夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

急患医療センター2

2010-01-30 23:46:51 | Weblog
結局、ハル(3才)は、ステロイドという薬を点滴してもらい、容態は少しずつ落ち着いていきました。

ただ、手のひらに入れた点滴の針が、血管からはずれて、手がグローブのようになってしまうアクシデントがありました。

普段、神頼みなんてしたことのない私でしたが、

「頼む!頼む!頼む!」

と、心で祈りました。

症状が、落ち着いたときは、ホッとしました。


小さな、ハルが、一生懸命頑張ってくれました。

「命あっての物種」

という言葉がありますが、まさに、命さえあってくれれば。。。と思ったものです。


今は無事に、高校1年生になっているハルです。

英語の単語のテストで、間違いが多かったとか、
数学のテストで、思ったような成績がとれなかったとか、

そんなことで、落ち込むことのあるハルですが、

私は、「もっとがんばれ」と言う気になりません。

「そげん頑張らんでよかとよ。」

って、言ってあげたくなります。

こんなに元気に、素直に育ってくれた、ハルにひたすら感謝です。

親バカです。




急患医療センター

2010-01-29 19:59:37 | Weblog

クルマで、出張に行きました。
出張先から、職場に帰る時に、曲がるところを間違えてしまい、一つ手前で曲がってしまいました。

そこには、懐かしい急患医療センターが。。。

「ああっ!」

私は、ここの待合室で、何度祈ったことだろうか・・・。

そんな思い出がワッとあふれ出てきて、涙がジワッと出てきました。



高1の娘のハルは、小さい頃、ひどい喘息で、何度かこの【急患医療センター】に担ぎこんだことがあります。

一番ひどかった発作は、3才の頃で、今の家に引っ越してすぐだった。

吸入をすれば、一時的に発作はおさまるものの、吸入をやめた途端に、ひどい発作が。

「吸入以外の治療がないわけではないのですが、経過を観察しなければならない治療は、このセンターではできないのです。」

という説明でした。

その後、ハルは、大学病院に転送されることになります。

転送に使われる救急車に乗るときに、ハル(当時3才)は、

「なんで?私まだ死んでないのに、なんでこのクルマ(救急車)に乗るの?」

という、忘れられない一言を言います。

そして、大学病院に向かう救急車を、私は、目に涙をいっぱいためながら、追いかけたのです。


・・・そんな思い出が、一気によみがえってきたのです。

(・・・つづく)

シュンタの友達の期待・・・応えねば。。。

2010-01-21 21:19:00 | Weblog
カミサンは、どうしてもはずせない仕事があるらしく、シュンタの学習参観には行けないらしい。

私は、仕事を代わってもらえる段取りができたので、シュンタの参観に行くことにします。

(・・・シュンタの好感度も上がるしネ。。。)

で、さっそくシュンタに報告しました。

『お、シュンタ、俺、オマエの次の参観、行けるぜ。』


「あ、ほんとっ?

・・・でもね、パパ。。。

見に来るのはいいっちゃけど、あんまり面白いことせんどってね。」


『え?なんで?』

と、聞いてみると。

なんでも、シュンタの友達が、

「シュンタのお父さんってさぁ。」

って、私に期待してるような妙な空気を感じる時がある。。。とのこと。



『・・・参観に行く時のファッションやけど。。。











。。。"ハゲヅラ"ベースの組み立てでいいか?』


寒い日のおやすみ

2010-01-13 22:54:25 | Weblog
寒い夜

シュンタは私とカミサンの間の布団に寝ます

布団に入った瞬間、まだ布団はヒンヤリしてて、シュンタは歯をカタカタ言わせてます

私は元々ひどい寒がりなので、フカフカの毛布を下にも敷いて完全武装なので、布団の中は、すぐに暖かくなります

なので

「シュンタ、コッチの布団に足突っ込んでおいで」

と。こちらの布団に足を入れさせ、足を暖めてあげます

すると

「もうすぐママが上がってくるけん」

と、足をぬきたがります
(笑)

