晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

たくさんの思い出をありがとう (^<^)

2018-02-17 20:29:52 | Weblog
 慣れないPCで思い立ったようにブログを始めて10年が過ぎた。
初めまして…と初投稿のあの日の画像を再び今日の記事に載せました。

 あの時、ブログ開設を後押ししてくれた愛犬ルイコ(13歳)が昨日(2月16日)夜、眠るように旅立ちました。
高齢となり聴力は衰え、足腰は弱り昨年末頃より深刻な状況でした。ここ数日は食事介助をしたり寝たきり生活となっていました。最期はほんとうに安らかでなんど見ても眠ってるようにしか見えませんでした。
 病は全身に広がっていたようですが、それでも穏やかで人なっっこい性格は変わることないルイコでした。掛かりつけ獣医さんにも性格の良さは褒められ優等生でした。
ルイコは高齢ではあるし、今の穏やかな生活を維持しましょうと高額な検査や身体に負担となるような医療は止めましょうと獣医さんは延命治療は勧めては下さいませんでした。好きな物をなんでも食べさせてあげて下さいと…。
 半年ほどカットも出来ない状態でしたので伸び放題の毛はくるくる巻き毛となり痩せ細ってしまった身体の痛々しさをカバーしてくれました。
 在りし日の家族としての愛犬を懐かしく開いてみました。
幼い孫たちとはまるで兄弟のようでした。ぶどう温室でかけっこしたね。
 
 ままごと遊びだって一緒にしてくれましたし・・・。 
 
 野山のさんぽも楽しかったな。
 
 こんなに強引なスケーターさんぽだって付き合ってくれたルイコでした。
 
 もちろん農婆と農作業にも畑に行くこともありました。

 おっとり、のんびりのルイコの13年は人と和し穏やかな晩年だった気がします。
願わくば「いい人生だった…」と逝っただろうと思いたいです。ルイコ、たくさんの思い出をありがとう・・・ 
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