ビートニクスでちょいちょい♪
中野サンプラザで行われた The Beatniksのライブの行ってきました。
プレミアムシートは特典付きでチケット代10,500円なり
特典はビートニクス特製 トートバックとライブDVD付き そして前より9列目の良席♪
メイン活動はYMOの高橋 幸宏(59歳)さんと
先日、活動休止を宣言したムーンライダース:鈴木 慶一(60歳)さんの2人によるユニット
1981年にファーストアルバム「出口主義」を発売。
YMO絶頂期の別ユニットと言う事で当時 私もアナログ盤買いました!
それから30年 久々の5枚目のアルバムを発売
すべてのアルバムを聞いて追っかけていた訳ではないので耳になじみの無い曲もありましたが、
年齢を感じさせないテクノ・ロック振りが素晴らしかった ♪ ♪
高野 寛、高田蓮君の好サポートもあってラストは総立ちのノリノリライブ ♪
座ってちゃー ケツ痛くなっちゃうよ~
中野サンプラザくらいのキャパだと音もいいし、マチダヤから近いし(これ重要!)で
ドームもいいけどもっともっとロック系のミュージシャン 昔みたいに来て欲しいな~~
高揚した気分で 「薬師ロード」にある千酔千良(ちょいちょい)さんでちょいと一杯
「魚がたべたい」で一世を風靡したJYUグループのご出身。
もちろん今も「魚」にはこだわっています。
お通しの炙りホタテと会津娘のお燗
ぬめりのないナメコの塩焼き
銀だら西京漬け 程よいカゲン ~ 喜久醉 特本 お燗
のどぐろちゃん あぶら ノリノリ ~ 〆張鶴 月 お燗
吟味した食材をシンプルかつ奥深く料理してくれます。
おいしい魚、焼き野菜が食べたいなら 「ちょいちょい」と。
ご夫婦2人三脚 個人経営がんばっております!!!
すいません 表撮るの忘れてました~~ 今度ホローしに行きます。
天狗舞の贈り物
「天狗舞」車多専務がご来店になりました。 まもなく42歳
天狗舞歴16年? 良い夫婦の日を過ごしたのでしょうか?
毎回とても「せつない話」が多いのでそろそろ勝負に出ましょう!
まずはおみあげ代わりに渡されたもの・・・
レトルト カレー
天狗舞! お前もか! と知る人ぞ知る「フルネット」さん企画のカレーシリーズ
「南部美人カレー」、「梵カレー」、「獺祭カレー」に続いての発売です。
1食分 525円也
「天狗舞」 山廃純米吟醸と石川の魚醤として有名な「いしり」が隠し味で入っています。
車多専務ありがとうございます。
早速 試食させて頂きます。
「天狗舞 純米カレー 注文」
「貴」純米豚骨ラーメン 「来福」純米チャーハン 「仙禽」純米餃子
限定流通の「五凛」も好調との事!
来期の打ち合わせ事項 きっちり実現に向けて宜しくお願い致します。
【天狗舞からのお知らせ】
ただ今 テレビ朝日 「スーパーJ チャンネル」 毎週火曜日放送分にて
天狗舞CM 放映中! ※18時くらいと言っていました。
みんなで見てみましょう!
らいと兄弟@攻め兄弟 登場
試飲会でお披露目しまして長らくお待たせしました「Light企画」 第一弾
「石鎚」@豊盃」 らいと兄弟の登場です。
「石鎚」が14度台 「豊盃」が10度台 いずれも割り水無しの完全発酵で仕上げました。
さあ まずはお試しあれ!
そしてもう一つ 攻め兄弟
「悦 凱陣」@「仙禽」
「悦 凱陣」はラベル リニューアル
そして「仙禽」は・・・・ ただ今ラベル印刷中
純米と吟醸の責め 二刀流 その名も「ノンストップ・エロティック・キャバレー」
乞うご期待!!!!!!!
「立川 談志」さんのご冥福をお祈り致します。
戒名 立川雲黒斎家元勝手居士 合掌
モールで作ろう!
かみさんが夜な夜な「こびと」さんと作っているもの。
モールクラフト
モール?
