コータの少年野球の用事に,シュンタとママが行きました。
僕とムスメでお留守番です。
私「昼。。。。何食う?」
ムスメ『うん,何か作ろっか?ラーメンならすぐできるよ。』
どう!
父親が「なんか食べよか?」ってたずねたら,「作ろっか?何食べたい?」ってたずねてくれる娘ってどうよ!!
ね!
いい子に育ってるでしょ!
本当は,僕も,「ラーメンでも作ろうかなぁ~。」って思っていたんだけど,ムスメがあんまりカワイイ事を言ってくれたので,ハンバーガーを食べに行くことにしました。
私「よし,なら,モスでも食いにいこか。」
ムスメ『え~!いいとぉ~?お金あると?大丈夫と?』
私「大丈夫。あるぜ。行こうか。」
ムスメ『【お持ち帰り】にするやろ?ジュースはスーパーで買った方がお得よ。』
私「そやな~。」
・・・っていうか,ジュースのお金の心配までしてくれるムスメ。どこまで可愛いんだい!まったく!
この,かわいいムスメと一緒に食べるハンバーガーが,【私にとって特別なもの】であることってこと,わかっていただけますでしょうか。。。?
ハンバーガーをお持ち帰りにして,帰りのスーパーでジュースを買って帰ると,100円か200円くらいお得・・・あるいは400円くらいお得ってことは十分承知しています。
でも!ここは!!
お店で!!
ムスメと一緒に!!
ある意味,ちょっと
【デートな感じ】で!!
ハンバーガー食うっしょ!
みんなに見せびらかすっしょ!
【世界一可愛い私の娘】を。。。
。。。でもね・・・でもね・・・ニコニコおいしそうにハンバーガーを食べてる娘を見てるととっても幸せで,自分もハンバーガーを2個食べたんだけど,どんな味だったかあんまり覚えてないです。
ムスメと食べるハンバーガーは,とってもとってもおいしいというよりは,幸せで,「いつまで僕とハンバーガーを食べてくれるのかなぁ。」って思いました。
おいしかったぁ~!
ムスメが大人になって,小じゃれたバーで小じゃれたカクテルを一緒に飲むまで,【ちょっと小じゃれたオヤジ】をキープするぞう!
って気持ちでがんばります。