「大那」がやって来た ちょいな♪ ちょいな♪
8月21日(土)に九段下「さくらさくら」さんで「ちょいな♪の会」開催
その前にまずはお伺いして戦いのリングを確認しなければと言うことで、
ちょいなが上京。
最近 栃木勢と飲むことが多いような・・・
まずは今発売中の「蛍」と限定出荷リキュール「ゆめこ」
そして今契約農家さんと取り組んでいる「酒米:吟のさと」のお酒について一言
飲みに行く前にお仕事です!!!
【今年の夏の酒 「蛍」について】
今季から初めて参入しました、夏の酒。
どんなお酒にしようか、私なりに考えましたが、
毎年梅雨がはじまると蔵裏の小川に「蛍」が飛び交いますので、
それをモチーフにラベルデザインを行いました。
綺麗な空気、環境でないと蛍は出ませんので、
地元の風土を表現する意味も含まれております。
酒質としましては、従来の酸を基調とするタイプとはことなり、
辛口のスッキリとしたタイプとなっております。
暑い夏、蛍を飲みながら、夏の食材と夜長をゆっくりと楽しんでください。
「そろそろ蛍の季節だね。」とたくさんの方に言われるようにがんばります。
【純米吟醸 「那須 吟のさと」について】
九州の福岡県が開発しました「吟のさと」。
台風が多く、山田錦などの背丈の高い酒米は、強風や塩害などで被害がでやすくなりますので、
背丈が短く、米質も山田錦のような軟質で吟醸造りのできる酒米はできないものか?
という理由で開発されました。
弊社も地元で山田錦を栽培した経験があり、
なかなか良い米ができなくて悩んでいましたが、「吟のさと」の情報を知り、
日頃からお世話になっている契約農家の五月女さん(那須山麓土の会)が
興味をもってくれて、2年間かけて栽培に成功して、商品化できました。
とても柔らかいお米で、低温発酵させる吟醸造りには向いています。
弊社ではこのお米を大吟醸(出品酒)と純米吟醸に使用しております。
五百万五石や美山錦では表現できない豊な味わいをお楽しみください。
今後も「吟のさと」に関しては五月女さんと一緒に作付けを続けていきますのでよろしくお願いいたします。
「ゆめこ」について
原材料 白加賀梅(自社田)、南高梅、日本酒、糖類、ゆず果汁 アルコール分 10%
720ml 1,365円 1.8L 2,625円 好評発売中
弊社の和リキュール、ゆずこ(ゆず酒)、うめこ(梅酒)の姉妹品で
夏場限定の季節商品のリキュールです。
「ゆずの酸味」と「うめの酸味」が調和されており、
キリッとしまる甘さ控えめの新感覚の梅酒です。 得にロックがおすすめです。
お米もそうですが原料も栃木県(那須産)ののもを使用しております。
では「飲み食い編」へつづく・・・・・・・・・・・