「一本橋に見る、人生の教訓とは。」
日曜日の朝。
まだ、8時半。たっぷりの朝日を浴びたCBは、とっても美しい。
「今日は、一本橋に行ってみましょうね。」
最初はうまくいかなかった【一本橋】ですが、ある程度コツをつかんだので、そこそこ行けるようになりました。
一本橋は、ビビってユラユラしながら入っていくと、必ず途中で脱輪する。
最初の一瞬だけ加速するような勢いで、「ちょっと速めかな。」・・・くらいのスピードで、
【一本橋】に対してまっすぐに、自分自身もまっすぐにして、ドスンと乗り、
足をグッとふんばって、上半身の力は抜いて、遠くに目線を合わせ。
手をあえて小刻みに動かして、一本橋の幅を最大限に利用するように、意図的に小さく蛇行させて、
安定してきた中盤から後半に、ブレーキや半クラッチで、時間を合わせる。
ね、なんか【人生の教訓】っぽくない?
①ちょっと勢いをつけて
②まっすぐに
③目線(目的)は、足元ではなく遠めに
④足はふんばって
⑤上半身はリラックス
⑥幅がせまいからと言って、真ん中を通ろうとはせず、幅いっぱい使って。
⑦後半、余裕ができたら、時間をかせぐ。
・・・なんかね。
書いていながら、
最初は勢いで、後から、帳尻合わせて。。。
・・・それ、俺の人生そのまんまやん!
ヽ(≧▽≦)ノ
はずかしーーー
(笑)
いやぁ~、奥が深いなぁ~。
【一本橋】