ドリー・ファンクJr…テキサスの若馬と呼ばれ、弱冠27歳でジン・キニスキーを破り新王者になった。日本プロレスでの猪木との2度に渡る60分時間切れの死闘は有名。得意技はスピニング・トーホールド。
ハーリー・レイス…ドリーを破って王者になったが、ブリスコ敗れたが、以降は何度も王座に就き、ミスター・プロレスの称号を手にした。受け身の妙技は絶品だった。得意技はダイビング・ヘッドバット。
ジャック・ブリスコ…アマレス出身のエリートで、南部の麒麟児と呼ばれた実力者。負けそうで負けないというNWAの王道を守った。得意技は足4の字固め。日本で馬場に破れ王座を明け渡した。
テリー・ファンク…テキサスの荒馬は、史上初の兄弟世界王者。ベルトを持っての来日ではジャンボ鶴田の挑戦を受けたが、当時の得意技はローリング・クレイドだルだった。