あ~あ。
始まってくれないかなぁ~。
夏休みの
シーズン2
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シュンタの夢に、私が出てきたらしい。
「パパ、おはよう。ねぇ、パパ、【ジャネン(邪念)】ってどういう意味?」
「ヨコシマな願い、よくない願いのことよ。どうして?」
「うん、今日ね、夢見てね、僕とパパがお寺で≪お寺で念力を出す練習≫をしよる夢を見たったい。でね、僕の念力がなかなか出らんったい。それを見た師匠が、『オマエは邪念が強すぎる!』って言ったっちゃけど、意味がわからんけん、パパに、『パパ、ジャネンって何?』って聞いたら、『・・・しっかり聞いて、聞きよけばわかるッ。』って言うたと。」
なんか、とても面白い夢です。で、私にとって嬉しい夢です。
一つは、設定が、パパと自分で一緒に修行してるってシチュエーション。アイツ(シュンタ)にとっては、僕は、一緒に育っていく仲間みたいなモンなんでしょう。。。。嬉しいな。
二つ目は、シュンタが「どういう意味か」って尋ねたときに、夢の中での私の答えが、いかにも【私が言いそうな答え】であること。
「しっかり聞け、聞けばわかる。」
・・・げな、俺、言いそう!!(笑)
そして、面白いなぁ~って思うのは。。。
「意味がわからないなりに、間違いなく言葉を使って、矛盾なく夢を見ている。」
ってこと。
シュンタってすごいね。
(まとめはいつも
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前回からの続き
チビたちからもらったネクタイをつけて仕事に行った日。
帰ってくると、シュンタが玄関まで出迎えてくれました。
そして、
「パパ、ネクタイ似合っっとるよ。」
って、嬉しいことを言ってくれます。
そこで。。。
「いやぁ~、こんなにかっこいいネクタイをしていると、すぐモテそうになってしまうけん、モテんようにするのに大変やったよ。モテないようするためには、オナラしかないッ!!って、思ったけん、プッププッププッププップ、オナラしまくったよ。あぶなかったぁ~。本当にモテモテになりそうやった。」
っておおげさに話すと、
「それはない、
それはウソ。」
って、否定しながらも、シュンタは嬉しそうでした。
(笑)
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ネクタイは、上から、
ハルねえさん(中3)
コータ兄ちゃん(中1)
シュンタ(小3)
のセレクトです。
バッグは、ママからです。
けっこういい歳になってきたので、ちょっとした荷物、『筆記用具とノートと手帳』を持ち歩くのに、バッグがないと恥ずかしいなぁ~って思っていたところだったので、とてもありがたく感じました。
さてさて、ウチのチビたちから、ネクタイをもらって、そのセンスのよさを一通りほめたことは言うまでもありません(※この際、本当に自分の好みに合う合わないは、大した問題ではありません。「こんなネクタイが欲しかったんや~!!嬉しいなぁ~!!」って最上級で喜ぶのがポイントです。実際、子供が選んだネクタイをつけて仕事ができる幸せっていうのが、すごい私にとって価値があることなのですから。。。)
で!
兄弟の中でも、自分がどんだけかわいがられているかに、すごい自信を持っているシュンタが、自信満々に尋ねてきます。
「パパ!
明日は、どのネクタイを
つけて行くと?」
誰のを一番につけて行くのか。
私は試されているのかもしれません。(ある意味ね)
ここで、シュンタと言えば、シュンタは大満足でしょうが、ねえさんとコータ兄ちゃんは、がっかりしてしまうでしょう。
そこで、これは、もらった瞬間から決めいたことなのですが、最初につけるのは、コータ兄さんのネクタイです。
自分で、夜泣き屋を読み返していても思うのですが、
_, ._
( ゜ Д゜)
コータの扱いが、どうも薄い。
2番目の真ん中なので、これはありがちな事だとは思います。
(良い悪いは別にして、3人お子さんをお持ちの親御さんなら、わかっていただけると思いますが。。)
でも、それは、コータになんの落ち度もないことで、こちらの勝手な理屈なので、何かの時には、できるだけコータを優先する方向で、長兄を立てていこうと思っています。
実際、時々、なんの脈絡もなしに、テレビを見ているコータの頭をゴシゴシなでて、
「コータ、オマエは偉いなぁ~。英検とかさ、俺が全然踏み込んだことのないところにドンドン挑戦していくし、勉強とかも頑張ってるしね~。」
なんて言ったりします。
そこで、
「パパ!
明日は、どのネクタイを
つけて行くと?」
と、シュンタに聞かれた時は、すかさずこう答えました。
「ハル姉さんのネクタイは、落ち着いたデザインで、カッコイイけん、秋に季節がよくなってつけようかな。シュンタのは、次の楽しみにしとこうかな。で、明日は、コータのをつけよう。涼しそうやしね。」
シュンタは、基本的にコータ兄ちゃんが大好きなので、納得です。
さて!暑い中、なかなかテンションの上がらない毎日でしたが、このネクタイをつけることで、モチベーションを上げて、仕事、頑張りたいと思います。
ありがとう!
