昨日は衆議院選挙で民主党が、全国の小選挙区で単独過半数を確保し大勝。自民党の歴史的惨敗により、政権交代が実現しようとしている。別に政治に関心があるわけではないが、TVを見ていると自然に選挙の模様がインプットされてくる。大物の相次ぐ落選、小泉チルドレンの敗北。新たに小沢ガールズの大躍進…国民の側が”現状打破”を案じた結果が、民主党の新政権に託されたのであろう。
麻生首相の定額給付金は、国民にとっ . . . 本文を読む
NEOの大阪大会はひと言で表すならば、とてつもなく熱かった。まず観客が女子プロレスを純粋に楽しんでいる。東京ほど興行が無く、これだけの現在進行形オールスターが大阪にどっと来たのだから、売店はごった返していた。ここでは頑張った選手にファンは押し寄せる。
風香は残念ながら夏樹に敗れたが、本人はやり終えた安堵感か、目は輝いていた。それでも「どこで打ったかわからないですけど、頭が痛い…」と言っていた . . . 本文を読む
NEO大阪大会、金網デスマッチ用に一度取付をしています。朝のドライブインで下田美馬と1時間ほど、おしゃべりしメキシコ情報のやり取り。本人は久しぶりの金網でやや緊張気味だった。あと4時間で大会のゴングが鳴る! . . . 本文を読む
今日の深夜、NEOの大阪大会のため移動バスに便乗させてもらい一路、大阪に向う。大阪に行くのは5月以来だが、この時は西口プロレスだった。本格的な女子の興行は昨年10月、NEOのデルフィン・アリーナに行ったから約10カ月ぶりになる。場所は大阪府立体育会館第2競技場。アルシオン時代には何度も興行を行ったが、正直あまり入った印象は無い。
大阪の中心、難波にあるが会場は地下。キャパは1,000人弱。ち . . . 本文を読む
先日、麻布十番納涼祭で購入したのが、このボビングヘッド人形だ。いわゆる首振り人形で、この種のものはマスクマンでは他にマスカラス、ドス・カラスしか存在しない。デストロイヤーと言えば、今から38年も前からグッズ販売を積極的に行っていたレスラーだ。当時のプロレス界でグッズの類は団体発行のパンフレットかポスターくらいしかなく、その中でデストロイヤーはTシャツとボールペンを製作。グッズのルーツみたいな感 . . . 本文を読む
今年の3月から5月までの3カ月間、知り合いに頼まれ某一般日刊紙を取っていた。だが、ほとんど目を通すことが無く新聞は紙くずと化してしまっていた。何しろスポーツ紙のWEBサイトを見れば、大半のニュースが瞬時でわかる時代だから、新聞はもっとも遅い媒体でしかない。それに私に一般紙は不釣合い。
解約以来、何度か他の配達員が勧誘に来たが「読まないので無駄になる」と言って断り続けてきたが…今日、来た人はこう . . . 本文を読む
”狂犬”を自らリングネームにし、その名を知らしめた実力者それがマッドドッグ・バションだ。カナダ出身でロンドン・オリンピックの代表に選ばれたが、プロレス入りでは微塵も感じさせない大ヒールに転身。AWA圏ではバーン・ガニアのライバルとして、世界王座を何度も奪取。
弟のブッチャー・バションとAWA世界タッグ王者となり、日本でもその勇姿を見せてくれた。国際プロレスではIWA世界ヘビー級、同タッグを獲 . . . 本文を読む
アイスリボンの後楽園大会は、純度100パーセント満員の観客で埋めつくされた。メインは因縁の、さくらえみvs高橋奈苗。とにかく、さくらの試合は変化球のオンパレードだから、意外性の攻防ばかりだ。おそらく女子プロレスラーで一番のプロデュース能力があるだろう。それは自身の試合だけでなく、選手の育成や雰囲気の作り方まで、念入りに気配りされているように見えるからだ。この見せ方は興行にとって重要なこと。さく . . . 本文を読む
突然、取材のアポが取れ、あの”白覆面の魔王”ザ・デストロイヤーに会うことができた。実際に会うのは少年時代以来だから、実に30数年ぶり。前日から、まるで少年に戻ったかのようにドキドキモード。私たちの世代にとってデストロイヤーは大ヒールで、憧れの存在だったから、もうリスペクトに値する。
デストロイヤーさんは、一つ一つの質問に丁寧に答えてくれたから、時間は瞬く間に過ぎた。今年で78歳になるというのに . . . 本文を読む
茨城W★INGの新木場大会に行く。バックステージを除くと、サプライズ外国人がいた。それは体重が増え、お腹の出たジェイソンの姿だった。ジェイソンと会うのも久しぶり。昔、韓国遠征で一緒になったことがあるが、まさしくオリジナルのジェイソンがそこにいた。現在はオークランドに住み、ガバメント(行政)の仕事をしていると言っていた。
受付にいくと、茨城さんが当日券を販売していた。だが座席表を見ると、販売分 . . . 本文を読む
風香祭11のポスターがさっき、納品された。今回も風香自身のアイデアによるもので、限定枚数だけ作った。23日の後楽園大会に持参するので、そこで即売する。後楽園は各催しのポスターが東西の通路の壁に貼られていて、風香祭のポスターも毎回、貼ってもらっている。新木場での開催だから、少しは気が引けるが、それでも快く貼ってくれている。そのうち1回くらいは、後楽園で風香祭を開催し、堂々と貼ってみたいものだ。
. . . 本文を読む
明日は新木場で、新W★ING第2回目の興行がある。茨城さん情報によると前回は、大半が当日券を求めてきたらしく前売り券はあまり売れなかったという。そして今回はさらに前売りの動きはイマイチとか。こういうイベントは1回目より、2回目の方が落ちて当然の成り行き。でも、その代わり選手が多少の手売りをしてくれているとか。「サプライズがあります」とメールを貰ったが、週プロ・モバイルにも、海外から誰かがやって . . . 本文を読む
昭和の時代からフライング・ニードロップは、ヒール・レスラーの代名詞でもあった。コーナーから膝を立てて落とす様は、相手を仕留めるイメージが強く、一方では残忍な技にも見えたのだ。この技の第一人者は”殺人狂”キラー・コワルスキーで、有名な耳削ぎ事件でいっきにクローズアップされたものだ。力道山も馬場も苦しんだ技だが、自爆すると逆エビ固めで切り返し勝利を奪っていた。
ジプシー・ジョーは金網の天辺から飛ん . . . 本文を読む
ミスティコにサインを貰おうとして、選んだのがこのグッズだ。アレナ・メヒコの露店で買った、羽根付きのフィギュアは私のお気に入り。羽根の部分にサインを入れてもらったのだ。第57代IWGPジュニア・チャンピオンという文字が入った色紙は、王座奪取後に貰ってもらったもの。日付入りはチョー貴重品となった。
あとはグラフィックな特集雑誌と、熱闘がぎっしり収録された市販のDVD。メキシコでは海賊版が多いので . . . 本文を読む
今年のG1クライマックスは、真壁刀義の初優勝で大いに盛り上がった。真壁の会場人気はいよいよ本物になってきたし、観客の後押しは凄かった。真壁には、かつての天山のような人間味があるから、ボロボロになっても闘い抜く姿に感銘を受けるのだ。よっぽど嬉しかったのだろう、真壁はバックステージの会見で饒舌に捲くし立てていた。
前日はミスティコがタイガーマスクを破って、IWGPジュニア王座を奪取。ミスティコに . . . 本文を読む