私の再出発

再出発しなければならないのは私だけではなく、日本を始め世界だと気付きました・・・。

理想の最期

2011-06-21 02:42:08 | スピリチュアリズム?
今日6月21日は次男の20歳の誕生日(2週間前の7日は長男の23歳の誕生日)

長男の時もそうだったけど、次男の出産の時も胎盤が出なくて大変な思いをした

長男は個人病院で出産したから、先生が胎盤を引っ張り出してくれた。

だけど次男の時は助産所だったから、助産婦さんが胎盤を引っ張り出すことが医療行為に

なるらしく、連携している産婦人科の医師に来てもらうことになったけど、その産科でも

出産があり、なかなか来ない。

助産婦さんの娘さんが看護師で、その産科で働いていることもあり、点滴を取りに行き、

点滴の注射針を血管に入れようとするけど、出血が酷いのもあり血管に入らない。

手の甲だとか足だとかあっちこっち血管を探してるのはわかったけど、私は段々と気分が

悪くなり、「気持ち悪い・・・」と言うと、娘さんが「お母さん、やばいよ」・・・

次男を抱っこすることもなく、2人の子どもを残して死んでしまうのね・・・

どれくらい経ったのか?時間なんてわからなかったけど、先生が来て胎盤を出してくれた。

その後、微熱が続いたけど、体調が崩れることもなく普通に1週間で退院できた。

ちょっとした(その時はそう思ってた)トラブルもあったけど、大したことではないと思ってた。

それからしばらく経って、その助産所を紹介してくれたお隣のお隣さんが、家にやって来て

「あんた、死ぬとこだったんだよ!!」といきなり言われて、何のことかさっぱりわからず。

誰かに命でも狙われていたのかな・・・?なんて思ってたら、助産婦さん会うことがあって

その時に私の話になったらしい。

・・・命拾いしてたのね・・・


震災前に江原さんが「理想の最期」という、お葬式やお墓のことなどが書かれた本を出版

していて、その時は関心がなかったけど、震災後、「死」ということを真剣に考えるように

なって、その本を購入。

エンディングノート(自分が希望するお葬式を書く)、エンジェルカード(エンディングノート

希望するお葬式があるということを家族に知らせるためのカード)付き。

書いたからってすぐに死ぬ訳ではないけど、まだ書く勇気がなく未記入・・・

だけど希望するお葬式はイメージできてる。

きれいな色とりどりのお花に囲まれたい。

棺にはベイシティローラーズの写真集とタータンチェックの生地を入れて欲しい。

お坊さんはいらない。お経もいらない。戒名もいらない。生まれた時に親に付けてもらった

名前があるから。訳のわからない馴染みもない戒名なんていらない。

お経の代わりにベイシティローラーズの曲を流して欲しい。

私は大好きなローラーズの曲を聴きながら天国に行きたい

「ラブアクチュアリー」の映画のように

「理想の最期」にも書かれていたけど、お経も戒名も必要ではないそうだ。

死後はたましいの成長のレベルに応じた境地にいくことになり、生前の地位も名誉も貧富も

全く関係ないから。

死後の世界は無数の階層からなる厳然とした差別界で、死んだ時点での自分の境地に合った

階層に平行移動していく。

死後はたましいがどれだけ純粋でどれだけ輝いていたかということだけが問われるそうだ。

だからいくらお金をかけてお葬式をやっても、お経を読んでもらっても、高い戒名代を払った

としても、その亡くなった人のたましいが汚れていれば、下層界に行くことになるそうで、

下層界には政治家の方たちがたくさんいらっしゃるとか・・・納得

現世でも政治家の方たちにこんなに苦しめられているのに、死んでまでも苦しめられたくない

頑張ってたましいを磨いていかないと

お葬式は自分が死んだということを自覚するためにもやった方がいいとのこと。


やらなくてはならないことがあるから、まだまだスピリチュアルワールドには帰れない。

この先、どんなことがあるかわからないけど、頑張って生き抜こう

みんなでたましいを磨いていこうね












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引越しを決意

2011-06-18 00:24:06 | 日記
今年の2月頃、母から電話があり、今住んでいる家を売るかもしれないと言われた。

母の旦那さんは土建業を営んでいるんだけど、赤字続きでかなり厳しい状況。

その上、旦那さんは母と再婚する前から年金未払いの為、年金が全く貰えず

母は年金を貰っているけど、ほんの僅か。

今後の生活が心配で、母が友人に愚痴ったら、「私だったら家を売って安いアパートに住んで、

お金が底をついたら生活保護を受ける。」と、言われたそうで、母もそうするしかないのかな?

