ヨドバシAKIBA店の7Fにある有隣堂に足を運んだら、「直筆!ハリウッドスターサイン展」というスペースがあった。これはいわゆるハリウッド・スターと呼ばれるトップどころの直筆サインが100点以上も集められたもの。私は別にハリウッド・スターに興味があるわけじゃないが、サインには大いに興味がある。どれもが写真にサインが入っていて、そこに鑑定書が付いているのだ。
最高値はチャールズ・チャップリンの69 . . . 本文を読む
ミル・マスカラス…ご存知、メキシコが生んだ世界のスーパースター。その名の通り、毎試合マスクとコスチュームを代える伊達男で、”千の顔を持つ男”とか”仮面貴族”と呼ばれた。ダイビング・ボディアタックとフライング・クロスチョップは、日本のプロレスを変えた偉大なるレジェンドで現役だ。
ソリタリオ…”孤狼仮面”と称された実力者で、NWA世界ライト・ヘビー級王者としても活躍。金と黒がトレードマークで、いぶ . . . 本文を読む
ザ・バラクーダ…デストロイヤーと覆面10番勝負を争ったが、正体はマリオ・ミラノの変身。この企画限定のマスクマンだった。
ブラック・デビル…覆面10番勝負に登場したマスクマンで、試合を行ったが偽者と判定された。正体はマヌエル・ソト。
インベーダー…新日本プロレスの「第1回ワールド・リーグ戦」に来日。正体は実力派のビル・ドロモだった。
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ダッチ・サベージ…”フライング・ダッチマン”と呼ばれたオランダ出身の試合巧者。得意はパイルドライバーで、猪木も苦しめたが、全日本プロレスの旗揚げシリーズに参戦。
ネルソン・ロイヤル…全盛期はポール・ジョーンズとの”牧童コンビ”で活躍し、後年はNWA世界ジュニア・ヘビー級王者になった実力派。得意はテキサス・ブロンコ・バックブリーカーよ呼ばれた、キャメル・クラッチ。
デール・ルイス…ローマ五輪に . . . 本文を読む
マリオ・ミラノ…ミラノ出身の伊達男。日本プロレスに初来日し、ジャンピング・パイルドライバーを公開。シリーズの二番手ランクの実力者で国際プロレス、全日本プロレスにも来日。
トニー・マリノ…ボディビル出身でそのマッチョ・ボディは際立っていた。力道山時代の日本プロレスに来日し、国際プロレスで健在ぶりを見せた。ビクター・リベラと組み、WWWF世界タッグ王座を獲得した。
バロン・シクルナ…地中海のマル . . . 本文を読む
ハンク・ジェームス…ボボ・ブラジルの実弟で日本プロレスでの初来日では、その不甲斐ないファイトに激怒したブラジルが控室で殴打する事件?もあった。全日本プロレスにも兄弟で来日し、インタータッグに挑戦した。
プリンス・ピューリン…日本プロレス、全日本プロレスに来日。アジア・タッグにも挑戦したまさに中堅ファイター。
アール・メイナード…”青銅の魔人”と呼ばれた元ミスター・ユニバース。そのビルドアップ . . . 本文を読む
オックス・ベーカー…得意のハードパンチで二人の選手を死亡させたことで、全米中のその悪名を轟かせた。極太の口髭がトレードマーク。
ジョージ・スチール…”アニマル”の異名を持ち、体中に剛毛を生やして、まるでゴリラのような雰囲気の持ち主。WWWF時代からニューヨークのトップ・ヒールとして活躍。シーズン・オフは学校の教師を務めた。
カナディアン・ワイルドマン…75年に新日本プロレスに来日歴のある野獣 . . . 本文を読む
ザ・アラスカン…アラスカの木こりをキャラクターにし、日本プロレスに何度か来日。最後の「アイアン・クローシリーズ」にも参戦。
ボビー・ダンカン…フットボール出身で、1968年に日本プロレスの「第10回ワールド・リーグ戦」に初来日。その後はWWWF王者のサンマルチノに挑戦。猪木のNWF王座にも挑んだ。
