昨日の夕方、仙台入りしホテルにチェックインした後、新崎人生社長の誘いで市内の街に繰り出した。ちょっと、いい雰囲気のレストランでディナー。もちろん男二人の食事ではなく、風香と里村も一緒。出てくる料理が創作料理のコースで、赤ワインを飲みながら昔話に花が咲く。新崎社長とはもう17年来の知り合い。一緒に韓国遠征に行ったり、WWF当時の1995年にはワシントンで再会もした。まさか彼が女子の世界に参入する . . . 本文を読む
2月に発売されるRINGSTARSのアンケートで、2009年の各賞を選出した。世間的には、さくらえみが女子プロレス界のMVPである。私はリング上の実績を重視し、ある選手を選んだ。全部でMVP、ベスト・シングルバウト、ベスト・タッグバウト、ベストチーム賞、殊勲賞、敢闘賞、技能賞、新人賞、最優秀興行賞、入場パフォーマンス賞、マイクアピール、衣装賞、モスト・インパクト賞、特別賞とこれだけ選ぶのも大変だ . . . 本文を読む
風香の取材があり、スカパー本社に行った。番組ガイド誌を2本と収録を1本、テキパキとこなした形だ。サムライTV側が気をつかってくれ、本当に待機することもなく、実にスムーズにセッティングしてくれた。撮影もバック紙を貼って本格的なもので、所要時間がそれぞれ5分間。まあプロなら1~2分あれば、大概のカットが撮れるというものである。
ここでは久しぶりにプロデューサー(正式な肩書はアシスタントマネージャ . . . 本文を読む
風香が引退前の3月16日、みちのくプロレスの大館大会に出場することが決まった。これは昨年来よりサスケからリクエストされたもので、ようやく日程が出たのだ。大館は秋田県にあるが、ここのプロモーターである村上さんとは旧知の仲。私がアルシオン時代の2001年頃から何度か興行をやってもらったことがあった。確か一昨年、ドラディションで大館に行くことが決まったが、日程の変更で実現しなかったのだ。これは1度は . . . 本文を読む
毎日、ブログのアクセス解析をチェックしているが、いきなりいつもの倍の訪問者数にビックリ!調べてみるとNEOの甲田社長のブログにこのアドレスが紹介されていたからだ。華名のパッション・レッド離脱を記したブログの一覧が出ていて、そこからこのブログに入った人が実に多かったということになる。
パッション問題に関して、そこで起きた事実以上の詳しいことはマスコミには載っていない。リングでも不完全な状況説明 . . . 本文を読む
昨日に続いて、CSで放送されているプロレスクラシックについて。日テレG+の「プロレスクラシック」では昭和60年11月の、世界最強タッグ決定リーグ戦を放送。鶴田&天龍vs長州&谷津、ハンセン&デビアスvsレイス&ジェシー・バー、キッド&スミスvsタイガーマスク&井上、長州vsニック、鶴田vsカート・へニング、馬場&ドリーvsハンセン&デビアス…2時間も見ていたら、終いにはウトウトしてしまったのだ . . . 本文を読む
大家さんの計らいで私が住んでいるアパートの全部屋に、ケーブルテレビのチューナーが無料で取り付けられた。これでCSの番組を思いっきり見ることが出来る。とは言っても、CS放送は有料なので契約しなければ見れない。去年の暮れ、ちょうどCSで見たい番組があったが、あえなく断念した経緯があった。CSに入るか、入らないかはもう15年来の構想?だ。だからこんな機会がなければ、加入することを決心できない。
さっ . . . 本文を読む
NEOの新木場大会に行く。お目当てはパッション・レッドの行方だった。何しろ大晦日のバックステージであの事件を目撃した、たった5人の一人だから、また何かが起きる予感して当然だ。その5人の内の2人、須山さん、風香も来ていた。好奇心であれ、何であれ大の大人がわざわざ、新木場に足を運ぶなんて、それほど鬼気迫るものが大晦日のバックステージで巻き起こったのだ。
第3試合で行われたアマンドラvs栗原&紫雷 . . . 本文を読む
昨日は東京ドーム・ホテル3階にある「リラッサ」で、大川グループによる食事会があった。メンバーは大川夫妻、FESTA実行委員会の山口社長、フリーカメラマンで現在、週プロで活動する柳(原)、元日本スポーツ出版社の平川さんという、いつものメンバーだ。駐車場で林ドクターと偶然会った。ドクターはいきなり「採血しようか?」と言い、私は左腕を出して血を採ってもらった。ドクターには、定期的に血液検査をしてもらっ . . . 本文を読む
これほど勝敗の予想がつかないカードも早々ないだろう。風香vs朱里は格闘技(シュートボクシング)ながら、プロレス・ファンも要チェックの試合なのだ。風香はなんだ、かんだ言ってもプロレスのキャリアが6年を数えるが、朱里は1年2カ月の新星だ。朱里はこれまで、ハッスルという場所で生きてきたから、女子プロレスとは別の次元で活動してきた。風香も女子の枠に居ながら、特有の活躍をしてきた。
二人に共通点は意外に . . . 本文を読む
シュートボクシングの会見があり、浅草のシーザージムに行く。2月13日、後楽園ホールにおける風香の格闘技引退試合の対戦相手が朱里に決まったのだ。朱里はKGの名前でハッスルでデビューした格闘美少女。12月にジュエルスでシュートボクシングに初挑戦したが、それはそれでアグレッシブな闘いを見せてくれた。「プロレス&格闘技で頂点を目指したい!」と発言していたが、私が見ても大きな可能性を秘めた存在だと認識し . . . 本文を読む
真新しいパスポートが出来上がった。期間は10年。5年ごとの更新さえ面倒臭いから、前回から10年なのだ。初めてパスポートを取ったのが20歳の時で、もう32年前…今回のもので6冊目となる。比べてみると、それにしても容姿がだいぶ変わった。まったくの別人である。おそらく、この時代に会っている人が今、私に会っても気がつかないほどの変わりようだ。長髪→坊主(に近い)とは…
まさに人に歴史あり。なんだか最 . . . 本文を読む
風香祭の打ち合わせをいつもの東京ドーム・ホテル内「シズラー」で行った。風香と1時間半に渡り、カードを検討する。基本的に風香が望むことを叶えるようにしているが、その中で業界やら、選手間を見渡して微調整する。いくら単発イベントとはいえ、業界の流れは無視できない。ざっと考えたカードは、これが決まればバラエティー感はかなりある。今回は風香祭の集大成だから、出場者は風香となんらかの接点がある選手で構成され . . . 本文を読む
巨人と阪神でエースとして活躍した小林繁さんが、心不全で亡くなった。まだ57歳の若さだったという。現役時代は細身ながら独特のサイドスローと甘いマスクで、ファンを魅了。例の「空白の一日」で阪神にトレードされた、ある意味で悲劇のヒーローだった。
実のところ私はプロレスが好きになる前は、熱狂的な野球ファン(巨人ファン)でもあった。小学3年生から週刊ベースボールを買い、好きな写真をスクラップブックに貼り . . . 本文を読む
そういえば昨日のブログでサポーターと称したが、これは昭和的な表現。今はニーパットと言った方がいいだろう。例えばレスラーのニーパットだけを集めた特集なんかどうだろう。2年位前にリングシューズ・コレクションという企画を考えたが、取材するのが大変で頓挫してしまっているが。
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また一人、昭和のプロレスラーが他界した。新日 . . . 本文を読む