豊田真奈美25周年記念興行に脇澤美穂を出した関係で新宿FACEに行ってきました。会場ロビーに着くと、JWPで復帰した中島安里紗が「お会いしたかったです!どこで会えるかと思っていました…」と開口一番。スターダムは他団体や女子プロレス興行には基本的に出ないスタンスでいるから、他団体の選手と会うことは少ない。出場するとすれば、周年ものとか、引退興行とかしかない。あとは影響力があるものス . . . 本文を読む
本来ならスルーしておきたかったけど、東スポの裏一面に取り上げられたのだから放置していくわけにもいかない。先月、前代未聞の盗撮騒動があり、犯人が内部の者だった。詳しくは東スポを読んでもらえばいいのですが、こういうことがあると選手や同業者はえらい迷惑だし、女子プロレス全体にとっても不快極まること。便利だからといって紙一重の者を使っていたことは猛省するしかありません。やっぱり業界が低迷すると仕事にならな . . . 本文を読む
REINAの後楽園大会を観戦しました。こうやって女子の他団体を見るのは久しぶり。CMLLからルチャドーラが大挙して来日するのはこの団体だけ。ネグロ・カサスの嫁のダリスはデビュー前に、ネグロからの頼みで会ったことがある。日本通のネグロは「日本でプロレスを学ばせたいから、どこか斡旋してほしい」と言ってきた。30代後半でデビューするなんて、子育てが終わったとはいえ日本では考えられないこと。それが世界 . . . 本文を読む
スターダムにレギュラー参戦する紫雷イオがデビュー5周年記念大会を開催する。「小川さん好みの空中殺法を使う新人がいますよ…」という言葉をある関係者から聞いて、早5年が経つことになる。それはデビュー前のイオのことであった。当初こそ、ぎこちなさが残っていたが、この5年間でメキシコも体感し立派な選手へと成長してきた。風香祭で風香の妹分のような活動をしてきたこともあったが、それもいつしか立ち . . . 本文を読む
週刊プロレスEXTRA「女子プロレス エロカワ主義」という増刊号が2月1日に発売されます。ここでは6人の女子プロレスラーがセクシー・グラビアで登場。スターダムからも、ゆずポンと美闘陽子が登場しています。ゆずポンは本職だけに表紙から裏表紙まで独占。美闘はグラビア初体験でしたが、ゆずポンのプロデュースということで撮り終えました。まだまだ慣れていませんが、これはまたグラビア路線に参入してい . . . 本文を読む
「よねやマニア」にスターダム勢が参戦し、至高の名勝負を創りました。夏樹vs米山のハイスピード過ぎる闘い、世Ⅳ虎vs米山の刺激的な初対決。そして番外編として奈苗vs米山のシングルマッチも実現しました。まさに「やり過ぎくらいがちょうどいい!」といった大会でした。私的にはもっと観客動員してほしかった。それはなぜか密室の闘いに見えたから。やり過ぎているのだから、より多くの人に見てもらいたかったというの . . . 本文を読む
ブル中野の引退興行の最終会見がありました。スターダムからは高橋奈苗、夏樹☆たいよう、愛川ゆず季、世Ⅳ虎がこの栄えある大会に抜てきされました。正式カードが発表されましたが、ここまで何十回も変更があり、ようやくこの日にこぎつけたのでした。当初、ブルから聞いたやりたいカードは現実的には難しいものばかり。正直、どこも守りに入っているので一回性の大会では顔見世以上の対戦はなかなか厳しいものがあるのです。 . . . 本文を読む
女子プロレス団体対抗Flashトーナメントはスターダムが準優勝。センダイガールズが優勝しました。女子プロレス復興ともいえる超満員の後楽園ホール。世Ⅳ虎は最後、花月に敗れましたが満天下にその存在を知らしめたことでしょう。バックステージでブル中野とすれ違うと「MVPは世Ⅳ虎」と呟いてくれました。これがスターダムの評価です。自信を持っていいでしょう。週プロの佐藤編集長も「1年に1回くらいは . . . 本文を読む
10月27日は後楽園ホールでセンダイガールズの東京初進出、女子プロレス団体対抗Flashトーナメントが開催されます。スターダムもエントリーされ、1回戦ではREINAと激突します。本来、スターダムは鎖国主義なのでこのような大会は出るべきではないのかもしれませんが、里村明衣子選手の真摯なオファーを快諾した次第です。あの真ん丸な眼差しはそれだけで説得力がありますので。代表になったことで多忙を極めている . . . 本文を読む
テレビ朝日の深夜番組「マツコ&有吉の怒り新党」という番組で、新・3大「北斗晶の名勝負」なる企画がありました。これはあらゆるジャンルの3大ものを選出する形で今回は、北斗晶の名勝負が放送された。そして、なんと私の名前も出てきたのだ。これはアンケートという形で答え、その言葉がテロップで紹介されたのだ。ロッシー小川の名が地上波に登場なのだ。もっとも北斗晶の全女時代を最も知る私だけに、ある意味 . . . 本文を読む
センダイガールズ主催の女子プロレスFlash トーナメントに参戦することになり、1回戦でスターダムはREINAと対戦します。抽選会&会見が行われましたが、ひと言で言うと他団体と絡むのはどうなのか…それは各団体の代表者に緊張感を感じられなかったから。主催側のセンダイガールズの選手からは覇気を感じたし、アイスリボンのさくらえみ選手は大会に賭ける気概が見られた。でも他は穏やかムード。まるで . . . 本文を読む
今夜、午後10時からTBSラジオにゆずポンが出演。それがなんと女子プロレス特集とかで、ブル中野、豊田真奈美らと共演。大御所たちのことがよくわからないらしく、さっき少しレクチャーしましたが…大江慎さんも出るそうで、きっと好フォローしてくれるに違いない。これは楽しみな企画だと思ったら、手元にラジオが無い!どうにかして聞かなくては。最終手段はドンキに買いに行くしかないが、果たしてあるのだろ . . . 本文を読む
トミー青山の訃報は実のところ、あまり情報が出ていません。OSAKA女子プロレスの会場で黙とうがあったくらいで、この情報過多のご時世では珍しいことですね。昨日は久しぶりに長与千種から連絡をもらいました。彼女も相当ショックのようで、全女に入門した時に最初にプロレスを教えてくれたのがトミーだったそうです。ビューティ・ペア時代の選手たちはみな、50代に突入しているのでいろいろありますね。あの当時に一番、 . . . 本文を読む
トミー青山こと冨高千賀子さんが亡くなったという情報が入ってきた。食道がんで享年53歳だった。ビューティ・ペア時代に大学中退で全女に入門してきたエリート・レスラー、それがトミーだった。デビュー以来、連勝記録を作りすぐさまメインイベンターにもなった。そしてメキシコに渡り武者修行。今やメキシコ遠征は珍しくないが、日本人で初めてメキシコに旅立ったのがトミーとルーシー加山だった。日本で初めてトップロープ . . . 本文を読む