造り手として参加した「貴」(山口)より
蔵元として見た今回の会をレポートして頂きます。
お店に着くやいなや、一升瓶が16本ブラインド状態で並び、
スタッフの方々が眉間にしわをよせてテイスティングをしている。
「んん???こんなマチダヤさんの勉強会は初めてだぞ!!」
ちょっとびびる、いや、かなりびびる。
「貴」のプレゼンの順番は「日高見」の平井さんの次。
かなり「はりきり企画部」の意図が見える気が・・・。
平井社長は、10枚にも及ぶプレゼン資料を準備しているではないか!!
それも、約15分にも及ぶスピーチというよりも演説!!
このあと、私にいったいどーしろと???
「貴」のプレゼンが始まる。
平井さんが、「今回のスーパー晩酌酒プロジェクトは
戦前の鑑評会を連想させる」という話から始まったので、
私は、「スーパー晩酌酒」は「アタック25」を連想させるといういかにも
頭の中が混乱しているプレゼンをしてしまった。。。(泣)
どうにかプレゼンも終わり、全蔵元のプレゼンも終わり、いよいよ試飲段階へ。
ちゃんと、自分の言ったプレゼンの内容と、お酒の整合性が取れているか!!
それが、もうドキドキのまま試飲会が進んでいきました。
とある事件もあり、それが私のドキドキ感を一層高めました。。。(滝汗)
でも、他の蔵のお酒をどうこう言える立場ではありませんが、
「春のお酒の会の時の数段レベルアップしてる!!」
これが、率直な感想です。正直、春は2~3のお酒が多かったのが、
今回は7割のお酒に1をつけてしまった!!
そのくらい各蔵のお酒がすばらしかった!!
このお酒が世に問われれば、絶対面白くなる!!
確信しましたね。
こうやって、新しい市場の息吹ってのが産まれるんだと、
その瞬間に立ち会えることを本当に感謝しております。
このレポートはこの日行なわれた「貴を囲む会」の前に
レポートしていただきました。 会の模様はまたあした。
スーパー晩酌酒皆さん期待してくださいよ
今年チャレンジした蔵元はすでに今年の反省点を踏まえて
早速、軌道修整に入っております。
今回リタイヤした蔵元様のリベンジ受付中です。
参戦申し込みは「はりきり企画部」まで