今日は休みで、しかも水曜日・・・映画館のレディース・デー。
夏休みだし、観たいと思っている映画はどちらかと言えば子ども向け。
親子連れがウジャウジャ・ガヤガヤ・ギャーギャーはできるだけ避けたい
上映時間を調べてみると、何と朝8時から
やってる。
次男が6時台の電車に乗ると言うので、早起きするために、駅まで送って行くことに。
次男が起きてご飯を食べたり、仕度してる間、15分ほど2度寝してたら、夢の中で
映画・・・しかもゾンビ映画だった
・・・何故2度寝すると悪夢を見やすくなるんだろう・・・?
・・・しかも何で悪夢だけは思い出してしまうんだろう・・・?
こんなこと思いながら、私もとりあえず洗顔と歯磨きとブラをしてマスクして帽子
被って(50代のノーメイクはキツイ・・・私だけかも?)次男を送って行った。
帰ってきてから、シャワー、洗濯、化粧をして、映画館に。
ちょうど出勤ラッシュ、思ってた以上に時間が掛かり、着いたのは上映時間を10分
過ぎてた
受付で入館できるかどうか聞くと、入館はできるけど、団体さんがいて、席はチラホラ
空いてるだけ、団体さんがいても大丈夫か?と聞かれた。
団体さんは煩そうでイヤだけど、次回時間まで2時間近く待つのはもっとイヤ。
私はいつも非常口寄り、一番後ろの席をとる。
けど、今日は一番後ろの列は空いてなかったので、後ろから2番目をとった。
珍しく、お隣さんがいた、男の子とお母さんと女の子の親子3人。
真ん中周辺に団体さん。
さすが、夏休みだね、この映画館でこんなにたくさんの人たちを観たのは初めて。
前置きが長くなったけど、
今日観た映画
「インサイド・ヘッド」◎
同時上映で「南の島のラブソング」が最初に上映されたんだけど、お隣の男の子が
「何だか恐い・・・。」「恐い
」と
確かに何となく不気味
「カナシミ」があるから「ヨロコビ」を感じることができて、「ヨロコビ」があるから
「カナシミ」を感じることができる。
「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」喜怒哀楽の感情は大事だよね。
今の世の中は「イカリ」と「カナシミ」に支配されてるように思うけど、「無感情」は
「冷静」「理性」とは決して違う、とっても危険だと思う。
私は「インサイド・ヘッド」ではなく「インサイド・ソウル」
スピリット、マインド、ハート・・・
ついでなので、ここ数ヶ月で観た映画。
レンタルにて
「Dr.パルナサスの鏡」×
ヒース・レジャー、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、私でさえ、名前と顔が
一致する有名俳優たちが出演してるけど、ストーリーはつまらなかった。
でも「ブロークバック・マウンテン」のポスターのヒースの横顔が好き
「英国王のスピーチ」○
るんるんさんお勧め、私のずっと観たかった映画。
レンタルで3本借りてきたのに、時間に余裕がなく、慌しく観たせいか、余り
集中して観ることができなかったのが残念。
ジョージ6世は吃音症、娘婿のエディンバラ公が失言症・・・
コリン・ファースはやっぱりレスリーに似てて素敵
「高慢と偏見」「真珠の耳飾の少女」が印象的で、映画も良かった。
「恋におちたシェークスピア」もお勧め
「500日のサマー」×
お勧め洋画で検索すると結構頻繁に見かけてたけど、無料動画では削除されていて
観られなかったので、レンタル・・・レンタルしなければ良かった
タイトルを見て、500日も夏のような明るく楽しいイメージがあったけど、
サマー=女の子の名前で、サマー=夏ではなかった。
「ブーベの恋人」○
今までに何回かブログに書いてきたけど、私はこの映画音楽が大好きで、ずっと
この映画も観たいと思ってた。
映画を観て思ったことは2つ。
1つは、この映画でテーマソングを聴くより、映画音楽のCDの方がずっと良いと思う
もう1つは、ストーリーがどことなく「シェルブールの雨傘」と重なるところがあって、
一番びっくりしたのが、第2の男の存在
この男の存在が全く重なる、しかもそっくり
家に帰って来て、検索してみると、同じ俳優だった
ラストは全く違うんだけど、現実的でもあり、感動的だったのは「シェルブール」の方。
「第三回 新・午前十時の映画祭」とかで、ちょっと遠いけど、つくばの映画館で
昔の映画が1000円で観られるので、観たい映画があると行ってる。
「午前十時の映画祭」タイトル通り、午前十時の1日1回の上映。
8時頃出て行かないと間に合わない。
その時間帯は道も混むので、毎回ギリギリ
今日もそうだったけど、上映時間を過ぎても、映画CMのお陰で、余程遅れない限り
最初から観られる。
あの長~いCMに、今まではまだ?早く上映してよ!!って思ってたのに
「ライアンの娘」○
その映画を観に行く前に、家でTVを観てたら、「榎木 孝明」が出てた。
ライアンの娘が結婚した男性、ロバート・ミッチャムと言う俳優がそっくり。
私は当時のアイルランドでは結婚式を挙げたくないとまず思った
ライアンの娘、結婚しないで、もう少し待ってたら・・・そしたら映画にならないけど
運命の人!!と思ってたら違ってた!?
娘と父親、娘と旦那さん、娘と将校。娘と村の暇な人たち。
暇な集団は恐い
と思わせてくれる映画。
195分と長い映画で、途中10分間のトイレ休憩があった
初めての経験。
長い映画だったけど、退屈することもなかったし、長く感じることもなかった。
「アフリカの女王」△
アフリカの女王様のお話?とタイトルを見て判断してはいけないですね。
船の名前がアフリカの女王。
逞しくて微笑ましい中年カップル
このカップルの女性、40代半ばなので、どこから見てもおばさんなんだけど、若い
頃の写真見たら、やっぱり女優さん、綺麗だった。