イバラギW★INGの新木場大会はまさに波瀾万丈だった…目玉のレザー・フェイスは飛行機トラブルで出場キャンセル。代わりに全日本プロレスに参戦中のスペル・クレージーが金村とハードコアマッチ。序盤は目が離せないかなりのスリリング・モード。「ECW!」コールも出てさすがクレージーは、ECWの代表的選手だったことはあった。しかし途中でクレージーのアトミコを喰らった金村が頭を強打。しまいには救急車まで出動する . . . 本文を読む
風香の母である柿本信子さんから宅急便が届きました。中には真新しい帽子が2つも入っていて…別便で届いた物の中に手紙があり、達筆な文字で文章が書かれていた。最近はパソコン文字で文が書かれているケースが多く、何だかとても新鮮。心温まる内容に感謝すると共に、帽子を風香が選んだとかで2度ビックリ。ちょうど、新しい帽子を手に入れようと思案していた矢先だけにこれはいいタイミング?。これから、たっぷり使わせても . . . 本文を読む
元CMLL世界女子チャンピオンのマルセラがBJWに来日。早速、後楽園ホールに会いに行った。2007年に私が格闘美に呼んで以来だから3年ぶりとなる。試合はタニー・マウスと組んで、田村欣子&米山香織と対戦。田村との絡みは結構、面白かったが、どちらかと言えば楽しいモード。試合後にしばし、おしゃべりをし近況を報告。メキシコの事情を聞くがあまり芳しくないようだ。今回、作る時間が無くてグッズは何も持参していな . . . 本文を読む
予定より遅れましたが、風香引退記念試合のDVDの編集が終わりました。収録時間は220分…3時間40分の長さで、引退記念試合が行われた後楽園ホール大会の全試合だけでなく、特典映像として引退直前の主な試合もダイジェストで入っています。これはシュートボクシング協会やWAVE、NEO、みちのくプロレス等の協力を得て入れました。それから各選手から風香へのメッセージも15人位ほど挿入しています。
これよ . . . 本文を読む
フジテレビの「春だ!青春だ!今聴きたい!名曲HEY!HEY!HEY!2時間スペシャル」を見ていたら…なんと”青春”というキーワードから、ビューティ・ペアの「かけめぐる青春」が流れてきた。懐かしいやら、違和感があるやら。おそらく彼女たちの存在が無かったら、今の女子プロレスはどうなっていたのかわからない。それほど爆発的なブームを呼んだ伝説のコンビなのだ。国民的アイドルという表現がピッタリで、女子プ . . . 本文を読む
今日は、私が執筆している携帯サイト「昭和プロレス殿堂」用の原稿を書いていた。メイン・イベントというコーナーで外国人レスラーをインタビューしているが、これまでもマスクド・スーパースター、ザ・デストロイヤー、ドス・カラス、テリー・ファンクと行ってきたが…今回は意外なところでオクタゴンを取り上げてみた。日本ではあまり馴染みがないが、メキシコではカリスマ的な人気を誇るルチャドールである。短い間だったが、 . . . 本文を読む
西村修後援会事務所から「西村修を励ます会」の案内が送られてきた。なんでも亀井静香氏(金融・郵政改革担当大臣)を囲み開催するそうで、いわゆる政治資金パーティーだという。4月19日までにファックスで返信と書かれているが以前、住んでいた住所から転送されてきたから、とうに締め切りは過ぎてしまっているのだ。
それにしても西村修はバイタリティーのある人だ。癌を克服し、それだけでなくそれを教育問題や青少年を . . . 本文を読む
本日、発売の「Kamipro」で私のインタビューが掲載されていますので、興味のある人は読んでください。「明るく、楽しく、激しかったゴールデン時代199X」というのがテーマで、巻頭から北斗晶のインタビューが登場。私への取材は、1990年代の団体対抗戦時代の話が中心で、当時のエピソードというか、裏舞台を多少話しています。もっとも裏の裏は、ちっとも話していません。自分では話せることが限られ、物足りない . . . 本文を読む
ブル中野さんのことを書いたこのブログのアクセスが、なんとgooブログで139万人中の122番となった。いつもの倍以上である。それだけブル中野という名前の響きがあったわけだが、我がブログ史上最大のアクセス数なのだ。別にアクセス数を伸ばすために書いているわけではないが、TVというかメディアに取り上げられると即、反応がある証明である。
現役時代、ブル中野は2度の最高潮を経験していた。最初はダンプ松本 . . . 本文を読む
昨晩放送された「魔女たちの22時」(日本テレビ)にブル中野さんが出演していた。女子プロレス時代の物語の再現フィルムに始まり、引退後50キロのダイエットに成功し、番組のエンディングでは本人から結婚したことも報告された。全女でのブル中野というレスラーを私は逐一、見てきただけにTVというメディアでデフォルメされた姿は面白くも思えた。長らく海外でゴルフ関連に携わっていたようだが、どうやら日本に居住を移 . . . 本文を読む
今週号の「スペル・ルチャス」にエストレージャ★ジャパンの新木場大会が、実に3ページに渡って掲載されている。これもダーク・エンジェルの同誌における認知度の賜物。前回の来日も大きく取り上げられたが、彼女の活動を逐一紹介しているのが、この雑誌なのだ。実際、写真映えするだけに雑誌向きのルチャドーラであることは確か。新木場でも、あの観客動員にもかかわらず、ビックリするほどグッズが飛ぶように売れていたのだ。 . . . 本文を読む
メリッサからメールが来た。2002年に私がアルシオンに招聘し、その後はSUNにもやって来た米国サンフランシスコ在住の選手である。長身でまだ20代、冷静沈着なタイプだった。1度、ZERO1を一緒に観戦し試合後、サモア・ジョーやスパンキーと六本木で焼肉を食べ、なぜかカラオケにも行ったことがあった。現在、アメリカの女子では割と活躍しているから、名前もよく聞いていた。4月10~11日に行われたSHIM . . . 本文を読む
新JWP無差別級王者になった高橋奈苗が饒舌にまくし立てた。史上初のWWWAの赤いベルト&NEO二冠王座&JWP無差別を制覇した女は、さらに王座統一を宣言したのだ。現在、里村明衣子、田村欣子との三つ巴が女子マット界における横綱対決であるが…おそらく統一王者を授けるならば奈苗が一番、近いところに位置しているのであろう。
すでに10年以上の長きにおいてトップ戦線をキープしている奈苗だが、きっと今が最 . . . 本文を読む
HIROKAの活躍ぶりを見にNEOの板橋大会に足を運んだ。1試合目からドインディーの怪しげなマスクマンがたくさん出場したバトルロイヤル。本来はこれがNEOらしいプログラムなのだが、近年は女子プロレスのスタンダードたる故にこういった面子は登場していなかった。HIROKAは2試合目に出場し夏樹と組んで、AKINO&ウルティマ・モレノと対戦。メキシコではルーダであるHIROKAも、日本では技を要求され . . . 本文を読む
⑤志田光…若さもあり体格もある。アイスリボンという規格外のリングでまずは先頭に立って、もっともっと個性を示すことが重要だろう。かつてのアストレスと比べ、若さが絶対の売り物になる。意外なダークホースなのであろう。
⑥藤本つかさ…女子プロレスのファンが応援したくなる典型的なタイプである。身体能力もあり、年齢よりも実際は若くも見える。即アイドルの条件を満たしているが、あとはアイスリボンという宝庫の中 . . . 本文を読む