晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

別れの日 (-_-;)

2018-02-19 21:01:56 | Weblog
 今はとても冷静にペットの死を受け止めています。私にはきっとペットロスはないでしょう。

動物にすぎないペットも13年も暮らせば家族。この愛犬の最期にいろんなことを教わった気がします。命あって生きること、命あって死ぬことも・・・。

 天国に送ってやるにしても家族にはそれぞれの思いがあります。
私はちょっと古いけれど、やさしく土葬にしてやりたいと願っていました。我が家や学校、幼稚園が見渡せる小高い我が家の桃畑の隅に葬って自然に還してやりたいと・・・。
 もちろん家族は反対、環境面でも許されることではないのは承知でした。
 
 私も火葬を受け入れるしかありません。
昨日は孫たちからの手紙や好きな食べ物をお供えし、お花に囲まれたルイコは手に数珠とお経本を持たせてもらい音楽の中、家族にかわいいメッセージを残し天使となりました。
 
 ルイコが虹の橋へ向かっていくのを見届けると最後まで寄り添い、小さな箱にルイコを収めた孫でした。陶器ではなく紙製の壺に収めたのが自然派農婆のせめてもの主張でした。

 今朝のルイコに掌を合わす孫は「もうエンゼルになったかな…」が第一声でした。
家族が多いと誰かれなく花を供えたりご飯やお茶を供えているものです。やっぱりペットも家族の一員。
 今後、ブログにルイコの登場は望めませんが、プロフィールもそのままで晴耕雨ログを続けて行こうと思います。天国で見てくれるかな…
  < 最終章人生一度のセレモニー >
 
 
 
コメント (8)
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