新「廊下のむし探検」

大阪北部のマンションの廊下で見つけた虫の名前を調べています

廊下のむし探検 ハエ、アブラムシほか

2020-04-29 21:24:47 | 廊下のむし探検
廊下のむし探検 第192弾


今日(4/29)の午前中にマンションの廊下を歩いてみました。歩いたのは20分ほどでしたが、その間に40数匹の虫が見つかりました。4月も終わりになると、いっぱい出てくるようですね。廊下の照明をLEDに変えたせいか、蛾が随分少なくなりました。その分、小さな甲虫が目立つようになりました。





最初はクロバネキノコバエの仲間。これにもいろいろな種類がいて、以前、調べたことがありました。♂がなかなか見つからないのと、検索自体がかなり難しいので、それ以来、そのままになっています。





これはたぶん、ソラマメヒゲナガアブラムシの有翅型だと思っています。「日本原色アブラムシ図鑑」によると、カラスノエンドウなどのエンドウ類に寄生する普通種だそうです。



このノミゾウムシもよく見つかるのですが、なかなか名前が分かりません。マダラノミゾウムシかなと思っているのですが・・・。



今頃、この大型のユスリカによく出会います。「図説日本のユスリカ」に出ているセスジユスリカ辺りなのですが、ヒシモンユスリカとの区別がかなり大変です。以前、調べたことがあります。その時は上底節突起の形状からヒシモンユスリカにしたのですが、本当かどうかよく分かりません。



最後はコアオハナムグリでした。今日はこの辺りで止めておきます。


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