農作業はラジオがお伴の農婆です。ほぼ爺様と一緒に作業することはないので世間では相当不仲と思われてるのでは・・・。
長年、携わっているのでこの時季にやるべきことも心得ているつもり。いわゆる阿吽の呼吸でやっている。要請があれば協力し合い、基本自分の持ち場で働く爺婆です。よってオヤジよりラジオとの方がなぜか相性がいい。
今日のラジオからは広島のリンゴ農家では摘果作業が行われていると…品質の良いものを育てるためにたくさんの実を摘み取っているんだと。ここにも同志がいた。
わが家のブドウもたくさんの房を落とし、粒を間引き手入れに励むわけ。
ブドウは美人じゃなくてはいけないので丁寧なお手入れが肝心なんです。
爺様が順次伸びた枝を誘引すると婆様は後を追うように房作りにかかる。自分の世界で作業をやりたい婆様は自分の使うハサミの音の軽やかなリズムに酔いしれている。(*^^)v
少し肩が凝るんだけれど農婆の好きなこの作業。また明日も(教養・教育)に励みます。
< 繁忙も心に確かな充実感 >