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「日本住宅性能表示基準」の一項目である「高齢者等への配慮に関すること」の評価方法基準6項目の2番目が「段差」です。その等級5(最上級)は、日常生活空間の内や外の床が段差のない構造であることとされていて、幾つかの例外が挙げられています。なお、「5mm以下の段差」は段差のない構造とみなされています。日常生活空間とは高齢者などが利用する玄関、便所、浴室、脱衣室、洗面所、寝室、食事室、寝室のある階の他の部屋に加えてこうした場所をつなぐ廊下などとされています。
例外は、文章で書かれていますので、例外の一部を図にしてみました。図のようになっていれば段差について等級5と認められます。例外は他にもありますので「評価方法基準」にアクセスしてみてください。(投稿者のURL 「老後と住まい」http://www.rougotosumai.com/ )