新「廊下のむし探検」

大阪北部のマンションの廊下で見つけた虫の名前を調べています

廊下のむし探検 甲虫、カワゲラなど

2020-05-06 21:11:10 | 廊下のむし探検
廊下のむし探検 第198弾


5月4日にマンションの廊下で見つけた虫の続きです。





これはムネビロハネカクシかなと思っているのですが、どうでしょう。



これはフタツメカワゲラの仲間です。「原色川虫図鑑」によると、フタツメカワゲラ属には日本産は5種で、フタツメカワゲラ Neoperla geniculataの説明には脚の腿節と脛節の接合部周辺が黒褐色になることが多いと書かれているので、たぶん、これかもしれません。ただ、「淡水ベントス研究所」によると、日本産フタツメカワゲラ属には5種のほかにsp.5種が載っているので、はっきりとはしません。



これはたぶん、ウエノカワゲラ。今頃、いっぱい見ることができます。



これはウスチャコガネ





これはヒゲブトハムシダマシだと思います。ただ、「日本列島の甲虫全種目録 (2020年)」によると、和名がヒゲブトゴミムシダマシに変わっていました。





これはガガンボの仲間です。前胸脛節末端の刺が見えないので、マエキガガンボ属かもしれません。とりあえず、腹部末端を撮っておきました。



最後はマルガタゴミムシの仲間みたいです。「里山のゴミムシ」によると、コマルガタゴミムシか、ニセコマルガタゴミムシあたりが似ています。

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