仮面貴族FIESTAも無事終わり、今日は久々に映画を見に行った。それも1年ぶりで、前回同様「相棒」をだ。今回は「鑑識・米沢守の事件簿」というスピンオフ企画。主役は相棒の二人、杉下右京(水谷豊)でも、亀山薫(寺脇康文)ではない。鑑識の米沢守(六角精児)が主役なのだ。
丁度、中国に行く際、文庫本を持参し現地で読んでいただけにストーリーは頭に入っていたが、やっぱりスクリーンは迫力がある。私自身が映 . . . 本文を読む
ペレ…生涯で1281ゴールを記録するというその実績から、20世紀最高、サッカー史上最高と評されたサッカーの王様。得意のバナナシュートで、そのプレースタイルは、”パーフェクトバランス”と称された。
リー・トレビノ…”スペル・メックス”の異名を持ち、ツアー27勝のほか、全英オープン2回、ワールドシリーズ、メキシコオープンなどにも数多く勝ち、'71年プレーヤー・オブ・ジ・イヤーに選ばれた。
ジョ . . . 本文を読む
昨日の大会を報じたスポーツ紙は、東スポ、デイリー、内外タイムスだった。東スポはマスカラスのダイブを大きな写真で扱ってくれ、内外も同じような写真を選んだ。内外の写真部長の山内猛とは37年来の旧友。昔は同じグループでガイコク人レスラーを追いかけたものだ。そうそう、彼がマスカラスの初来日で羽田空港に出待ちしている場面が当時のゴング誌に載っていたっけ。
この後、週プロ、そしてフライデーにも掲載され、 . . . 本文を読む
マスカラスと藤波さんの攻防は芸術品だった。一つ、一つの攻防をファイルしたいような衝動にかられたのだ。マスカラスのサーフボート、ローリング・ヘッドシザースと流れるように魅せてくれた。そして何より藤波さんがこの対戦を楽しみにしてくれ、喜んでもらえたのが嬉しかった。打ち上げの席で「シングルをやる時は体を作り直す」とまで言わせたのだ。マスカラスも藤波さんもお互いをリスペクトする。熟年プロレスもいい。で . . . 本文を読む
構想から半年…ついに、この日がやってきました。朝、6時半に起床し、会場には8時半には入っていた。そこで、1人でイス並べ。9時20分には他のスタッフが来て、準備を整える。チケットは完売なので、当日券の売り上げを心配することもなく、あとは選手が怪我なく進行するのみ。マスカラスは11時40分過ぎに会場入りしてきた。エストレージャらしくスーツという出で立ちだ。「会場の中を見ますか?」と聞くと「いや、そ . . . 本文を読む
1978年8月、全女は創立10周年を迎えた。そう、私が入社した年は旗揚げ以来、10年が経過した記念すべき年だったわけだ。この記念大会は8月9日、日本武道館において開催された。その前日には、ホテル・ニュー目黒において全国各地のプロモーターを集め、10周年パーティが行われたのだ。当時、全女は全国の地域別にプロモーターを置いていた。覚えている限りの名前を挙げると、北海道は堀氏、東北は岡田劇場の菅 . . . 本文を読む
ついにマスカラスが今朝、待望の来日を果たしました。成田空港からホテルにチェックインし、直ぐさまデポマートでサイン会。実に100名位のフォンの皆さんが集まりました。約1時間半に及ぶサイン会は終始、笑顔を絶やさなかった。特に家族連れには優しく、子供に対して丁寧に接したのだ。
その後は昼食&夕食を一緒にする機会に恵まれたが、人間マスカラスに触れることが出来て至福の時間を過ごせた。少しの時間ながら . . . 本文を読む
ナディア・コマネチ…モントリオール五輪の体操競技で、史上初の10点を何度もマークし、金メダリストに輝いた天才少女。ルーマニアの妖精の異名を持ち、米国に亡命後はコーチとして活動する。