ザ・ブルート…日本プロレスにはビューティフル・ブルータス、国際プロレスではザ・ブルート、新日本 . . . 本文を読む
ギルス・ポイソン…カナダ出身でピエール・レ・グランで日本プロレスに、バスター・マシューズ、ザ・カナディアンとリングネームを使い分けて国際プロレスに来日。
▲ハンス・シュローダー…ドイツ出身でオーストラリアで開花し、全日本プロレスに初来日。国際プロレスではアンダーテーカーとして活躍。
▲ブッチャー・ブラガナン…1970年代の前半にロスマットで活躍し、昭和50年に国際プロレスに来日。
▲ブル・ . . . 本文を読む
スカンドル・アクバ…アラビア系レスラーを名乗り、178センチ、120キロという体型。日本プロレス、国際プロレスに来日歴あり。晩年もマネージャーとして活躍した。
コシロ・バジリ…アマレスのイラン代表として五輪出場の経験もある実力者。新日本に初来日ではこのリングネームを使ったが、WWFではアイアン・シークの名で世界王座を獲得した。
シーク・オブ・シークス・オブ・バクダット…前名はチーフ・ホワイト . . . 本文を読む
ニコリ・ボルコフ…前身はベーポ・モンゴルだったが、ボルコフに変身してWWWF時代にトップ・レスラーに君臨。モラレス、サンマルチノのライバルとして躍進した。
ムース・ショーラック…狂った大鹿の異名で、力道山時代から来日し、日本プロレス、国際プロレスでメイン級レスラーとして活躍した。
ボビー・スローター・・・後にサージャント・スローターと名乗り、湾岸戦争時にはビッグヒールとして世界を敵に回した。 . . . 本文を読む
ラウル・マタ…メキシコではライト・ヘビー&ヘビーとナショナル王座に二冠王を獲得。ロスを主戦場にアメリカス・タッグ王座をものにした。
ブル・ラモス…ロスマットで活躍し、マスカラスとのチェーンマッチは有名。日本ではキング・イヤウケアとタイクーンズを結成した。
ホセ・ロザリオ…主にテキサス地区で活躍し、ラテン系の重鎮的存在だった。日本プロレスの「第14回ワールド・リーグ戦」に1度だけ来日。ショーン . . . 本文を読む
マイク・グラハム…元NWA会長でフロリダ・マット界のドンであるエディ・グラハムの息子。ケビン・サリバンとフロリダ・タッグ王座を獲得。全日本プロレスに初来日し、新日本プロレスに来日した際にはNWAインタージュニア王座を藤波に手放した。
レイモンド・ルジョー…カナダ・マット界を牛耳ったジャック・ルジョーの息子。75年8月に新日本プロレスに来日。父ジャックとの親子タッグで、何度もメインに登場した。
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ビクター・リベラ…”黒い核弾頭”と言われ、ペドロ・モラレスと共にプエルトリコを代表する人気選手。ニューヨークではWWWF世界タッグ、ロスではアメリカス王座に君臨。猪木とは同世代で、得意技はサマーソルト・ドロップ。
カルロス・コロン…WWCのオーナーでプエルトリコの帝王と称される実力者。国際プロレス、全日本プロレスに来日、マスカラスを苦しめた。ブロディ殺害事件でプロモーターとして事件に関与した。 . . . 本文を読む
デューク・ケオムカ…フロリダ地区の顔役で、柔道着をまといNWA世界タッグを何度も獲得。修行時代の猪木ともタッグを組んだし、ヒロ・マツダはベスト・パートナーだった。私は「第9回ワールド・リーグ戦」で凱旋した姿をTVで見て、その正統派ぶりと空手チョップにしびれたものだ。
ミスター・モト…力道山の死後、グレート東郷と縁を切った日本プロレスの新しいブッカーとなったのがモトだった。米国の西海岸で活躍し、 . . . 本文を読む