ロッシー小川ブログ  MY FAVORITE LIFE

女子プロレス、ルチャ・リブレ、レトロなどなど、プロレス人生を謳歌するロッシー小川の仕事や趣味について大公開!!

(25)試合巧者の実力者

2009年01月21日 09時00分17秒 | 秘蔵サイン集 

レイ・スチーブンス…日本での評価は微妙だが、米国ではトップスターだった。ホームリングのサンフランシスコではヒーロー扱いされ、当時はWWWF世界王者のサンマルチノにも負けず劣らぬ人気。得意技はアトミック・ボムズアウェーで、ニックとはAWA世界タッグ王者にも君臨した。

レッド・バスチェン…”赤毛の悪魔”の異名を持ち、AWA世界タッグ王者として活躍し、いぶし銀のテクニックが光った。見事なフライング・ヘッドシザースとアトミック・ドロップの名手。晩年はカリフラワー・アレイクラブの会長を務めた。

パット・パターソン…金髪をなびかせてのラフ殺法を得意とし、サンフランシスコ地区ではスチーブンスとのタッグで活躍。ジョニー・パワーズとは北米タッグ王座を持ち、猪木&坂口と争った。WWFでは初代インター・コンチネンタル王者に君臨し、引退後はフロントの重鎮としてらつ腕を振るった。

ロジャー・カービー…野生児二世を名乗りダニー・ホッジを破り、NWA世界ジュニア・ヘビー級王座を奪取したことでその名を広めた。全日本プロレスに初来日。後にマスクマンのクルーザーに変身し、デストロイヤーと組みマスカラス兄弟と熱闘を繰り広げた。

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