テレビで観た長崎県諫早市白浜町の「畳破り」を観て
色んな祭りも見たが世にも不思議な祭り
半裸の男達が神社に集まり
楠木公神社・八幡神社
260年続く正月の伝統行事
畳破りは南北朝時代(686年)
楠木軍と幕府軍が大阪の地で激突した<千早城の攻防>を再現した
白い腹巻きをし白短パンで上半身裸で
神社の沿道でその男たちに お神酒をのます女性達
何倍も飲むのでふらついた人もいた
そのいきをいで 神社でお祓いを受け
畳破りそのわらを互いの身体にこすりつけ
無病息災を祈る奇祭
その後弓取り式も行われ紅白のおもちを
集まった人達に投げて共に喜ぶ姿見て
ほのぼのとした 日本にも
その県独特の 祭りがあるが
この奇祭「畳破り」を初めて観て
260年続く正月の伝統行事にすばらしいなぁ~
わざわざこのために帰郷した人もいたようで
郷土愛に感心もした
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