夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

シュンタと私の【髪質】が似ているという話

2013-05-18 10:19:37 | 子育て
【シュンタと私の髪質が似ているという話】

土曜日朝から、シュンタ(中2)の後頭部をマジマジと見ていて、髪質がとっても似ていることに気がついた。

「髪質似とるなぁ~。」

って、触ろうとすると、

「ああ、もーー。」
  _, ._
( ゜ Д゜)
って、露骨に嫌そうな顔をする。

家族の話によると、シュンタの方が、ちょっと髪の毛が赤いらしい。

「そっか、オレ、ちょっと銀色バージョンになりつつあるもんなぁ~。」

シュ『それ、白髪やん。』

「なぁ、シュンタ、どっちがカッコイイと思う?
【銀色バージョン】と・・
【茶色】。」

シュ『ただの、白髪よね。』

「なぁ、シュンタ、言い方間違った。どっちがカッコイイと思う?
【type:シルバー】
と、【こげ茶色】。」

シュ『言い方、工夫しただけよね。』

「なあ、シュンタ、言い方間違った、
【アルティメット:シルバー】と・・・・」

シュ『もう、いいって。』
  _, ._
( ゜ Д゜)


シュンタって、中2になってもかわいいんやなぁ~。

【夜の・・・】

2013-05-11 18:16:38 | Weblog
「夜のご馳走」
・・・【夜の】ってつくだけで、【エロい感じ】になるのは、なぜだろう。

【夜のおかず】
【夜のリモコン】
【夜の洗濯機】
【夜のマシュマロ】

なんでもない言葉が、次々にエロい言葉に早変わり。

君も試してみてくれ。

ちなみに、私は、今、ひとりぼっちで職場で、連絡文書の処理をしながら、この書き込みをしています。

どうだ、さびしいだろう。
せつなくなっちゃうだろう。
(笑)

母の日のプレゼント

2013-05-11 16:29:08 | Weblog
【子供に教えらることは、多い】


シュンタに午後の予定を尋ねると、

「買い物に行って、塾。」

と、言います。【買い物】っていう、言い方が気になったので、

「何を買うと?」

って、重ねて尋ねると、ぶっきらぼうに

「カーネーション」

って、答えて、プイって自分の部屋に上がってしまいました。

カミサンには、「そこまで、確認するかなぁ~。私はすぐにわかったよ。」って、デリカシーのなさを責められました。


カミサンの外出後、母親の前で、「カーネーション」と答えさせたことを詫びて、花屋に連れて行きました。


花屋に並ぶ、大量のカーネーションを見ると、「喜んでいるおふくろの顔」がなぜかオーバーラップして見えたので、私も、フラワーアレジメントのヤツをがんばって買いました。

(ちなみに、私は、ココ35年は、母親に【母の日のプレゼント】は送ったことがありません。)

メッセージカードには、

『産んでくれて、育ててくれて、ありがとう。』

と、書きました。

私のおふくろは、ご高齢なので、明日渡すより、今日の方がいいだろうと、すぐに渡しました。

すごく喜んでくれました。


ガラス屋さんの話

2013-05-10 00:56:28 | 子育て
【ガラス屋さんの話】

仕事をしてる場所のガラスが割れたので、ガラス屋さんに見積もりに来てもらいました。

ガラス屋さんは、見積もりをしながら、たいへんに興味深い話をされました。


======

「我が家のガラスが割れました。
すぐに修理してください。」

っていう連絡が入って、そちらのお宅に行きますよね。


普通は、【ガラスが割れたままにしてると危ない】ので、すぐにガラスは片付けた方がいいのですが、

最近のご家庭では、

【危ないから、近づくな。】

って、子供たちに教えるみたいです。

行ったら、ガラスが散乱したままのことがほとんどです。



「気をつけて片付けなさい!」
って言いながら、割れたガラスを片付けていると、やはり、指先とか切りますよね。そういう体験が、

「ガラスには、気をつけろ!」

って、脳に教え込むんだと思うのですが、今の子供たちは、ガラスが危ないっていう認識がないのか、すぐに窓ガラスに向かって平気でボールをなげますよね。


衝撃に強いガラスが入っていたりすると、ちょっとやそっとでは、ガラスは、割れませんから、そういうことも平気でするのでしょうが、

割れにくいだけで、やっぱり割るんですよね。
しかも、時間をかけて、こなごなに割れるようにできているので、高いところなんかにそういうガラスが使ってあると、割れ始めると、いつまでも小さくとがったガラスが広範囲に降ってくるんです。


