本日より「辛口百景」ネット販売開始しました。
貴方に会う「辛口酒」をみつけてください。
ラベル待ちの蔵も随時アップして行きます!!!
その他 焼酎&リキュールも新規商品アップしました。 どうぞご覧下さい。
明日より12月 2008年も残り1ヶ月
景気はなかなか厳しいですが、はりきって頑張ります。
12月の定休日は 12/2(火) 12/9(火)
12/10~12/31までは無休で突っ走ります
どうぞ味ノマチダヤご贔屓に
中国で無断商標申請
こんな事があるのか! とびっくり
蔵元が知らずに中国にて商標登録申請が出されたうち
「八海山」や「越乃寒梅」そして「南部美人」などが含まれている。
久慈さんどうなの?
詳しくは読売新聞 11月27日付 の記事をお読み下さい。
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/20081127gr09.htm
国内の商標等を簡単に検索できるサイトが有りましたのでこちらも
http://www.ipdl.inpit.go.jp/homepg.ipdl
取られる前に取る。
ちなみに「味ノマチダヤ」は登録されています。
「下北沢 なかむら」が帰ってくる!!
建物側の都合で惜しまれつつ閉店した「下北沢 なかむら」が
「並木橋 なかむら」として帰ってくる!!!
よかったね~ よかったよ~
開店日時 2008年12月12日(金) 先勝
場所 渋谷区渋谷3-13-5イプセ渋谷2階-B
電話 03-6427-9580
店長 川並 “新婚ホヤホヤ” 純
約50席 「下北沢 なかむら」の1.5倍
旧スタッフも全員集合 お酒に精通したスタッフばかりなので
この時期非常に心強い限りです。
日本酒もじっくり提案のお願い致します。
メニュー決まりましたらまた連絡致します。
なんせ店長の “新婚ホヤホヤ ” 純ちゃん
新婚旅行中なので・・・ 戻り次第・・・ 早急に決めましょう!
蔵元の皆様にもお馴染みのお店ですので 乞うご期待!!
八千代伝 「熟柿」 1.8L ネット最終販売
店頭にて好評発売中!!
「ザ・フー」モードは終了 パワーを頂きました。
ラベル作成が遅れているところもありますが、まずは店頭発売中!
ラベルも色々工夫を凝らして「日本酒」らしくやってます。
まもなく入荷酒!! ただ今ラベル作成中!!
今しばらくお待ち下さい。
栗駒山&不老泉 ※画像のラベルはラフです。
『辛口百景の始まり』
この冬は「日本酒」には避けて通れない永遠のテーマ「辛口酒」とは?
について提案致します。
そもそも「からくち からくち」と言われるようになった背景に
一つには「糖類添加酒」
いわゆる「三倍醸造酒」の存在があったからだと思います。
元の酒を希釈し味を整えるのに「酸味料、糖類等」を加え増量させた
清酒もどきの原液を造りそのままだとベタ甘の酒になるので
他の酒(普通酒等)にブレンドして出す。
これらの安酒が二日酔いの原因やベタ甘酒として消費者の舌の記憶に残り
清酒がのちに敬遠される大きな要因の一つとなったことは
間違いない事です。
自然な旨味ではない人工的な味わい。
それは「米」、「水」、「技術」で仕込む日本酒本来の姿とは
かけ離れたものになりました。
反動で酒質をスッキリさせようと、味わいを残すより炭濾過を強くかけ、
雑味だけでなく旨味すら取ってしまう愛想も味気もない酒や
アルコールを添加することにより
日本酒度を+15~+20まで上げ、アルコールの辛味だけで
「極辛口」と謳った酒が横行し「辛口酒」に対する大きな誤解が、
本来成分データーの一つでしかなかった「日本酒度」を通して
この数値のみが甘い辛いを表す唯一の尺度として、
辛口酒の全体の味わいバランスを語ること無く
日本酒度の数値が高ければ正しい「辛口酒」として
まかり通るようになってしまいました。
こういった「辛口酒の現状」を「こりゃいかん!」と
「はりきり企画部」は考えました。
数値だけでは判断出来ないのが日本酒の面白いところ
ここを誤解の無いように説明しなければいけない。
日本酒度だけにとらわれない、いろんな「辛口酒」の提案が出来たら
選択肢も広がりこれまでの「辛口」を謳った酒も
「辛口百景」の一つに過ぎないとご理解頂けるのでは!?
