毎度ながらマスカラス・ブラザースを少しながらサポートしています。マスカラスは幾つになっても永遠のヒーローでありアイドルです。接することで人となりがわかってきますが結構、話好きでいろいろ答えてくれます。「今、ルチャドーラ(女子レスラー)は何人いるんだ?」とか「ボニータ(可愛い)か(笑)?」とか聞いてきます。本来ならもっと話をすればいいのですが、恐れ多くて・・・デポマートのサイン会にも行ってきましたが、その夜、昭和プロレスファンなら驚くべき晩餐会?があったんですよ。きっと、この顔合わせはもう見られないと思うほど。そのうち一緒に撮った写真を出したいと思いますが、プロレスの良さは歴史を体感することが出来ること。引退しても、その存在感がプロレスラーという選手こそ本物のレジェンドだと思います。
話は変わりますが12月22日にメキシコで往年のルチャドーラを70人も集めたファン・イベントが開催されます。イルマ・ゴンザレス、イルマ・アギラールの親子を始め、ローラ・ゴンザレス、モレノ姉妹、マリア・デル・アンヘル、レイナ・ガジェゴス、タニヤ、初代インディア・シウクス、ラ・ブリオサ、レディ・アパッチェ、ディアボリカetc・・・イルマ・ゴンザレスは生存しているうちに1度は会ってみたかった。全女に最後に来日してから30年以上は経つので。日本で例えるならば、小畑千代、ジャンボ宮本、赤城マリ子、マッハ文朱、マキ上田、池下ユミ、ナンシー久美、ビクトリア富士美、ルーシー加山やミミ萩原、デビル雅美、クラッシュ・ギャルズなんかが一堂に介したようなイメージ。ルチャの世界は歴史を重んじているから、こんなイベントが実現するのです。現在進行形のスターダムを運営しながら、歴史も楽しむ、これが今のライフスタイルです。