と、電話で言ってきた。

その時はただ聞いてただけで電話を切ってしまったけど、ちょっとイラっとしてしまった。

家を売って多少の現金があったとしても無職・無収入になる70近い夫婦に、家を貸してくれる

ところなんて少ないはず。

それと何と言っても最初から生活保護に頼ろうとする考えが許せない。

・・・と言うのも、今までの母親たちの生活を見てきたから。

母と旦那さんが再婚した当初は、旦那さんに多額の借金があり、苦労したことは知っている。

だけど、その後、旦那さんの仕事が上手くいって、かなり贅沢な暮らしをしてたのも知っている。

何よりも、そんな電話をしてこられたら、いくら薄情な娘だって、まるっきり知らん顔はできない。

だからって、援助できるほどのゆとりはない。

そこでいろいろと考えて、旦那にも相談して、最後は旦那に決断して貰った。

それは母の家の2Fの2部屋を間借りすること。

毎月、家賃として払うお金を生活費の足しにして貰うことができるし、今までは顔も知らない

家主さんに決して安くはない賃貸料を払ってきて、どこか虚しい気持ちがあったから。

年間100万以上が家賃で消える虚しさ。(もちろん家を貸してくれている家主さんには感謝)

ただ、旦那の通勤が片道50km以上・・・しかも、もうじぃさんだし

なので、旦那に最終決断をして貰った。旦那がみんなで楽しく暮らそう!!って言ってくれた。


その後、何回か電話で話をしてたんだけど、あの震災の前日、電話で母と大喧嘩。

母の家は夫婦2人だから3LDK。2Fは8畳の洋・和室。

そこに私たち4人家族が住むわけだから、かなり狭い。

母は何故か寝具類が大好きで、やたらと布団が多い。

「しまむらでベッドパッドが安いからいる?」とか、「しまむらで布団が安かったから姉の所に

送った。」とか、遊びに行けば、いらないって言ってるのに毛布や布団を持って行けと言う。

何だかしょっ中、布団がどうのこうの言ってる。

その時の電話で、押入れやクローゼットの中の物を処分できないとか言い出した。

だけど、それでは困る!!私たち4人分の荷物があるんだから!!

