毎度ながらマスカラス・ブラザースを少しながらサポートしています。マスカラスは幾つになっても永遠のヒーローでありアイドルです。接することで人となりがわかってきますが結構、話好きでいろいろ答えてくれます。「今、ルチャドーラ(女子レスラー)は何人いるんだ?」とか「ボニータ(可愛い)か(笑)?」とか聞いてきます。本来ならもっと話をすればいいのですが、恐れ多くて・・・デポマートのサイン会にも行ってきました . . . 本文を読む
久しぶりの更新になります。3年8カ月ぶりにメキシコに行ってきました。今回は宝城カイリがTBSテレビの「世界ふしぎ発見」のミステリーハンターに選ばれ、それに同行した次第です。試合がアレナ・ロペス・マテオス、アレナ・メヒコ(2回)、パチューカと8日間の滞在で4回も足を運びました。「世界ふしぎ~」では宝城カイリのレポートぶりが放送されましが、それまで非公開になります。私はロペス・マテオスでなんと突然、 . . . 本文を読む
今井リングアナの追悼大会は女子プロレスのある意味でオールスターが集結。今井さんの愛した女子プロレスの風景をたっぷり見せられたと思います。会場ではダンプ松本が顔を見ると「身体は大丈夫?みんな、いなくなっちゃたから気を付けてよ…」といきなり言われてしまった。「お互いね!」と切り返したけど…試合を観戦中には西尾美香からも「次にこうやってみんなが集まるのは小川さんが亡くなっ . . . 本文を読む
現在、発売中の「週刊プロレス創刊30周年記念号」下巻で、ロッシー小川選定女子プロレスメモリアルバウト10という企画が掲載されています。今号はプロレスファンが選ぶ後世に残したい試合BEST10がメインテーマ。その中で女子プロレスが載っているのは全148ページ中、私のインタビュー4ページのみ。これはある意味で光栄ですね。私が独断で選んだ10試合を語りました。30年間の間では無数の試合が行われ、私が実 . . . 本文を読む
イチローが日米通算4000本安打を打った、藤圭子が飛び降り自殺した・・・これが今日の2大ニュース。どちらが明日のスポーツ紙の一面だろうかと想像したが、やはり自殺のインパクトの方があると思う。藤圭子が活躍した昭和40年代中盤、私は中学生だった。どこか負のオーラを放っていた演歌の新星は陰のある雰囲気で、それが人々の心に引っかかる存在だったことを覚えている。世の中を見透かしたような眼差しと、艶のある声 . . . 本文を読む
8月18日、DDTの両国大会でプロレス・デビューするタレントの赤井沙希は、あの赤井秀和の娘さん。何の因果か対戦相手に世Ⅳ虎が選ばれ、ミックスマッチの6人タッグで闘います。それでもって今日は水上バスでの会見があり、初めて姿を見ました。さすがモデルさんだけあってスタイルは抜群だしルックスも申し分ない。”アイドル・キラー”の世Ⅳ虎ならきっと、面白いことになるだろうと期待されて . . . 本文を読む
今井さんが永眠した。だいぶ容態が悪いことは先週の土曜日にお見舞いに行った映像ディレクターの古武さんから聞いていたので、私自身覚悟を決めていた。私にとっては先日、病院で会ったのが最期となってしまった。信じたくないけれど、現実なのだから受け止めなくてはならない。両国大会でコールをしてもらったのが、我々にとって運命だったのだろう。やっぱり今井さんには女子プロレスのリングが似合っていた。一生懸 . . . 本文を読む
元・全女のリングアナで現在は大日本プロレスで活動する今井さんの容態が思わしくないという情報が入り今日の昼間、入院する病院に行ってきた。今井さんは癌を患っていて、それでも克服しようと頑張っている。スターダムの両国大会では愛川ゆず季の引退試合のコールをしてもらい、久しぶりに一緒に仕事が出来たのはついこの前のこと。打ち上げにも来てくれて「やっぱり大会場のビッグマッチはいいですね!」と言ってく . . . 本文を読む
プロレス写真記者クラブの30周年を記念しての写真展が、六本木の富士フィルムフォトサロンスペース2で2月15日(金)~21日(木)まで開催しています。昨日は関係者のお披露目ということで顔を出してきました。我々の仲間であるカメラマン諸氏の作品はそれぞれが年代を感じされるものばかり。力道山vsデストロイヤーの有名なシーン(足4の字固めを天井から撮影)や、馬場&猪木時代から80年代、90年代、そして現 . . . 本文を読む
今日は久しぶりというか、10年ぶりにある人に会った。それはかつて東海地区で一番のプロレス・ショップでI.V.Y.BOOKSの社長だった長谷川さんだ。もう47歳になったそうだが、全く外見は変わっていない。現在は愛知県春日井市で「ノーティーカラテアカデミー」という空手の道場を主宰しているという。長谷川さんと空手はあまり想像つかないが、以前から空手を教えていたというのだ。プロレスの関係者と . . . 本文を読む
プロレス大賞の授賞式に行ってきました。ご存じの通り、ゆずポンが史上初の2年連続女子プロレス大賞を受賞し、なんと水着姿で表彰を受けたのでした。こんな恰好が出来るのも、ゆずポンだけですね。MVPの”レインメーカー”オカダ・カズチカ選手と一緒にスリーショット。闘龍門MEXICO時代から知っているので、このスターぶりは嬉しい限りです。とにかくドロップキック1発で銭が取れるレスラ . . . 本文を読む
三が日はゆったり過ごそうと思ったけれど、そうも言ってはいられない。4日からは練習始めだし、6日からは新木場で開幕戦。翌週(正確には翌々週)は後楽園、松山、名古屋と1週間の間に3大会もある。だから準備、準備とまた雑用に追われる1年が始まったのだ。今年は気のせいか全体的に年賀状が少ないような感じがする。新年のご挨拶もメールが多く、年賀状自体がも時代に合わない物になってしまったのか&hell . . . 本文を読む
さあ、あと数十分で新年を迎えます。最近、何気に嬉しかったことが週刊プロレスの「プロレスグランプリ2012」で最優秀団体賞というのがあって、1位は当然のことながら新日本プロレスですがスターダムがなんと、2位・DDT、3位・DRAGON GATE、4位・NOAH、5位・大日本プロレスに続き6位に入っていたことです。団体の歴史や規模ではそんな結果にはなりませんが読者の投票がそんな結果を生んだ . . . 本文を読む
昨日は夕方からクリスティーナ・フォン・エリーのリクエストに応えて、ステーキハウス・リベラ→中野のぶるちゃんと行って来ました。外国人レスラーにとってリベラに行き、ジャンパーを貰うことは大きなステータス。クリスティーナもこの情報を得ており滞在中に行きたい場所の一つだったのだ。幸い店長とは顔見知りなので、シルバーのジャンパーを頂いた次第。そして次なるは目黒から中野に移動して、ブル中野さんの店に . . . 本文を読む
夕方に全日本プロレスの裏方を長年している黒木さんから電話をいただいた。なんでも電話を代わりたい人がいるという。電話口から「岡田劇場です!」という元気な声が聞こえてきた。声の主は私が全女に入社した当時、東北地区一帯をプロモートしていた岡田劇場の菅原宏さんだった。私は我が耳を疑った。なぜなら失礼ながら、菅原さんは他界しているとばかり勘違いしていたからだ。「全女にいらしていたあの菅原さんで . . . 本文を読む