産直で実山椒を見つけさっそく買い求めた農婆です。実をつける山椒の木が枯れてしまったのでね。
亡き母は「山椒を摘むときに歌を歌ってはいけないよ」といったのを子どもの頃でしたが今も覚えています。そんな言い伝えがあったんですね。
ただ、山椒は枯れやすい木だということらしいのですが・・・。
この季節、ぜひ作り置きしたい一品です。ほんの短い期間でしか味わえない実山椒なので丁寧に佃煮にしました。
房状の実山椒の茎を取り除くのにひと手間かかりますが、やはり丁寧に実だけになったものの方が農婆は好き。(^^♪
好きな食べ物には手間を惜しまず初夏ならではの爽やかな香りを楽しみたいのです。
小さな粒を小さなハサミでチョキチョキ切り落としました。この作業はちょうどブドウの粒間引きのようです。
あぁ、実山椒と同時に晴れの国はブドウの粒間引きシーズン到来です。
< 爽やかに初夏の訪れ晴れの国 >