私たちは家賃を払って住むのだから、2Fの部屋は全て片付けておいて欲しい。

処分できないから、やっぱり同居は無理だとか、後になって言い出して、私たちを振り回すこと

だけは絶対にしないで欲しい。

母が、家賃を払うんだから、知らない大家に家賃を払うよりいいから、と言う私の言葉にとても

傷ついたらしく、私には「助け合う」と言う気持ちがないと言う。

母はお互い助け合うつもりで同居するならいいけど、家賃を払うんだから!と言う私の態度が

嫌だと言った。

それと「どうして○○子(私の名前)は、私に対して何でも否定的なのか?」

「離婚して家を出たことを恨んでいるのか?」みたいなことを言われた。

言われてみて確かにそう、初めて気が付いたけど、母の話す言葉に、いつも意地悪く思っている

自分がいる。

父と母の離婚は夫婦の間のことだから仕方ないことだったけど、母は私に嘘を付いて出て行った。

正直に言えなかったのかもしれないけど、結局、不倫していた。

自分が出て行くから、家事のため、今の仕事を辞めて、近くのスーパーで働くようにアドバイス

する母。

一言も謝ってくれなかった母。

自分が幸せになることしか考えていなかった母。

数年前、母の愛犬が病気で亡くなった。泣きながら電話をしてきた。

その後、何かで見つけたのか、天国にいった人やペットを癒す詩を電話口で涙声で朗読する母に

憤りを覚えた。

父が亡くなってお葬式が無事済んだことを報告した時、母から最初に言われたのは、自分の親戚に

香典返しをちゃんと送ったかと言うことだった。

用事があって、母が実家に行ったと言うから、父にお線香をあげたか聞いたら、父の遺影の写真が

恐かったし、それどころじゃなかったと言い訳する。

今までのことがいろいろあって、どうしても母に対して意地悪な言い方をしてしまう。

だけど、母に指摘されるまで、自分の中では気が付かなかった。

言われてみて初めて、確かにそうだなと思った。


結局、お互い感情的になって、電話を切った。

夜、旦那が帰ってきた時に、母と喧嘩したから同居は無理かもと話した。

旦那は私と母が年中、衝突してるのを知ってるから、「又やちゃったの?」と苦笑い。

何の用事か今は覚えてないけど、母に電話することになっていて、だけど、昨日の今日で電話する

気になれず、母からも電話はなく、そのイライラした気持ちをブログにでも書こうと思った矢先に

あの3月11日の地震・・・。

母の住んでいるところは茨城県西部で栃木県と埼玉県の県境。

地震の震源地でもある茨城県。

震災後は同居の話どころではなくなり・・・。

余震が少なくなってきた4月末ごろ、母から離婚するかもしれないと言う電話

夫婦の間のことは口出しできないけど、本当に離婚するんだったら、一緒に住めるところ探すから、

と言うことで、賃貸物件を探してたら、母の決意が二転三転・・・

年を取ってからの離婚は勇気がいるのはわかるけど、又しても振り回される我が家。

私の頭の中でいろんなことがぐるぐると回るだけで、答えが出ない。

結局、母は離婚する気はなくなったようだ。

旦那と話し合って、私たちも又、同居することを決意した。

同居するということは、母と旦那さんの一生をみるということを覚悟するということでもある。

だけど離婚するかもしれない夫婦。母の旦那さんとは血の繋がりはない。

だから、物凄く悩んだ。

悩んでいる時に江原さんのスピリチュアルメッセージに、「どちらか選ぶのに迷ったら、

自分にとってどちらの方が多く学ぶことができるかで判断しましょう。」・・・確かこんなニュアンス。

それと、震災後、物凄く、人との繋がりが大事に思えたし、賑やかに暮らしたいと思うようになった。

それと同時に息子たちを自立させなければならないと強く思った。

長男はバイトではなく派遣の仕事を探して独り暮らしをすると言う。まだ決まってないけど

次男には他人に近い、母とその旦那さんと一緒に住むことによって、人付き合いがもう少し自然にできる

ようになることを期待している。

私も新しい地で仕事を探し、今までお金がないからと諦めていた絵画教室に通い、いつか自分のデザイン

でステンドグラスを作ることが夢。

もちろん、震災前に言ってた母の「助け合う」気持ちを私も大事にするつもり。

それと、通勤が大変になる旦那も大切にしないと






















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みんなで生まれてきた目的を果たそう!!

2011-06-09 17:09:57 | スピリチュアリズム?
江原啓之さまの携帯サイトには「カウンセリングルーム」と言うのがあり、サイト加入者の

お悩みに江原さんが回答してくれるコーナーがある。

震災後に寄せられた相談で「地震が起きて1週間後くらいに妊娠発覚。嬉しくありがたいこと

だが、心身ともに不安定な時期。原発の放射線が特に怖い。小さい子をもつお母さん、妊娠

している方で不安に思っている方がたくさんいると思う。心構えとアドバイスを。」

↑(もっと丁寧な言葉で書かれてます)

江原さんの回答

「まず、たましいの視点だけはきちんと持っていただきたい。

それはどういうしてか。

『宿命』というのは、国・時代・性別を選んでくる。

そう、この時代を選んで産まれてきているという事実。

ということは、それだけとっても逞しく頼もしい『たましい』であるはず。

こういう混乱の時代を選んで産まれてくる。

そこを生き抜いて、そして学びをして、そして帰ろうというたましい。

みんな、無駄に産まれてきて、無駄に生きる人は、ただの一人もいないということ。

このことをよく理解して、そして立派に赤ちゃんを産んでください。」

↑(カットした箇所あり)