①ガラスは、割れる。

②割れたガラスは危ない。

③誰かがケガをしないように、すぐに片付けないといけない。

④その時は、気を付けないとケガをする。

こういったことは、学校では教えにくいのでしょうから、本当は、親でないと教えられないのでしょうけどね。

最近は、そういう大事なことが教えてあげられない親が増えてしまいましたね。


=====

このガラス屋さんのおっしゃってることを、「問題解決」っていうのを、どうとらえるかを考えながら聞くと、深いものがあります。

確かに、学校では、子供たちにケガをさせないことを大前提に、教育をしていきますから、こういうことは教えにくいんですよね。

だけど、大事なことではあると思います。


・・・っつーか、ウチの子に、ちゃんと私は、教えてあげられているのだろうか。。。


私の考える【良い名前】

2013-05-07 00:20:43 | 子育て
中学生の頃は、【飛露翅】みたいな、やたら画数の多い名前だったらよかったのに・・・とか、思っていたのですが・・・。

大学入試の時に、何枚も願書を書いて、

「ああ、そこそこの名前で、よかった。」

って、思いました。(笑)


今日、風呂に入っていると、シュンタ(中2)が、学校の宿題で【自分の名前の由来】を尋ねてきました。

長女の名前をつけたときに、【名づけの本】を三冊読んだのですが、どの本でもオールマイティに【良い画数】ってのはありませんでした。

最後に読んだ本には、こんなことが書いてありました。

「地震や、旅客機、列車や船。大きな事故があって、お亡くなりになった方の名前が表示されると、【良い画数】と言われる名前の多いことに驚きます。でも、占いをされる方は、きっとこうおっしゃるはずです。『事故に遭われるまでは、幸せだったはずです。』と。
・・・では、良い名前とは、どんな名前なのでしょう。それは、お子さんが、自分の名前の由来を尋ねてきた時に、照れくさがって、
『おまえが生まれたと聞いたときに、ちょうど飲んでたスナックの名前。』
・・・なんて答えるのが、最悪の名前で、
照れくさがらずに、親として、【この名前に込めた願い】を、しっかりと話せる名前が良い名前だと思うのです。」

この本には、とても共感しました。

で、シュンタの名前に込めた願いを話してあげました。

シュンタは、自分の名前に込められた願いを聞くと、ニカッと笑って、満足そうに立ち去りました。

自分の名前が気に入ってくれたようです。

よかったよかった。

姉さん以上、母さん未満。

2013-04-28 20:35:10 | 親父のため息
姉さん以上、母さん未満。


金曜日の歓送迎会。

とても、(・∀・)イイ飲み会でした。

一度ご退職されて、再雇用された先輩に、ガツンと諭されてしまいました。

「大事なことは何か。それを、あなたは、どう考えているの?」

年齢的に、姉さん以上、母さん未満の大先輩の、問いかけに、酒でとろけた頭がグルグル回りました。


実は、私と一番下の妹は、13歳離れており、この大先輩と同じくらいの年齢差です。

「私のことを、妹はこんな風に見ているのかな。」

・・・そんなふうにも思えました。


「大事なことは、何か、それを自分は、どう考えているのか。」

大事なことは何なのか、わかっているつもりでしたが、忙しすぎて見失っていたように思います。

それを自分は、どう考えているのか。

それは、まだ答えが見つかりません。


【答え】を与えない、大先輩の懐の深さ、ガッツリ感じました。



バイクの名前・・・

2013-04-21 07:35:55 | Weblog

40も、とうに過ぎ、

もうちょっとで50に手が届きそうなのに、

年甲斐もなく、バイクの免許を教習所で取った。

友達が、【10年乗ってないゼファー】を、手入れして安く譲ってくれるという。



【黒いゼファー400χ】

名前を付けてあげよう。

【チョイ悪】な、名前がいいな。


ルシファーとか、【ルシファーズ ハンマー】とか、メチャクチャかっこいいけど、

ゼファーは、シングル(単気筒)じゃないんだよなぁ。。。

じゃぁ、【悪魔】の方向で、考えてみようかな。


【悪魔の黒いゼファー400χ】

黒い悪魔・・・・


・・・ブラックデビル。※


・・・ああ、名づけのセンスすらない。

(泣)


※ブラックデビルは、「オレたちひょうきん族」の、タケちゃんマンの敵キャラです。
明石家さんまさんが演じてらっしゃいました。最初は、高田純次さんが演じてたらしいです。


変な、高揚感と満足感②

2013-04-20 17:58:42 | Weblog
その②

飲み会に行きたくないからと言って、遅刻したからと言って、不機嫌な顔を見せることは、できない。

最近の若いヤツは、上司にも平気でくってかかるヤツもいる。
そんなヤツの企画した歓迎会なんて行きたいものか!