あのモールです。
これでこんなの作ってます。
全部モールで出来てます。
もちろんモデルは 「まるたん」&「とんぼ」です。
どうやって作っているのか? 私にはわかりません。
夜な夜な作っています。
今度販売もはじめるそうです。
買えるのは群馬県・前橋市の「MATE CAFE」さん
手間を考えると割に合わないような・・・・
がんばって稼いで欲しいものです。
興味のある方は ぼんぞおのモールクラフト
ご覧下さい。
佐野へ進出
佐野はこれまで通過点として高速・佐野SAによるくらいでしたが、
「佐野アウトレット」へ素敵なブーツを買うために初上陸
ラーメン好きとしてはせっかくなら有名な「佐野ラーメン」を食べたいと思い、
アウトレットから程近い「蜂屋食堂」さんへ
通りから看板はあるものの車1台通れるくらいの路地を曲がったところで、
最初行き過ぎちゃいました。
出入りは要注意です!
食堂の名前の通り「ラーメン」以外も豊富でした。
ネオンが派手で夜には威力を発揮するのでしょうか!
ランチのチャーハン&サラダ付きセット
このスープの透明感と手打ち麺が佐野ラーメンです。
チャーハンはちょっといただけなかったけどラーメンはじんわり浸透してくる感じ。
麺が柔らかめなのが今ひとつでしたが、シンプルな中に飽きさせない旨味がありました。
まずは 65点
まだまだ名店と言われる「佐野ラーメン」がありますのでちょっと辛めの点数で。
少しづつチェックいれていきます。 今度 カズ菌&ヨメ菌つきあってよ。
【番外編】
はりきり実家 熊本県・玉名市
熊本ラーメンとも久留米ラーメンとも違う独特の豚骨「玉名ラーメン」があります。
とうとうご当地ラーメンとして
発売です。
早速食べて見るも残念ながら似て非なるもの・・・・・
懐かしきや我が ソウル・フード 「玉名ラーメン」
新澤醸造店 川崎蔵 始動
いつもお世話になっております。
宮城県、新澤醸造店でございます。
段々と酒造部・川崎蔵の山の色合いも変わり始めて、
日中はまだ10度程度でございますが、気温も昨日は5度近くまで下がるようになりました。
以前の蔵よりも3度程度、気温が低い印象です。
お陰さまで酒仕込をスタートさせて頂いておりました。
本当に皆様の御支援のたまものだと思っています。
水量も豊かで、新しい洗米方法も以前とは比較にならないほどの成果が生まれています。
蒸米も気圧の調整など、もくもくと作業に集中させて頂いておりました。
まだまだ仕込のバランスも必要としながらも、もともとの蔵の3倍の広さに余裕を持って取り組むこと、
さらに工夫を取り入れながら精度をあげていっておりました。
酒母は21才になった3年目の渡邊は試験的に実用化しておりました
NN酵母(ニュータイプの新澤酵母)を管理しています。
麹室も今までより湿度・温度の管理が格段に良くなりました。
本当に生きる気力を頂いたような気がしています。
自然の恵みと技術とを融合させ、旧蔵の時の弱点を克服して、
品質でお返しできるよう、全力でみろみと向き合いたいと思います。
本当にありがとうございます。
【本社】はこれまでの大崎市・三本木に置き、【製造部】は創業138年目に移転となりました。
新澤醸造店・川崎蔵
宮城県柴田郡川崎町大字今宿小銀沢山1-115
12月中旬には「川崎蔵」で仕込んだ新酒が出荷予定。
出来映えに満足しなければ延期もあります。
最良の新酒をお届け致します。
奇しくも隣町となった「乾坤一」 大沼酒造店
宮城県柴田郡村田町字町56-1
こちらは蔵の補修がまだ終わっていません。
仕込み部屋と酒母室にやっとドアがつきました。
県内の蔵元がほとんど仕込みに入り 大沼社長もジリジリしているようですが、
ここは焦らずじっくりと行きましょう。
皆はちゃんと待っていますから。 心配しないで~
長陽福娘 岩崎村塾
長陽福娘ブログ 第2弾 「今年の造りへの所信表明」
再び岩崎さんの登場です。
杜氏としての独り立ちの時!
気合い入ってますか?!
