今朝、HIROKAから1本のメールがあった。なんでも日本に帰って来ていて、今日メキシコに戻るというのだ。6月初旬、下田からHIROKAの父親の具合が悪く、日本にいるという話を聞いていたが…CLMMのホームページには、HIROKAの出場するカードが載っていただけに、とうの昔に帰っているのかと思っていた。
なんでも父親が亡くなったというのだ。私は一面識もないが、「半年前は元気だったのですが…」と . . . 本文を読む
ザ・バラクーダ…デストロイヤーと覆面10番勝負を争ったが、正体はマリオ・ミラノの変身。この企画限定のマスクマンだった。
ブラック・デビル…覆面10番勝負に登場したマスクマンで、試合を行ったが偽者と判定された。正体はマヌエル・ソト。
インベーダー…新日本プロレスの「第1回ワールド・リーグ戦」に来日。正体は実力派のビル・ドロモだった。
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ドラゲーの四日市大会。いつ見ても、ドラゲーは地方に強い。おそらく日本で一番、地方で集客する団体だろう。何より所属選手が多く、30人以上もいる。そして新陳代謝が活発化している。これは非常に羨ましいし、かつての女子団体がこうだったことを思い出される。やっぱり若いファンを獲得するには、若くイキの良い選手が中心にいないと難しい。それは女子にとって、深刻的な問題でもある。キャリア5年前後でトップに立たせ . . . 本文を読む
この数日、体調が優れない。風邪を引いたのかもしれないが、喉に違和感があるのだ。きっと冷房のせいかも…こんな時は寝ていたいが、寝ても治るものではないから困ったものだ。さて今日は午後から、小田急線「読売ランド前」に行き、風香のトークショーがあり、終わり次第に四日市に移動する。明日、ドラゲーの四日市大会があるが、先乗りっていうこと。
四日市といえば、オーストラリア記念館しか頭に浮かばない。あまり広 . . . 本文を読む
マイケル・ジャクソンが心肺停止で亡くなった。三沢光晴、テッド・タナベ…最近、この心肺停止という文字をよく目にする。50歳の若さだったが、世界中を席巻したスーパースターは、数奇な人生の幕を閉じたのだ。特にファンと言うわけではなかったが、常に話題の渦中に居たから、自然とその活躍を目にしたものだ。
もう一人、「チャーリーズ・エンジェル」で人気を呼んだ女優のファラ・フォーセットが癌で亡くなっていたの . . . 本文を読む
流星仮面FIESTAまであと10日足らずとなりました。来週の29日(月)にはFUKAエンジェル、前日の7月3日(金)にはマスクド・スーパースター本人がサムライTVの「S-ARENA」に出演します。
プレミアムシートをお買い求めの方に、当日進呈される3大特典を紹介します。
①大会記念ポスター(非売品)②サイン入りポートレート(非売品)③大会記念パンフレット(定価1,500円)…この3大特典は優 . . . 本文を読む
昨日は夕方から、25年来の友人である出版プロデューサーのM氏と打ち合わせ。私より年上の彼とは、何度も仕事で関ってきたが、これから面白いことを企画している。それは追って、お知らせしたいと思うが…
東京ドーム・ホテルで待ち合わせると、軽く話をして六本木へ移動。食事をしてから、夜のクラブ活動。柴田国明(元プロボクシング世界ニ階級制覇)の娘がいるという、ある店に1時間ほど滞在すると、次は歌舞伎町へ . . . 本文を読む
”金髪の妖鬼”と称され、まさに大物という雰囲気が体中から発散していたのがジョニー・バレンタインだ。20代の頃はハンサム・フェイスで、ニューヨーク地区の人気者だったが、年輪を重ねるごとに威圧感が増してきた。
アントニオ猪木の日本における最初のライバルで、このバレンタインとの死闘で猪木が大きく羽ばたいたのだ。得意技はブレーン・バスターと呼ばれた、エルボー・スタンプ。相手の後頭部めがけて、頭蓋骨を . . . 本文を読む
昭和59年8月25日、後楽園ホール…この日は、クラッシュにとって本格的な開戦記念日になったのだ。試合前にはビクター音楽産業から発売されたデビュー曲「炎の聖書」の発表会がリング上であった。何度も書いたことがあるが、ビクターのプロデューサーは現エイベックス取締役の飯田久彦氏で、昭和30年代にはロカビリー歌手としてアイドル的な人気を誇示していた。飯田氏はピンクレディーを育てたことで、プロデュ―サーと . . . 本文を読む
今日は「覆面MANIA」を視察に新木場へ行く。この「覆面MANIA」は、7月4日に開催する「流星仮面FIESTA」をサポートしてくれるが、その雰囲気はまさにルチャの館そのものだった。メキシコ名物、コロナ・ビールがスポンサードしているため、リング・キャンバスも真新しく、なんとなくメジャー感がした。また選手をエスコートするエデカン(エスコートガール)も揃え、とにかくムードがいいのだ。
本日デビュ . . . 本文を読む
みちのくプロレスの宇田川さんから、サスケのデビュー20周年突入記念のDVDを頂いた。私も少しだけ、このDVDに協力したのだ。DVDではサスケの20年の軌跡が収められている。サスケが選ぶベストマッチ10、サスケ自ら20年を振り返るトーク、歴代みちのく参戦選手が語るサスケ…確か、サスケは本名でデビューしたのが1990年だから、来年が20周年にあたる。だから、20周年突入なのか。このアバウトさは、サス . . . 本文を読む
テッド・タナベの追悼セレモニーが行われるというので、みちのくプロレスの後楽園大会に出向く。試合前に出場全選手が、リングサイドを囲みセレモニーが始まった。テッドを紹介するナレーションを朗読する、パンチ田原の涙声が切なく印象的だった。テッドはみんなに愛されていたのだ。今大会では、ウルティモ・ドラゴンが突如出場したり、TAKAみちのく&メンズ・テイオー&気仙沼二郎が元気な姿を見せていた。TAKAはバ . . . 本文を読む
風香のマスクバージョン、FUKAエンジェルが妹分のFUKAキッドと共に公開練習を行った。この二人、素顔はあまり似ていないが、マスクを被ると姉妹が誕生する。これがプロレスならではのファンタジー。FUKAエンジェルの出現と同時に、FUKAキッドのマスクもモデルチェンジ。マスクはCACAO製の優れもの。リングネームが決まる前にマスクを発注したため、デザインはお任せだった。
流星仮面FIESTA開 . . . 本文を読む
ミニスカートに帽子…この美女は誰でしょうか?盗撮したみたいな画質だが、まさに盗撮!?取材中の写真を収めたのだ。この正体は渋谷シュウ。風香のコーディネートでプチ変身したのだ。詳しくは7月下旬に発売される「RINGSTAR」で見てください。
みんなで待ち合わせしたところ、雨が降る中で傘を持ってこなかったのが私と渋谷だった。小雨な場合、傘を持ってこないタイプ。この大雑把さが渋谷の個性だが、ちゃんと . . . 本文を読む
連日、プロレス界は訃報が続き、深い悲しみとせつなさで、やり切れない思いが続いている。三沢社長もテッドも、共に46歳だった。40代後半は社会にとって、最も重要な働き盛りなのだが、若い頃のような無理をしてはならないことが、今回のことが教えてくれた。そうはいっても、多くの人が将来の不安と、現状の厳しさに心労を抱えていると思う。
この私だって毎日が不安だらけ。何かの拍子に時々、クラクラすることもあ . . . 本文を読む