飲み手、売り手、造り手が一緒になって考える「辛口酒」を造ろう!!
それより蔵元との話し合いが続き
約2年の準備期間をおいて「辛口百景」の試飲会を開きました。
「辛口下さい」と言われたけれど
自分でおいしいと思わない酒を出したくない、置きたくない。
そんな悩み、疑問をこれまで日本酒本来の酒造りスタイルで
個性とこだわりを持って造られてきた蔵元に投げかけることによって、
その蓄えた知識と技術により「最新型・正統派辛口酒」が誕生しました。
辛口も色々 だから「辛口百景」
元来「おいしい日本酒」であれば何の問題もありませんが、
嗜好品として多様化の時代。
ここは蔵元にも頭を悩ませながらあえて「辛口酒」造って頂きました。
是非飲んで頂き「ご意見」をお寄せ下さい!!
次の造りへ生かします!! 2年目が勝負!
The WHO ファイナル
The WHO 亜熱帯の武道館
夢にまで見た「ザ・フー」 日本武道館公演
やはり特別なものがあります。
開始前の雰囲気も昨日のスーパーアリーナとは全く違う
熱気がありました。
まさしく武道館内 亜熱帯状態 熱く 暑く 燃えていました!!
地の底より湧き出るような声援にメンバーもそれを感じ取って
気合はいりまくりです!!
一曲ごとの歓声もすごい 武道館がまるでライブハウスの様
それほど観客も一体感 連帯感を感じているようでした。
昨日ライブでは私の目にも今ひとつ「クール」に見えたピートも
この日はロジャ-共々乗ってる感じが伝わってきました。
ロジャーは勢い余って「タンバリン」を壊してしまいました!
全20曲 昨日より1曲多い演奏はそれを物語っているのでしょうか。
昨日も書きましたが 60歳越えてこのパワー そしてこの演奏
はっきり言って 怪物です。
ドラムのザックもやはり良かったです!
明日はいよいよ最終日 武道館です!!
当日券もあるようなので 皆さん是非!!!!
このライブの記憶は一生もんですよ 心の家宝になります。
帰りは九段の超有名店「斑鳩」へ
うまい具合すぐは入れましたが出る頃には行列
興奮冷めやらぬまま食べました。
実にまろやかなスープ 完成度は高い
ただスープがぬるいのは? 早く食べられるように?
先に飲みたかった生ビールが一緒に来たのでそれも残念
80点
並んでる人は順番に食券を買って待つのがルールの様です。
The WHO 還暦よりの一撃
さいたまスーパーアリーナで行われた「The WHO」のライブに行って来ました。
日曜日と言うこともあり16時開場 17時開演とロックにしては早めのスタート
前回が日産スタジアムのサザンでしたので会場が小さく感じました。
でも「はりきり企画部」にはやっぱブリティッシュ・ロックだね!!!
お客さんの入りはほぼ満員 17時を10分位過ぎた頃照明が落ち
1曲目は 「I Can't Explain」
ピート(63歳)の風車弾き 人間風車=ビル・ロビンソン 古いか!
のパフォーマンスで皆大喜びです。
ロジャー(64歳)のマイクパフォーマンスもまだまだいけます!
アリーナは総立ち! スタンドはノリノリ!
全19曲 レコードやDVDでしか見聞きしたことのない
「The WHO」の姿、演奏を見て聞いてはりきり企画部が思わず涙ぐむ場面も・・・
圧倒的に男性が多く、若いファンもモッズスタイルに共感したのか結構いました。
ドラムの「ザック・スターキー」はリンゴ・スターの息子
忙しかった「ビートルズ・リンゴ」に変わって
大親友の「The WHO」故キース・ムーンが
ドラムの手ほどきをしたというエピソードは有名
その為 ドラムスタイルはかなり似ていると私は感じました。
見ていると「キース・ムーン」のDNAが入り込んでその影が見えるようでした。
素晴らしいドラミングでこれなら筋金入りの「The WHO」のファンも納得では。
約2時間 全くトーンが落ちることなく演奏終了
このパワーはどこから来るのか?
これぞ 不死身のハードロッカー
皆それぞれの余韻を感じつつ会場を後にしました。。。
今宵は いよいよ「日本武道館」 !!!