「小笠原味醂醸造」
小笠原さんはこんな人
本みりん「峯宝」の蔵元、小笠原味醂醸造は、三河みりんの産地として
200年以上の歴史をもつ愛知県碧南市にあります。
小規模だからこそ、手造りにこだわり伝統の技法でその味を今に伝えます。
①原料米は100%国産米を使用
②手造りの製麹
③自然オリ下げ
④加熱処理を行わない「生詰みりん」
以上を基本にまろやかな風味と甘み、飲んでもおいしい「みりん」に仕上げます。
原料米は「もち米・掛米」と「うるち米・麹米」の2種を使用し、
日本酒と同じく「室」で丸二日かけて麹造りを行います。
日本酒と違うのは発酵させないこと。
甑でで蒸した「もち米」と米麹、40%のアルコールを混合させ
タンクにてもろみを20度~30度にたもち約60日をかけて「糖化」・「熟成」を行います。
この工程で甘み成分の「糖」や旨味成分の「アミノ酸」が形成され、
熟成により「糖」と「アミノ酸」が結合がゆっくりと進み、香味成分とアルコールが調和し、
みりん特有の風味が形成されます。
搾りの後、3年間タンクにてじっくり熟成され
まろやかな、飲んでもおいしい「小笠原味醂」として出荷されます。
味ノマチダヤ試飲会のために「はっぴ」を新調!!
初参加の緊張感を汗をかきつつはりきって頂きました。
※ホント びっくりするくらい爽やかな汗っかき小笠原さん でも心配しないで
本格みりんとして本当に気持ちをこめて仕込まれています。
スーパーなどの大手流通がない為、気軽に買える訳ではありませんが、
わざわざ探して買う価値 大ありです!!
日本古来よりの「調味料・味醂」でおいしい煮物を秋の夜に「ひやおろし」といかがでしょう
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