晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

悲喜こもごも

2013-11-10 05:31:20 | Weblog
 スポーツも農業も苦戦を強いられることがあるよね。容易でないのがまた面白味と思えば納得だけどね。
 冬葡萄になり売れ行きがいまひとつ芳しくなく残数が出てしまう現状にどう対処すればいいのでしょうか…。
 こんな問題は葡萄農家に限った事ではなく産地直売所で頑張る生産者さんは多かれ少なかれ直面することなんでしょう。

 搬入後そんな弱音を搬入品目こそ違う生産者さんにポツリとつぶやき、そこから話は始まりました。
何をやっても販売には苦労はあるものです。分かり合えるのが生産者同志のいいところ。
 販売苦労はあっても生産に一生懸命取り組む前向きな気持ち、楽しみややりがいを持ちながら働けるという農業ならではの喜び、そんなことを感じさせてくれた朝でした。

 開店前の搬入で出会う人々の清々しさ、そんな朝の雰囲気に元気付けられるのは私ばかりではないようです。
 売れ残ってしまった困り物を差し上げ、これは申し訳ない、お返しを頂いてしまいました。直売所で有りがちな物々交換になってしまいました。。。
 新鮮たまごを助手席に乗せた帰路は「卵かけごはんがいいかな…」「トロトロ・フワフワのオムライスがいいかな…」「それともプリンかな…」
 卵パワーで、また直売所搬入に元気を出そうと思えたのです。そんなわけで、今日は特別、早朝投稿!

  < 同志より 元気わけあう 朝の時 >


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