ジャネット・リン…札幌冬季五輪、フィギュア・スケートで尻餅を付いたことで、一躍時の人になった。結果は銅メダルだが”銀盤の妖精”とか”札幌の恋人”と称され、日本でアイドルとなった。
ローラ・ボウ…1970年代前半、 . . . 本文を読む
本日の午後6時から、BBM恒例の女子プロレスカード~true heat~の発売記念サイン会が三省堂神保町店で行われた。今年のサイン会は風香ひとりだけ。例年は何人かが行っているが…これは新しいスター選手が育っていないことを示している。女子プロレス界にとって由々しき問題だ。物が売れない時代だけに、このプロレスカードは何とか形を残しているが、これは善戦と考えるべきだろう。
風香は1時間を少し上回り . . . 本文を読む
マスカラスの2大必殺技といえば、ダイビング・ボディアタックとフライング・クロスチョップだ。ルチャ用語でプランチャとトペである。この2つの技とも日本初公開で、マスカラスによって輸入されてきた。昭和46年当時、その衝撃は凄かったのだ。まさに目を見張るにふさわしいスーパー・テクニックだった。写真はいずれも日本プロレス時代のものだ。
▲日本プロレス最後の来日でソリタリオをパートナーに、吉村道明に放っ . . . 本文を読む
私は毎日、全女の事務所に通った。毎日、日替わりでスタッフが昼食を誘ってくれるし、本当に皆が良くしてくれた。夜は夜で、キャバレー三昧。こんなに面白い生活と遭遇できただけでもラッキーだった。不謹慎だが、母方の祖父が他界しても葬儀に行かず、全女での日々を謳歌していたほどだ。約1カ月ほど経つと、松永社長から「お前、そんなに好きなら社員にしてあげるから…」と言われた。何の用も言われずに、勝手に事務所に通 . . . 本文を読む
中国~韓国と渡り、さあ今週末には「仮面貴族FIESTA」の開催が迫ってきた。今日の朝、昨日のアクセス・ランキングを見たらなんと、120万ブログ中の496位にまでなってきた。これにはいささか驚いた。昨日は2000位位だったのが、どうしたことか…?訪問者も、履歴数も約2・5倍に増えていたのだ。どうも韓国のプロレスを書いたのが、多くのヒット数を呼んだみたいだ。
私は韓国でまさに”両手に花”状態。左 . . . 本文を読む
「仮面貴族FIESTA」入場者全員に進呈する、記念パンフレットが完成しました。全32ページで日本におけるマスカラスの懐かしい場面が満載。メキシコでの最新写真も揃えており、きっと満足してもらえる内容だと自負しています。そして、 その下の表紙が現在、デポマートで発売中の「FOTOLIBRE]第1号。この本はマスク・マニア驚愕の誌面構成になっていて、マスカラス、ドス・カラスミスティコやワグナー . . . 本文を読む
ピンク・キャデラック…195cm、125kgと女子プロレスでは最も大型に属し、米国の最高級車キャデラックをリングネームに使用。ジャパン女子でその巨体振りを披露。
デスピナ・マンタガス…ギリシャ系の血を引き、ムーラ一門から全女に初来日。その後はターザン後藤と結婚しFMWでは、デスピナ後藤を名乗った。
デルタ・ダーン…カナダのバンクーバー出身。錦蛇のディストニーを身にまとい、試合中に凶器代わりに . . . 本文を読む
マスカラスの生涯ベルトと称していいのが、IWA世界ヘビー級王座だ。これはアメリカ東部で設立された団体で、当時のWWFに対抗する形で誕生していった。初代チャンピオンとなったマスカラスは以降、このベルトを持って世界各地で防衛戦を行った。
ここに取り出した写真はそのIWA時代の珍しい写真だ。アーニー・ラッドやイワン・コロフといったヘビー級の猛者と対等に渡り合ったのが、マスカラスたる所以だった。
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