シュンタのアドバイス
小3のシュンタは、【けらえいこ】を人生のバイブルとしています。
(※けらえいこは「あたしンち」の作者です。)
そんなシュンタが、今一番欲しい本は、
【セキララ結婚生活】・・・らしい。ヽ(´Д`)ノ
「そんな本、読まんでいい!」
と、ママには怒られたようです。(笑)
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今日は、ママは、仕事の付き合いで飲み会です。
大急ぎで、帰ってきて、慌てて家を出ないといけないと焦っているのに、家の中は、夏休みで、一日中、ウチのちびたちがいるので、ドッシャンガラリンに散らかっている。
ただでさえ、焦っているママは、散らかりまくっているリビングを見て、キレ気味です。
「なんで!散らかしているの!
そっちほら!ゴミ拾って!!
ドリルは片付けなさい!!
食べ物は、残ったら冷蔵庫!!
暑いんだから
悪くなったらどうするの!!」
それを聞いて、私も多少、不愉快になり、
「わかった、片付けとくけん、
もう行った方がいいよ。
遅刻やろ?」
・・・と、少し、強い口調で。
それを聞いて、多少、キレた雰囲気を残しつつ、
ママが出発します。
ママが出発した後に、
「なんや、あんな怒らんでも
ええやろに。」
と、私がブツブツ言ってると・・・シュンタが、
「あのね、パパ、セキララ結婚生活では、
夫はイヤなことがあっても溜め込みがち。。。
妻は、それをちょいちょいいじくる。。。。
で夫が怒る。
逆の場合(妻がイヤなことがあったら時)は、
夫は、それをほったらかいておく。
そして、ついて来たら、それを聞く。
それで話が解決する。
パパとママも、ぶつかりそうになった時は、
上手に解決する方法
を一つ作っておいた方がいいよ。」
口をあんぐり開けたまま、返事ができなくなったパパでありました。
子は鎹(かすがい)とは言いますが、ここまで「かすがいっぷり」がしっかりしていると、脱帽するしかないですね。
飲み会の途中で、家の中が心配になったのか、カミサンから電話がありました。それで、
「シュンタ様から、このようなご助言と、ご指導をいただきました。」
と、報告すると、カミサンは、ゲラゲラ笑っておりました。
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このね。。。
2008年の暑い夏の風がね。
生まれながらの夏小僧の、私の心にねじ込んでくるように吹いてくるわけですよ。
風呂に入っていると、ふと、
あの曲、どんな曲だったっけ?
・・・みたいなことってありません?
イントロだけ何度も頭にリフレイン(繰り返し)したり、逆にサビだけが、何度も出てきたり。。。。
今回は、それが、渡辺美里の「センチメンタルカンガルー」だったわけです。
22で就職して、就職してすぐ彼女に振られ。ヤケクソで180SXを新車で買い、それが、夏に納車されて、クルマの中で、『センチメンタルカンガルー』を聞きながら、昼ごはんのから揚げを買いに近所のお弁当屋さんに買いに行ってたわけですよ。懐かしい曲です。
・・・で、それが急に聴きたくなって、レンタル屋さんに行って、間違えて、『MISATO Lovin' you(1986年7月2日オリコン1位 )』を借りてきちゃってさぁ大変!
結論から言うと、さっきから、泣きそうになるのを我慢して聴いてますよ。(笑)
ちなみに、1986年頃の私はこんな感じでした。
髪の毛が多い!!!(笑)
実は、21(1987年)の秋に、ピアノの発表会に一度だけ、出たことがありまして、私のピアノの先生は、とても変わった先生で、あの当時の「ピアノの発表会」と言えば、普通、クラッシックとか、バイエルの曲なんかをさせてたと思うのですが、
「一番好きな曲を言ってください。一緒に練習しましょう。」
なんて言われて、
「渡辺美里のLovin' youがいいッス。」
とか、答えちゃったりしちゃったりなんかして、2年かかって、それを練習しました。
ホールのステージの真ん中にポンって置いてあるピアノ。
ピンスポットが、そのピアノにストーンって当たってたりして。
たくさんのお客さんが見ている中、Lovein' youを弾き歌いですよ。
今、考えたら、
「ようやったなぁ~。」
って思います。
その「Lovin' you」を練習しながら、
♪僕の中のRock'n Roll
口ずさむMelody
帰り道はいつも華やいで
とがったココロいやしてくれる
きみに出会うため
生まれてきたんだと思うのさ♪
って、歌いながら、
この頃って、人生の中で、一番カリカリしてた時期だったので、
「帰り道が華やぐような、とがったココロをいやしてくれるような【きみ】って、いつ出会えるんだろう?」
なんて思っていました。
ふと、気がつくと、「帰り道がいつも華やぐ」ような「とがったココロをいやしてくれる」ような、そんなかわいいヤツラが、3人も恵まれていました。
ああ!こいつらやったんか!
なるほど!!Lovi'n youや!!
って素直に思いました。