息子のこしゃくな背中。。。

2010-01-12 20:14:42 | Weblog


昨日、午後に、息子(中2)に頼んで、一緒に公園に行って、キャッチボールをしてもらいました。

息子の提案で、ウォーミングアップのために、キャッチボールの前に20分ほどランニングしました。

・・・置いていかれました。
(泣)

一周300mほどの公園を20分走ったのですが、2回抜かれました。

昨日は、某区民体育館で、一緒にボクシングをして、1Rだけスパーリングをしたのですが、けっこうボコボコに入れられました。。。
(なさけない)

考えてみますと。。。

私も、オヤジと一緒に山に登って、山の中の砂防ダムで、オヤジと相撲をとって、オヤジを投げ飛ばして、

【オヤジを投げ飛ばした自分】

にビックリするやら、ありえんと思うやら。。。で、とっても戸惑ったのを思い出しました。あの時が、ちょうど、私が中2のときでした。

そろそろ反抗期の息子なので、上手に負けながら、上手に世代交代をしていく準備をしていきたいと思います。

・・・公園で、私を追い越していく、【こしゃくな息子の背中】が、こんなにも頼もしいものとは思いませんでした。



あんなに意地になって、負けないようにがんばって走った日々は、いったいなんだったんだろう?

でも、いい気分です。

俺!もっとがんばろうぜ!!

もう一回、息子を追い抜いて、オヤジの意地を見せてやろうぜ。

がんばれ!俺!


ショドウホン

2010-01-05 22:52:10 | Weblog


カミサンからのクリスマスプレゼントが、ショドウホンでした。
嬉しくて叫んでしまいました。
(40過ぎのオッサンなのに・・・)

ヤマ○ダ電機のシンケンジャーコーナーの最後の1個だったらしい。

中2と小4の息子がおもしろがって、「貸してくれ」とせがむので、こう応えました。

「私のショドウホンは、他の人のと違って、オモチャではなく【本物】です。私が使っても変身しないのは、残念なことに私に『モヂカラ』と『侍の心得』がないからです。もし、私に『モヂカラ』さえあれば、殿をお助けできるのに。。。。そういうわけで、子供が面白半分で触っていいものでもないし、もしイタズラ半分で触って、偶然に変身でもしたら大変なので、十分に気をつけて触ってください。」

・・・って言って手渡すと、両手で受け取っていましたよ。
(笑)

娘が作ってくれた昼食

2010-01-04 19:26:53 | Weblog


私は、今日まで休みです。
カミサンは、今日から仕事で、出かけました。

「ねぇ、昼飯どうする?」

って、子供たちに尋ねると、

「私作っちゃあよ。」

と、高1のハル姉さんが、おかずを作ってくれました。

「意外と煮物も得意とよ。」

と、冷蔵庫に入っていたカンパチのあらを、煮てくれました。

バリうま!

成績がどうとか、見かけがどうって言う前に、【昼ごはんにカンパチのあら煮】を作ってくれる娘ってどうよ!!

素直に育ってくれた、娘に感謝です。

松坂牛vs宮崎牛・・・すき焼きの【乱】

2010-01-03 21:35:51 | Weblog

お正月。

カミサンの実家にお正月の挨拶をしに行きました。

カミサンのお父さんとお母さんは、かわいい孫たちのために、
【宮崎牛】




【松坂牛】

を準備して待ってくれていました。

そういうわけで!
【宮崎牛vs松坂牛】
=すき焼き対決!=


こんな対決、我が家の家計の想定をはるかに超えてます!!

いやぁ~。うまかったです。



そして!
その勝負は!!

私的には【宮崎牛】に軍配を上げたい!

肉の味がしっかりついていた気がしたからです。

いやぁ~。うまかったです。

今さらではありますが、クリスマスプレゼント

2010-01-01 22:40:48 | Weblog


カミサンからクリスマスプレゼントをもらいました。



中に入っていたのは、ショドウホンとケースです。



変身する時に携帯を使うヒーローは多いのですが。



携帯が【筆】になる!!
これ!どう!!??
電池のピンが抜いてあるところにご注目。



折りたたんで、ケースに入れます。



もうたまりません!

シンケンジャーはいよいよクライマックス!

シンケンジャーから目が離せません!