シュンタが4才になって何ヶ月かたった頃のある日の話です。
ホークスのオープン戦のチケットが4枚だけ手に入ったので、家族で観に行くことにしました。
ただ、問題があって、ウチは5人家族。チケットは4枚です。3才以下の子供は親のひざの上で観戦すれば、チケットは必要ありません。
・・・で、シュンタは、4才です。
こうなると、方法は、シュンタに3才になってもらうしかない。
・・・っていうか、どうせ、シュンタは試合中はずっとひざの上だろうし。
ただ一応、念のために、練習しておくことにしました。
パパ
「ねぇ、シュンチャン、入り口で、
≪何才ですか?≫って聞かれたら、
≪3才です≫
って言ってほしいっちゃけど。」
シュンタ
『・・・でも、ぼく4しゃいよ。』
ママ
「本当はウソはついたらいかんけど、シュンちゃんはずっとママのひざの上にお座りしておくから、大丈夫よ。今日だけやけんね。ママのひざの上にずっとおるから、多分おこられんし。」
パパ
「じゃぁ、練習しておこうか。」
パパ
「シュンちゃんは、何才ですか?」
シュンタ
『・・・今日は、
3才でしゅ。』
【今日は】っていうところに、4才なりのプライドを感じました。
へんなウソつかせて、ごめんね。
【夜泣き屋へどうぞ】
http://naomi4388.hp.infoseek.co.jp/
ホークスのオープン戦のチケットが4枚だけ手に入ったので、家族で観に行くことにしました。
ただ、問題があって、ウチは5人家族。チケットは4枚です。3才以下の子供は親のひざの上で観戦すれば、チケットは必要ありません。
・・・で、シュンタは、4才です。
こうなると、方法は、シュンタに3才になってもらうしかない。
・・・っていうか、どうせ、シュンタは試合中はずっとひざの上だろうし。
ただ一応、念のために、練習しておくことにしました。
パパ
「ねぇ、シュンチャン、入り口で、
≪何才ですか?≫って聞かれたら、
≪3才です≫
って言ってほしいっちゃけど。」
シュンタ
『・・・でも、ぼく4しゃいよ。』
ママ
「本当はウソはついたらいかんけど、シュンちゃんはずっとママのひざの上にお座りしておくから、大丈夫よ。今日だけやけんね。ママのひざの上にずっとおるから、多分おこられんし。」
パパ
「じゃぁ、練習しておこうか。」
パパ
「シュンちゃんは、何才ですか?」
シュンタ
『・・・今日は、
3才でしゅ。』
【今日は】っていうところに、4才なりのプライドを感じました。
へんなウソつかせて、ごめんね。
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