今日は私たち三姉妹の女子会をすることになりました。父の祥月命日なのでね。
両親が亡くなり私たち姉妹は祥月命日には誘い合わせて女子会と称してお墓参りしています。
娘たちは元気だけれど高齢者の仲間入りの年頃なので若いころのように夜の集まりは控えるようになりましたわ。(´ω`*)
自分が育てたお花や気の張らないお菓子を持参します。
父はいよいよ昭和の最後に亡くなり、母はそれより5年先に亡くなっているので平成・令和の世の中を知るとどんなに驚くでしょう。30年なんて大昔のようね。
ささやかな5人家族、粗末なおやつも姉妹に平等に分け与えた母でした。
末っ子三女の農婆はなんだかんだでおやつの量は誰よりも多かった気がします。おかげで三女が一番デカイわけだ。(#^^#)
娘たちが今日分け合ったおやつはこんな大人の味ですわ。
30数年が経ち、しみじみと姉妹は両親が遺してくれた大事な財産だと思えるようになりましたわ。
< 遠い日の想いは甘くほろ苦く >