ミドリガメの雪国日記

ポッキーの後継者ヒョードル、後輩ガメのかめっぱち、カメのいる暮らしは楽しいよ!

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◇ ごあいさつ ◇

共に2008年生まれのアカミミガメ、ヒョードル(オス)、かめっぱち(メス)との日々をつづっています。

  


◇ お 礼 ◇

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なんとなく恒例! 今年もメリクリ from 皇帝ヒョードル 

2012-12-25 | 見て見てこんなの

 

思えば今年も、多忙な一年であった。
君主のさだめと言えばそれまでだが、何度攻め来る敵を迎撃しただろうか。
たとえば・・・

アイスの棒とか、







ヒトの足とか。







この双肩に帝国の平和がかかっていると思えば、悠長に異教徒の祭りに浮かれることもできぬが、1年に1回のことゆえ・・・







 

 

 


民草はぞんぶんにケーキを食え。

special thanks バナー製作:ノラドラさん

         

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付録:ろーたすの館 




「骨髄ドナー体験記5」

   ※ これまでの体験記はこちら →    


今回はドナー側の「痛み」について書いてみます。

現在、骨髄移植が必要な患者さんに対し骨髄バンクで行っているコーディネートは、「骨髄提供」と「末梢血幹細胞提供」の2種類があります。
前者が今回チチが体験したもので、腰のあたりに注射針を刺し、骨の中の骨髄液を採取するもの。
そして、近年導入された後者は、腕に針を刺し(献血のように)血液から採取する方法です。
どちらを選択するかはさまざまな医療的事情に鑑みて決定されるので、基本的にはドナーの希望が優先されるものではありません。
今回の「痛み」についてのレポートは、「骨髄提供」に関するものになります。

「骨髄提供」は全身麻酔で行われます。ドナーの多くが挙げる採取後の痛みとしては、「採取部位の鈍痛」のほかにも、導尿カテーテルを抜いたあとの「排尿痛」、気管チューブを抜いたあとの「のどの痛み」などがあります。

採取部位、いわゆる腰の痛みについては、その強さや回復度合いに個人差があり、一概には言えません。ですが、ほとんどのドナーが採取翌日から普通に院内を歩行し、痛みも1週間以内で消えているというバンクのデータがあります。
チチは、「鈍痛がある~」と言いながらも当日の午後には歩行していました。

カテーテル抜管による排尿痛は、女性よりも男性の方が圧倒的に強いようです。
こちらも個人差があるそうですが、今回チチがもっとも苦しんだのがこれで、採取当日はトイレで悶絶しておりました。痛みが消えるのには4日ほどかかりました。

「のどの痛み」は1~2日でおさまることが多いそうです。

ちなみに「傷跡」ですが、腰に2か所、蚊に刺されたような小さな針跡がカサブタになっていました。思っていたよりも小さく、目立ちません。個人差もあるでしょうが、ビキニを着たい女性でも大丈夫、という感じです(^^)