でも、【職場の潤滑油】と化した私は、上にも下にもペコペコと頭を下げ、着ているものや髪型を褒めてまわり、お酒をついでまわり、注がれた酒は、すべてサッと飲み干す。



もちろん、2次会にも喜んで行く。

そして、2次会の居酒屋の天井を見ていて、

「もう、死のう。」

って、思った。

そしたら、なんか、急に安心した気持ちになった。

さらには、変な高揚感さえ感じてしまった。

あの世で、待ってる人のために、がんばろう。

コッチは、もうイイや。



天井からぶら下がっている提灯(ちょうちん)を見ながら、

なんか、そんな気持ちになった。


あのまま帰ってたら、死ねたと思う。


その後、しつこい退職間際の爺さんが、しつこくスナックに誘うので、3次会に行くことになった。

場末のやっすいスナックで、酒を浴びるほど飲んだら、

つぶれて、記憶をなくしてしまい、気がついたら、自分の布団に寝てた。



「【死ぬ】のは、【逃げ】よ。」

いつか、アイツから言われたことがある。

今でも、アイツは、私にそう言ってくれるだろうか。

「あなたみたいな、役に立たない人は、死んでもだれも困らないよ。
死ねるほどの意気地もないくせに。」

って、言われるかもしれない。


そして、また、なぜか今日も生きている。



変な、高揚感と満足感①

2013-04-20 15:30:49 | 子育て
職場の歓迎会・・・遅刻した。

理由は、
「行きたくなかったから。」

中間管理職の下のポジションにいる私は、

上からは、アゴでコキ使われ、
下からは、ちょっと新しい仕事を頼むと、
「聞いてない!」「そんな新しい仕事入れる暇ない!」
と、すごい勢いで文句を言われ・・・

上からも下からも、
【職場がちらかっていること】から【外でのイベントごとに雨が降ること】まで、うまく行かないことは、全部、私のせいにされる。


あまりにも不愉快極まりないので、キレた目をしてにらむと、上の中間管理職から、個室に呼び出され、

「君は、【現場のリーダー】であり、【現場を回す潤滑油】でもあるのだから、そんな目で人を見てはいけない。」

と、厳しいご指導を受ける。


人がしたがらない仕事は、全部、私の机に積まれ・・・

その仕事に追われているうちに、ボスから頼まれた仕事をし忘れて、叱られる。

その様子を見ている【下の方々】が、【仕事のさばけないかわいそうな人】っていう目で私のことを見る。

そして、【そんな仕事のさばけない人の言うことなんか聞かないわよ。】・・・みたいな目で反抗してくる。

そうして、私の机に、また仕事が積まれていく。



そんなことだことだら、行きたくなかったのだ。

・・・で、思いっきり遅刻した。

(つづく)



好きな人には元気でいてほしい。

2013-03-30 12:59:25 | 親父のため息
今日、ある方に手紙を書いた。

この方は、こちらで勝手に【お手本】とさせていただいている同じ仕事をされている同年代の方です。

もしかしたら、職歴は、私の方が長いのかもしれないけど、その輝かしい実績と人柄は、【お手本】には、できても、追いつくことは決してない、遠くにある背中を見て、

「ああ、だいたい、あっちの方にいけば、いいのか。」

と思うのが関の山っていう偉大な【心の先輩】です。

この先輩に、お世話になったお礼の手紙を書いていて、3行めが書けなくて、何度も書き直しました。

「お元気のことと、存じます。」

これがなかなか書けずに、便箋を何枚かクシャクシャにしました。

「お元気のことと存じます。」
「お元気でお過ごしでしょうか。」
「いかがお過ごしでしょうか。」

本当にお元気なのだろうか。

そんな心配もしたからです。


こんな、心配をしながら手紙を書いていて、

二つのことを考えました。



①こんな状況の私が、なかなかしぶとく病気にならない理由。

『はっはーん、【がんばり過ぎた人がかかる病気】に俺が、かかからない理由は・・・


・・・俺が、がんばってないからやな。』

・・・がんばってないから、仕事がまわってないんや。

という事実。

じゃぁ、がんばればいいやん、って自分もまわりも思っているんですけどね。



②憧れの人、好きな人には、元気でいてほしいな。

こちらの手前勝手な都合を、【好きな人】にまで押し付けて申し訳ないけど、好きな人には元気でいてほしいな。

いつまでも憧れていたいから。

【そんな思いで、見ている私がいる】ということは、

【私自身が、そんな思いで、見られている可能性がある】っていうことで。

「空元気でもいいから出せ。」

って言われることが多い仕事ですが、きっと、そういう期待に応えなさい、ってことなのかなぁ~って、

そんな風に、思うようになってきました。



まぁ、そんなことを考えながら、お世話になった先輩にお礼の手紙を書きました。