どうしても見たかったDVD「最強マスクマン烈伝」を入手した。これは、これまで新日本プロレスに来日したマスクマンたちの動くカタログのような作品。友人の流智美が監修を務め、ドクトル・ルチャこと清水勉氏、獣神サンダー・ライガーのお三方でナビゲートしている。なぜかDISC1ではマスカラスの日本プロレス時代のお宝映像が入っていて、キング・クローとのタッグで坂口征二&マサ斉藤戦が収録されているのだ。今から . . . 本文を読む
「四角いジャングル」の廉価版DVDが、1本900円で売っていたので3本まとめての大人買い。「格闘技世界一」、「激突!格闘技」、「格闘技オリンピック」の3種類だが、別に極真空手のファンでもなく、新格闘術のファンでもなく…なんとなく購入してしまったのだ。
梶原一騎が総指揮の作品(映画)とあって、けっこう男臭い内容で昭和50年代の格闘技事情が詰められているのだ。ウイリー・ウイリアムスが熊と闘う場面や . . . 本文を読む
風香がテリー・ファンクとのツーショット用に被ったのが、ピンクのカウボーイハットだ。そうテリーといえば、”テキサス・ブロンコ”の異名があるとおり、正真正銘のカウボーイ。現在でも牧場での仕事に従事しているという。なぜカウボーイハットを自分が被っていたのか、風香は知らなかったと思うが…意外と似合っていた。
このカウボーイハットはメキシコ遠征の記念品となった。二人のサイン入りで、共にMEXICOの文 . . . 本文を読む
先日、麻布十番納涼祭で購入したのが、このボビングヘッド人形だ。いわゆる首振り人形で、この種のものはマスクマンでは他にマスカラス、ドス・カラスしか存在しない。デストロイヤーと言えば、今から38年も前からグッズ販売を積極的に行っていたレスラーだ。当時のプロレス界でグッズの類は団体発行のパンフレットかポスターくらいしかなく、その中でデストロイヤーはTシャツとボールペンを製作。グッズのルーツみたいな感 . . . 本文を読む
みちのくプロレスの宇田川さんから、サスケのデビュー20周年突入記念のDVDを頂いた。私も少しだけ、このDVDに協力したのだ。DVDではサスケの20年の軌跡が収められている。サスケが選ぶベストマッチ10、サスケ自ら20年を振り返るトーク、歴代みちのく参戦選手が語るサスケ…確か、サスケは本名でデビューしたのが1990年だから、来年が20周年にあたる。だから、20周年突入なのか。このアバウトさは、サス . . . 本文を読む
これらは昭和47年~48年に発売された別冊ゴング誌で、付録として雑誌の中に添付されていた特製ブロマイドだ。厚紙に人気外国人のリング上の写真が印刷されたもので、当時の編集者だった竹内宏介さんのアイデア企画だった。竹内さんはプロレス誌に付録という新しいジャンルを用いたが、それまで付録は少年月刊誌の定番。少年月刊誌では”20大付録”とか誇大見出しで、紙で出来た多くの付録を売り物にしていた。これをプロレ . . . 本文を読む
その2 ブルー・ディモン&ウラカンラミレスのマスク、ポートレート
マスク・コレクションは究極で奥深い、とても贅沢な趣味である。本人使用で古ければ、古いほど価値があるが、サインが入っていれば鑑定書代わりにもなる。私もかつてはコレクターとして頑張っていたが、結構手放した経緯もあり現役とは言えないだろう。
今回はルチャの大御所、ブルー・ディモンとウラカン・ラミレスの使用済みマスクを紹介しよう。ディ . . . 本文を読む
私はプロレス・グッズのコレクションを趣味としているが、この収集には3つのポイントがある。①情報量②お金③コネ…①の情報量はどこにアンテナを張らしているか。最近ではサイトで情報を得ることが優位だが、会場限定のグッズも多く、小まめに通うのも一つだ。②のお金は購入資金のことだ。ある部分で大半のグッズは、お金で手に入る。そして③は一番、重要なコネ。市販で売っていないグッズは、コネが無いとなかなか集まら . . . 本文を読む