新「廊下のむし探検」

大阪北部のマンションの廊下で見つけた虫の名前を調べています

廊下のむし探検 カワゲラ、ハエなど

2019-04-15 16:14:49 | 廊下のむし探検
廊下のむし探検 第12弾


4月8日にマンションの廊下で見た虫をさっさと片付けたいので、早めに整理しました。



これはオナシカワゲラかなと思ったのですが、ホソカワゲラかもしれません。両者は後翅臀脈の数で見分けるので、やはり採集しないと見分けられません。



次はオドリバエ科のRhamphomyia属だろうと思います。翅が褐色になっているので、たぶん、一昨日に出したオドリバエのBに該当するのではと思っています。





これはキジラミです。これも採集しないと属すら分からないのですが、採集してもなかなか大変な仲間です。



このクモはだいぶ迷いました。結局、腹部の模様からクマダハナグモ♂だろうということになりました。



次はマツヘリカメムシです。



これはガガンボです。ガガンボも捕まえないと何ともしようがないのですが、一応、翅脈と前翅脛節刺を見ておきました。





これでたぶん、ガガンボ科ガガンボ属までは確かだと思います。





これもオドリバエ科ですが、R4脈が分岐しているので、Empis属の方です。これから先は採集しないと難しいです。





それから、次はニンギョウトビケラの仲間です。これも似た種がいるので、採集必須です。



最後はナガメでした。こうしてみると、名前を調べるには採集必須なものが多いですね。でも、一旦採集すると、最終的には標本にしないといけないので、それを考えるといつも躊躇してしまいます。

廊下のむし探検 蛾

2019-04-15 11:53:40 | 廊下のむし探検
廊下のむし探検 第11弾


昨日の続きで4月8日にマンションの廊下で見つけた虫の紹介です。今回は蛾です。







4月になるとこんなカバナミシャクが増えてきます。この仲間はお互いみな似ていて種を決めるのがなかなか大変です。一番上の個体は内横線が前縁近くで屈曲しているのでウスカバナミシャクかなと思いました。真ん中の個体は横脈点が目立ちますが、ほかの特徴がはっきりしなくて名前が分かりません。一番下の個体はソトカバナミシャクではないかと思います。





このハマキガはこの間からよく見ています。似た種にプライヤハマキとナラコハマキがあります。「日本産蛾類標準図鑑IV」によると、ナラコハマキの方が翅が細くて、三角紋が小さいということですが、共に比較の問題なのでこの写真だけではよく分かりません。とりあえず、プライヤハマキということにしておこうかなと思っています。



これはシャチホコガ



床に近いところに止まっていたので、こんな姿になってしまいました。たぶん、エグリヅマエダシャクと思うのですが、違うかな。





これはアカモンナミシャク



最後は地下駐車場の天井に止まっていたので、望遠で撮りました。あまりはっきりしないのですが、過去に撮った写真と比べてみると、オダマキトリバかなと思いました。