ある方から頂いた新聞で野口健さんの生き方に感銘をした
たまにテレビで観て登山家の方とは知つていた
エベレスト登頂にも成功し数々の山に登られた方位の知識であったが
頂いた新聞が野口健さんの素顔を事細やかに紹介されていた
外交官のお父様のもとアメリカで生まれ
幼少時代からサウジアラビア・日本・エジプト・イギリスと
各国を転々とされたそうである
そんな中自分の生き方や方向性が見えず悶々とされていた時
ある書店で偶然手にしたのが 植村直己さんの「青春を山にかけて」
おちこぼれで自信のなかった植村さんが登山を通して
自分の価値を見出して行く その内容に感動し
「自分も山に登りたい」と志を立てたのです
その後富士山をはじめ国内の山々を登り
17歳の時アフリカ大陸の最高峰キリマンジャロを登頂され
この時「世界7大陸のすべての最高峰に立つ」との夢を抱き挑戦を始められる
その一方でシェルパ(ヒマラヤに住む民族で登山隊の荷揚げ・案内人)の
支援にも力を注がれているとか 他にもエベレスト・富士山の清掃活動にも尽力マナスル山麓サマ村は標高3600メートルほどの高知で
自給自足の生活 テレビ・電気もなく大半の人は外の世界を知らない
それを知り寄付を募り学校を作り 日本でつかわれなくなったランドセルを
プレゼントと色々な面で活躍されている事を知り
改めて野口健さんの素晴らしい人柄を知り誇らしく思った事でした
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