夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

コータを上岡龍太郎氏について語らう

2013-01-27 00:08:45 | 子育て
大好きなお笑い芸人はたくさんいるけれど、【あこがれを感じる芸人】は、上岡龍太郎氏だけです。

コータ(高2・長男)には、伝えておきたい人なので、今日、話してみました。

上岡龍太郎さんは、お笑い【漫画トリオ】で、横山ノックとともに一世を風靡。

横山ノックは、後に、参議院議員を経て、大阪府知事となるも、選挙中のセクハラの疑惑で、辞職に追い込まれる。

その横山ノックへの弔辞が、すごいんです。




上岡龍太郎さんは、2000年に引退されて、もうテレビなどへは出てません。その引き際の美しさ。



コータは、ユーチューブの動画を見て、

「わかる!わかる!」

って、言ってましたが、アイツが、本当にこのスピーチのすごさがわかるのは、私が死んだときでしょう。


そういう、俺の死んだ後に、じわーーーーっとわかる何かを残してあげるのも、父親の役目やと思っております。

上岡龍太郎氏の弔辞
http://www.youtube.com/watch?v=LR_xzF5CTaY&feature=related


すごい寒波の夜

2013-01-26 22:46:34 | 子育て
【すごい寒波の夜】

シュンタ、ただいま!!

すっごい寒いね~。

こんなに寒くなるとは、想定外やったね~。

ただでさえ寒いのに、パパの部屋は、こんな日は知床くらいまで気温が下がるっちゃんね~。

まさに、カーディガン一枚で、南極越冬隊に参加するようなもんやね、そんな部屋に寝たら。

危険きわまりないもん。


そういうわけでさ、

パパの命を守るためにもさ、

シュンタの部屋に泊ま・・・


シュ「もう!!いいって!!」
  _, ._
( ゜ Д゜)


ジーパンを買いに行った

2013-01-26 17:51:54 | Weblog
ジーパンを買いに行った。

若い子(お兄さん)がジーパンを選んでくれて、試着室に入った。

「足が長いから(すそは)あまり切らなくていいですね。」

(-_☆)キラーン

・・・お兄さん、聞こえたぞ。
小さな声で言ったつもりかもしれんけど、俺の耳はごまかせんぞ。
たくさん切ろうが、ちょっとしか切らんめーが、【切って縫う手間は一緒】ってのは、わかってってのあえてのコメント。

・・・聞こえたぜ。

「あ、お兄さん、じゃぁ、このジーパンで。

あ、そうそう、普通の色の、普通のチノパンも一つ持ってきて、買うから。」


・・・お兄さんの作戦にはまったんじゃねえの?って?

・・・わかっとるって、

わかっとるに決まっとる。

でも、ホントのことやけん、しょうがないもん。
・・・足が長いけん、しょうがないよ。


・・・え?

もう1本買ったら、1本半額って?

・・・じゃぁ、もう1本ちょうだい。

足が長いけん、しょうがないもんね~。

・・・俺の足が長いけん、いかんとよ。3本も買ってしもうた。

_| ̄|○ ガクッ・・・

あれ・・・なんだろう、この気持ち。。。。





よし!寝よう!

2013-01-26 03:23:43 | 子育て
眠れんくなった。
(笑)

ストレス発散に、思っていることを吐こう。

私には、【心から尊敬する友人】がいる。

もともと、友達なんかいなかったし、友達なんかいなくてもどうでもよかった私に、

【友達の大切さ】を教えてくれた、【すごい友達】です。


今、宝くじがあたったらやりたいことが一つだけある。


アイツとアイツと、俺と、色違いのCB400を買って、ツーリングに行きたい。

楽しかろうやぁ。


そんな、友達と、だんだん、疎遠になってきてる。


寂しいっていうか、これで、いいとかいな。ってすごく心配になってきてる。



よし!寝よう!



風の強い日

2013-01-26 02:40:21 | 子育て
【風の強い日】

シュンタ!ただいま!

今日、風、強いね~。

こんな風の強い日はさぁ~、

パパの部屋さ、風がモロに当たるけん、

窓ガラスが、

どーーーん

って、なるやん。

パパさ、ビクってなって起きるやん。夜中に。
∑( ̄Д ̄;)ノノ


寝不足なるやん。


その点、シュンタの部屋は、風がモロに当たるわけじゃないけん、静かやん!

理想てきやん!!


やけん、今日、シュンタの部屋にさ、泊ま・・・


シュ「もーいいって。」
  _, ._
( ゜ Д゜)



こわい話

2013-01-26 01:41:33 | 創作の話
ほんとにあった【こわい話】

私がとってもよく知ってる先生の身の上に起こった、【ほんとにこわい話】だよ。

その先生は、若い頃、ある小学校の1年生の担任になった。

その1年生のクラスで、こんな話をしたのさ。


「この学校には、むかし、いつも悪いことをしてしまうヤマダくん(仮名)って子がいました。

ここの学校の保健室には、【良い子になる注射】があるので、先生は、ヤマダくん(仮名)にその【良い子になる注射】を打ってあげたのです。

すぐにヤマダくんは、良い子になりましたが、その3時間後には、二度と悪いことができないようになってしまったのです。

ここの小学校のうさぎ小屋に行ってごらん。

うさぎ小屋に向かって

『ヤーマーダーくーん。』

って、呼ぶと、1匹だけ、悲しそうな顔で寄ってくるウサギがいます。

それが、ヤマダくんです。

先生も、【良い子になる注射】の場所を知っているから、悪いことがしたい子は、じゃんじゃんやっていいですよ。


【良い子になる注射】を打ってあげますからね。」


子どもたちの反応は、
ガ━━ΣΣ(゜Д゜;)━━ン 
と、
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
だったという。



