幕末・明治初期のイタリア公使夫人として
来日した女性による 旅行記とスケッチが
イタリア・トリノ県の子孫宅に残されているのを
大阪大のアントニオ准教授が確認された
初代イタリア公使ービットリオ・サリエ・ド・ラ・トゥール伯爵夫人として
伯爵は 明治2年6月8日~28日<養蚕視察>の為に
現在の群馬・埼玉県を旅した その妻であるマティルドも同行し
マティルドのスケッチブックや旅行記が見つかり
そのマティルドは鴻巣。渋川など20か所以上を訪ね
その当時の状況を自分の感性で描き
雨に濡れた蓑を着た日本人の様子を見て
「ずぶぬれのダチョウ」とユーモラスな表現で記してあると
そして日本料理を絶賛「煮魚 思い出しただけでもよだれが出る」など
その人柄が偲ばれる とても知的で行動的 魅力的で美しい女性だったと
その当時の日本は 殺伐とした不安定な時期
色んな事件もあっただろうに
きっと マティルドの行かれた所の方々も
嬉しかった事だろう・・
昨日の新聞記事が今なを印象に残っている
微笑ましい記事に 乾杯 かんぱい!
・・・・・・・
・・・
来日した女性による 旅行記とスケッチが
イタリア・トリノ県の子孫宅に残されているのを
大阪大のアントニオ准教授が確認された
初代イタリア公使ービットリオ・サリエ・ド・ラ・トゥール伯爵夫人として
伯爵は 明治2年6月8日~28日<養蚕視察>の為に
現在の群馬・埼玉県を旅した その妻であるマティルドも同行し
マティルドのスケッチブックや旅行記が見つかり
そのマティルドは鴻巣。渋川など20か所以上を訪ね
その当時の状況を自分の感性で描き
雨に濡れた蓑を着た日本人の様子を見て
「ずぶぬれのダチョウ」とユーモラスな表現で記してあると
そして日本料理を絶賛「煮魚 思い出しただけでもよだれが出る」など
その人柄が偲ばれる とても知的で行動的 魅力的で美しい女性だったと
その当時の日本は 殺伐とした不安定な時期
色んな事件もあっただろうに
きっと マティルドの行かれた所の方々も
嬉しかった事だろう・・
昨日の新聞記事が今なを印象に残っている
微笑ましい記事に 乾杯 かんぱい!
・・・・・・・
・・・