川久保皆実(みなみ)著「すぐに使える規程例・書式例付き これならわかる テレワークの導入実務と労務管理」(日本実業出版社)は、2020年11月27日に発売されたが、次のように紹介されている。
「テレワークを導入する際には、労務管理・ICTツール・セキュリティ対策など多岐にわたる制度整備が必要になります。本書では、これらの制度整備に必要な知識・ノウハウを労務管理を中心として網羅的にわかりやすく解説するとともに、実務ですぐに活用できる「テレワーク導入ワークシート」やダウンロード可能な規程例・書式例を豊富に掲載。人事・労務担当者、経営者におススメの一冊です。」(amazon=アマゾンのサイトより抜粋)
また、著者の川久保皆実氏は11月21日には「刷り上がった人生初の単著が手元に届きました! 苦しい思いをしながらも最後まで書き上げられたのは、「日本でテレワークを普及させたい」という強い思いがあったからです。 11/27(11月27日)発売開始です。多くの方にお読みいただけますように!」とツイート。
ツイートされた「テレワークの導入実務と労務管理」の著者・川久保皆実氏は弁護士・2児の母、そして新たに「つくば市議」。ツイートによると「苦しい思いをしながらも最後まで書き上げられた」との由だが、「日本でテレワークを普及させたい」という「強い思い」は支持したい。
追記(2020年12月11日)
「すぐに使える規程例・書式例付き これならわかる テレワークの導入実務と労務管理」(川久保皆実著)を購入しました。この「テレワークの導入実務と労務管理」は企業の担当者向けに書かれたようです。テレワーク導入実務の説明が主となっていました。
テレワーク労務管理については第3章(労務管理のポイント)に文字通りポイントのみが記載されているにすぎず、社会保険労務士などが読むには物足りないかもしれません。
例えば、第3章の14は「テレワーク勤務者のメンタルヘルス対策」となっていますが、労働者安全機構のメンタルヘルスガイドラインを抜粋して説明してるだけの内容になっています。また、この章には「テレワークハラスメント」(テレハラ)防止について全く書かれていないことが残念に思いました。
弁護士 川久保皆実オフィシャルサイト
これならわかるテレワークの導入実務と労務管理(弁護士 川久保皆実オフィシャルサイト)
「テレワークを導入する際には、労務管理・ICTツール・セキュリティ対策など多岐にわたる制度整備が必要になります。本書では、これらの制度整備に必要な知識・ノウハウを労務管理を中心として網羅的にわかりやすく解説するとともに、実務ですぐに活用できる「テレワーク導入ワークシート」やダウンロード可能な規程例・書式例を豊富に掲載。人事・労務担当者、経営者におススメの一冊です。」(amazon=アマゾンのサイトより抜粋)
また、著者の川久保皆実氏は11月21日には「刷り上がった人生初の単著が手元に届きました! 苦しい思いをしながらも最後まで書き上げられたのは、「日本でテレワークを普及させたい」という強い思いがあったからです。 11/27(11月27日)発売開始です。多くの方にお読みいただけますように!」とツイート。
ツイートされた「テレワークの導入実務と労務管理」の著者・川久保皆実氏は弁護士・2児の母、そして新たに「つくば市議」。ツイートによると「苦しい思いをしながらも最後まで書き上げられた」との由だが、「日本でテレワークを普及させたい」という「強い思い」は支持したい。
追記(2020年12月11日)
「すぐに使える規程例・書式例付き これならわかる テレワークの導入実務と労務管理」(川久保皆実著)を購入しました。この「テレワークの導入実務と労務管理」は企業の担当者向けに書かれたようです。テレワーク導入実務の説明が主となっていました。
テレワーク労務管理については第3章(労務管理のポイント)に文字通りポイントのみが記載されているにすぎず、社会保険労務士などが読むには物足りないかもしれません。
例えば、第3章の14は「テレワーク勤務者のメンタルヘルス対策」となっていますが、労働者安全機構のメンタルヘルスガイドラインを抜粋して説明してるだけの内容になっています。また、この章には「テレワークハラスメント」(テレハラ)防止について全く書かれていないことが残念に思いました。
弁護士 川久保皆実オフィシャルサイト
これならわかるテレワークの導入実務と労務管理(弁護士 川久保皆実オフィシャルサイト)