この後、この先生は、

「先生が、へんな話をするから、先生のクラスの子たちは、保健室をこわがって困ります!!!!!」
ヽ(`Д´)ノ

と、しこたま怒られたという。


・・・別な意味で、【こわい話】やろ。。。。


注1)ヤマダくんは、あくまで仮名です。
注2)ウサギは、1羽2羽と数えるのが正しいらしいですが、1年生に伝わりやすくするために、1匹と言ったそうです。




リビングの哲学者

2013-01-13 17:46:17 | Weblog

家族が、猫を飼いたいと言う。

そこで、3つだけ、条件をつけた。。。それが、良いなら飼ってもいい、と。


その1
俺は、興味ないので、【ソイツ】の世話はせん。

その2
やけど、【ソイツ】の名前は俺が付けさせてもらう。

その3
大事なことなので、飼う前に言っておきたいのだけど。。。
【ソイツ】は、残念ながら、俺たちよりは、だいぶ早くに死んでしまうと思う。
オマエたちは、【ソイツ】のことを家族のように思い込んでしまうかもしれんけん、
火葬するとか、納骨したいとか、言い出すかもしれん。
・・・やけど、それだけは絶対にせんけんな。
【ソイツ】が死んだら、そのまま、庭の橙(だいだい)の木の根元に埋めて。
冬になったら、橙の果汁をしぼった出汁で【鍋】食べて。

鍋食うたんびに【ソイツ】を思い出すけど、それでもいいなら、飼ってもいいよ。



・・・ほら、飼うことになりました。


名前は、【夏目友人帳】に出てくる【にゃんこ先生】をもじって、【「リビングの哲学者」にゃん太先生】と名付けました。

スコティッシュなんとかという種類で、鹿児島の方から飼い受けました。





猫がきた

2013-01-13 16:46:01 | Weblog

校区どんど焼き。
何回見てもすごい迫力でした。

帰ってくると、猫が来てた。
【にゃん太】と名付けた。
これで、我が家の男衆は、
コータ シュンタ にゃん太と、フルラインナップとなった。
(どこがフルラインナップやねん!)

クーラーが壊れたらしい

2013-01-11 22:04:10 | Weblog

おふくろから、電話が入る。

「クーラーが壊れて、暖房が効かんけん、とうさんが『凍え死ぬ!』って言いよる。」

・・・行ってみた。


使っている暖房器具が、クーラー(エアコン)なのは、感心感心。

で、予想通り、エアコンが壊れていたのではなく、リモコンの電池が切れていただけだった。


「ありがとう、ありがとう、助かった、助かった。これで、凍え死なずに済む。」

と、命の恩人のように感謝された。

そして、

「ビールを持っていけ、ビールを持っていけ、もー私たちゃ飲まんけん、箱ごと持って行け。」

と、発泡酒をすすめる。


「そげんいっぱいもらったら、しばらく来んでよくなるけん、2本だけもらっていく。」

と、言うと、なぜか、5本くれた。


・・・ちょっと、オヤジとおふくろの役に立てた。

深夜映画に見入ってしまった

2013-01-05 03:45:30 | 子育て
吸い込まれるように、見てしまった。

金曜の深夜。

松田優作の息子が主演のヤンキー映画をやってました。

普通なら、鼻で笑って、テレビを消して「おやすみ。」ってなもんですが、

優作先生の息子が、ケンカをしてるシーンで、思わず拳を握り締めてる自分がいました。

これを【演技力】というのでしょうね。


終わらせないかん仕事があるにもかかわらず、最後まで見てしまいました。


「ヤンキーの卒業ケンカ映画」を見て、もう一つ思ったこと。


これは、多分、同業者にしか伝わりにくい話なのかもしれないけど、

「私が普通に卒業できた理由」


赤点まみれの私が、普通に卒業できたのは、親の力もきっとあったのだろうと。。。。


それは、何か貢物を出したということではなく、成績表を取りにきてくれたオヤジさんの姿とか。



・・・情けない話ですが、私は、自分で、成績表を受け取ったことがありません。

「は○○(名前)・・・※私の名前は飛ばされる・・・ふ○○(名前)・・・ま○○(名前)・・・あ、オマエは、おやっさんを呼んだから、おやっさんと体育教官室に成績表を取りに来い。」

って、私は飛ばされるのです。


高校の校門のところでオヤジを待っていると、

「何しよっとや、おまえは!」

って、一言だけ、吐き捨てて、あとは、オヤジは、私のために、ずっと体育教官室で、

「すんまっせん、すんまっせん、ちゃんと勉強させますけん、すんまっせん。」

って、頭を下げてくれました。


あの、オヤジさんのおかげで、今の私がおります。



今日の、優作先生の息子が演じたヤンキーのような武勇伝があるわけではないけれど、

「自分の力で、なんとかなったわけではないのだな。」

と、確信しました。


私のために頭を下げてくれた人がいてくれたおかげで、今の私がいるのだと、そう確信しました。


明日、また、がんばろうと思いました。