今年の「長陽福娘」の酒造りのテーマ
これまで、南野清美杜氏と一緒に目指してきた長陽福娘の味わいは
「一杯飲んだらもう一杯ほしくなる酒、何杯飲んでも飲み飽きしないお酒」でした。
今年よりは二人三脚での酒造りと決別して
杜氏「岩崎喜一郎」としての味わいを求めていくことになりますが、大きな気負いはありません。
これまでどうりに、地味で丁寧な酒造りを続けて参りたいと思っております。
しかしながら、「長陽福娘」を進化させるためには何をすべきかということになると課題はまだまだ沢山あります。
これまで目標としてきた酒質の、「飲み飽きしないお酒」については
まずまずのレベルまでたどり着いたかなと思っていますが、
「一杯飲んだらもう一杯ほしくなる!」について、
一杯目、一口目の感動をもっともっと追及していきたいと思います。
そして、山口の酒蔵として山口9E酵母そして「酒米・西都の雫」にじっくりと取り組むこと、
萩近海で捕られるお魚を中心とした食への相性も追求していきます。
勿論、優しく、穏やかな「長陽福娘らしさ」は忘れずに!
「杜氏」としての気構え
酒造りの現場での一つの目標は「和醸良酒」であり、蔵人たちと気持ちを一つにして美味しいお酒を醸すことです。
そしてそのお酒を飲んで下さるお客様の笑顔を始めとして、
「長陽福娘」を取り巻く人々が幸せになることであります。
日本酒は単なる飲み物ではなく歴史や文化に支えられた様々な要素の絡み合った不思議な飲み物であると思います。
自分自身の技に溺れることなく、常に謙虚な気持ちでお酒と向き合って行きたいと思います。
特に杜氏1年生としては、「和醸良酒」をモットーとしながらも、甘えと妥協を許さないように厳しく取り組みたいと思っています。
これから発売 「特別純米 雄町 熟成バージョン」
3年前に初めて取り組んだ雄町米での酒造り、60%特別純米酒を造ったわけですが、
(その後の2年は純米吟醸に挑戦しています)
新酒時の印象は雄町米の甘さは有るものの、やや荒っぽくまとまりの無いお酒の様でした、
が、3年の時を経て穏やかな甘みを湛えた円熟味のある味わいに変化してきました。
このことに気が付くきっかけは、手作業にて小瓶への詰め替えをしていたお酒の飲めない女房の、
「このお酒すごく美味しそうな香りをしてるんだけど!」の一言。
これを分かっていなかった自分自身の未熟を思い知らされた瞬間でもありました。
※満を持しての登場です。 1.8L 2,520円也
これから発売 「純米吟醸 生熟成バージョン」について
マチダヤさんより生熟成のお酒に挑戦してみないか!のお声掛けを頂き、
一念発起取り組んだお酒です。
味わい深い長陽福娘が生熟成でくどくならない様に、
精米歩合はやや上質の55%原料は山田錦を採用しました。
酵母は山口9E(山口県の純米酒用酵母です)。
熟成温度はゆるやかな熟成を助けるようにマイナス0度の氷温貯蔵にて保存しました。
結果は、素直に美味しい!
で、長陽福娘らしく、派手さを抑えて穏やかな香りと実になめらかな味わいの純米吟醸酒に仕上がっています。
どんなお料理にも寄り添う感じですが、
特に白身系のお魚やお野菜の煮付け茸料理や水炊きなどの鍋物に合うのではないでしょうか。
※生老香が出にくい「長陽福娘」の酒質を利いてお願いしました。
新酒の時期あえてこの熟成生を紹介致します。 1.8L 2,940円也
今年取り組む「夏の酒」について
これまで清酒が不得意としてきた夏の地酒市場がものすごく賑やかになってきています。
そこで長陽福娘夏の酒にじっくり取り組んで見ることにしました。
やまぐちの蔵らしく原料米は「西都の雫」を使い、奇をてらわずど真ん中の直球勝負でいきたいと思います。
わずかな甘味を湛えた爽やかなのど越しのお酒を目指します。乞うご期待。
長陽福娘 岩崎ご夫妻
今年の世田谷「松蔭神社」のイベントも終わり、代々木上原の「青」さんにも顔を出し
これで心おきなく仕込みに入れますね!
