないだろうし、彼らが出る映画も海外の映画祭によんでもらえないだろう、と。。
ミヤコじゃないが、こんなうつむき気分。
結構長いYouTubeだけど、最後まで見たが。
憂鬱だ。
やはり、大手マスコミは、NHKが放送して、地方紙が少し報道して。その程度。
それにしても死人に口なしではないが、亡くなったからやっといえるみたいな感じ。
ジャニーさんには、もっとまっとうなゲイしてほしかった。
大人のパートナーと互いに了解したうえで暮らすなりそれなりの関係を結ぶなら一人の人間の生き方としてありです。
年端のいかない少年たちを「強姦」する形で何の歓びがあったのだろうか。
虚無と荒廃、悲しみしかない気がするのだが。
まあ、そういう点で、ジャニーさんは私から見れば「かわいそうなお方」である。
そして、ジャニーさんに捕まった多くの元少年たちは言うに言えない苦しみというか、闇を抱えているわけだ。かわいそうだと思う。
ジャニーさん、罪は深い、深すぎる。