私は江原さんのこの回答を読んで、この時代を選んで産まれてくる、きた、赤ちゃん、全ての

赤ちゃんが愛おしく思え涙が出てきた。

私が赤ちゃん時代、貧乏だったけど、周りも皆、似たような貧乏で、それが当たり前で、何で

うちだけ!?なんて人と比べたり、僻んだり妬んだりすることもなく育った。

周りに危険な人が殆どいなかったから、幼い子どもたちだけで遊びまわってた。

貧乏だったけど平和で幸せだった。

そんな子ども時代を過ごすことができた今の私たち。

こんな時代にしてしまった私たち大人。

それなのに、今のこの時代を選んでくる、きた、赤ちゃんと子どもたち。

逞しく、頼もしい赤ちゃんと子どもたち。

だからって、なんの罪もない赤ちゃんと子どもたち。

逞しく、頼もしい赤ちゃんと子どもたちだからって、私たち大人は、このままでいいの!?

私たちにできることって、ただ今の状況が過ぎていくのを待つしかないの?

今私は平成7年に発行された江原さんの「人はなぜ生まれ、いかに生きるのか」と言う本を

読み直している途中。

数年前に1度読んだだけなので、殆ど初めて読んでいるような感覚。

震災後の今だから、余計、この本に書かれていることが身に沁みる・・・。

この本の中に書かれていること。

「経済的物質的には他に類をみないほどの繁栄を誇る時代。

しかし、現代は同時に、精神や環境さえ蝕む危機の時代でもあります。

地球崩壊の危機さえある現代。

私たちはこの時代を、霊の修行の場として選んで生まれてきました。

私たちは地球を変えようという志を持って生まれてきたのです。

この強い意志によって地上に再生した魂が私たちなのです。

この世というのは、霊魂にとって厳しい修行の場にほかありません。

豊かな国、貧しい国、良い人、悪い人、善悪いろいろなこの世界で自らを鍛え直す、

その目的を果たそうと言う強い決意があって、あなたは今、ここに在るのです。

ですから私たちは、この人生を無為なものにすることなく、自分の魂の目的を果たさなくては

なりません。」

すっかり忘れていたけど私たちも生まれてきた目的を果たしましょう!!

今の子ども、これから生まれてくる未来の子どもたちに、少しでも綺麗な地球を残しましょう!!

考え方を変えて、生き方を変えましょう!!






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祈りは絶大!!

2011-06-06 01:16:21 | スピリチュアリズム?
震災前日の夜、何故かふと思い出した1枚の絵。

その絵は私が通園していた(44、5年前)保育園に飾られてた影絵の中の1枚。

キリスト教の保育園だったから、キリストに関連した影絵がいくつか飾られていた・・・と思う。

真っ暗な中(影絵なので)、小さな女の子が十字架を握り締め、神様?キリスト?教会?

(この辺もうろ覚え)の前にひざまづき、一生懸命祈ってる姿。

私と同じくらいの年の女の子が何故、こんなに一生懸命祈っているんだろう?

・・・と言うより、何故、私はこの女の子が一生懸命祈ってると思ったんだろう?

白と黒の2色からなる影絵。とてもシンプルな影絵。

だけど、この女の子の必死な祈りの気持ちが、ひしひしと伝わってくる。

ある日、居残り保育で、母が迎えに来てくれた時、母に「この女の子は何を祈っているの?」と

聞いてみた。

これも又うろ覚えなんだけど、「雷が恐いから止むようにお願いしてる」と言うような答えだったと

思う。

母はそう答えながら、見送りでそばにいた先生に「(そうですよ)ね・・・?」と振った。

先生としてはきっと心の中で、そんなんじゃない!!と思ってたかどうかは判らないけど、頷くだけ。

子供心に何かごまかされた?聞いてはいけなかったのかな?大人でもわからない?と思った。

母が雷と言ったのは、当時、3、4歳の私が恐がっていたものの一つが雷だったからだと今になって

思う。


私が最初に心強く惹かれた絵。

小さな女の子が一生懸命祈っている絵。

きっと祈りは通じたはず。

祈りは絶大だから。

私も毎日、寝る前に祈っている。

震災前からずっと世界平和を祈っている。

震災後は祈ることが増えた。

きっとこの祈りも通じるはず。

祈りは絶大だから!!

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