そして今年より岩崎さん本人が「杜氏」として仕込む時が来ました。
今年は勝負の造りです。
毎年毎年 評価をあげて「ひやおろし」もまもなく200本が完売
明らかに「長陽福娘」ファン 増殖しています。
派手に行くのではなく 「じわじわ」 が強いんです。
そして一つのターニングポイントが今年の仕込みです。
味ノマチダヤ用 辛口純米はこれまで一人で仕込んできた実績もあるので
心配はないと思いますが・・・
とにかく 勝負です。
プレッシャー掛けておきます。
きっと逆境に強いはずです。
奥様のサポートも大切です。
仕込みは坊主頭でしょうか?
渾身の「ひやおろし」ホント後少しです。 味飲の方はお早めにどうぞ!
そうだ岩崎さん アルコール・チェッカー買いました!!
なかなか優れ物です。
仕込みに入られたラーメン好きの蔵元様へ
東京で出張中は1回は必ず「ラーメン」を食べる蔵元様へ
食べたくても食べられない 地元ラーメンかカップラーメンで我慢している方へ
せめて雰囲気だけでも「力の素」をお届けしたいと思います。
秋晴れのとある日 ひさしぶりに 東松山の「ばり馬」へ
秋期限定メニューが目にとまりました。
おっと辛くて旨そうではないか。
でも「大辛」は怖いので「辛口」で様子見。
ランチメニューには「お新香食」べ放題があるので白ご飯を頼みます。
来ました。
イメージと違ってしょぼかったりしますが、見本の写真通り ボリューミーな盛りです。
豆腐も入って麻婆麺のようであり、担々麺のようでもあり。
しかしベースはとんこつスープなのか?まろやかな濃くがあります。
残ったスープに白ご飯を入れて食べればこれまた旨し!
結局 恐れていたスープ完食・・・・
リピートするかどうかは別として定番とは違う 限定ラーメンの良さがありました。
75点 ※〆雑炊がおいしかったので70点+5点=75点
食べたくても食べられない蔵元様に変わり、はりきり企画部が冬の間レポート致します。 ケケ-
磐城壽 復活への道
震災から7ヶ月 津波によって酒造りの術の全てを失った「磐城壽」鈴木酒造店
以下画像 浪江町・請戸を訪れた時の様子です。
再建、復興への道を探す間、福島 「國権」さんのご厚意により1本のタンクで仕込みをしました。
しかしもう一度 福島・浪江町で酒造りをしたいとの強い思いの中、その道は今はまったく寸断された状態。
いろんな模索の中、一つのご縁があり山形の地で「磐城壽」を今期より仕込む事になりました。
正式のその連絡がありましたのでご心配頂き応援のお言葉、支援金をお預かりした皆様へご報告致します。
前蔵元様の銘柄「一生幸福」は受け継ぎ、山形県内流通酒として山形県産米100%使用したお酒を仕込みながら、
これまでの「磐城壽」を山形の地で再現します。 その為極力「福島県産米」を使用するとの事。
「「磐城壽」の肝となる「熟成」に関しても大切なキーワードとして酒質設計に組み込みます。
さらに熟成が必要となる「土耕ん醸」につきましては原料、蔵環境が整ってからの仕込みとなります。
しばらくは「山廃仕込み」も「磐城壽」としての販売となります。
幸いにも浪江町・請戸蔵より震災前に持ち出された「蔵付酵母」の培養が福島県ハイテクプラザにて進んでおり、試験醸造をしながら、さらに育てていくと言う事。
連絡頂いたスケジュールによりますと仕込みはスタートしているようです。
11月3日 初蒸し
11月5日 第1号酒母仕込み
11月中旬 第1号もろみ仕込み開始 山廃酒母仕込み
12月末 本醸造しぼりたて 出荷予定
1月中旬 蔵付酵母での試験場蔵開始
2月上旬 純米中汲み 出荷予定
7月中旬 火入れ酒 出荷予定
県外で事業再開の場合は復興補助の対象ではないため、資金調達もかなりのご苦労があったようです。
長い応援が必要です。
「磐城壽」が出来た時に「おいしく、楽しく飲む!」これが我々が出来る一番の応援です。
さあ! みんなでゆっくり待ちましょう。
鈴木ファミリー一丸となって頑張って下さい!!!!!