長谷川町子さんの生い立ちが知りたくて調べてみると
1920年佐賀県で生まれで福岡市で育つ
炭鉱技師から起業家になられた父親のもと4人姉妹の三女として
のびのびとたいへんなわんぱく少女として育ち
同時に絵を出品すれば必ず賞状貰う腕前で動物も大好きで
将来の夢は(小学校の先生か動物園の園長さん)だったとか
しかし13歳の時お父様が病没され
その後母親が東京で教育する事を決断され昭和9年上京され
馴染めないお嬢様学校にも行けず内向きになり巣ごもり状態
その頃大人気の(のらくろ)漫画を見て作者の「田河水疱」氏に弟子入り
元々才能が有ったのであろう雑誌(少女俱楽部)で15歳でデビュー
日本初の少女漫画家の誕生でしたとのつている
その後戦況の悪化で大変な目にも合われたであろう
そして1946年4月22日「サザエさん」がスタート
新聞史上、女性が主人公の漫画は初めての事で
戦後の暗い時代だからこそ「なるべく明るいものをとサザエさんを描いたと
女性漫画家の開拓者として創作に苦しみながらも多くのユニークな作品を産み出した町子さん 生前、家族に語った言葉
&いい作品が出来た時の嬉しさや満足感は貴方たちのだれにもわからないわ&
本当に絵に対する絵心は天才で4コマのサザエさんが今まも続くのだろう
この生き方に感銘を受けた事でした
天上界でも多くの人の人気者で心を明るくしてくださっている事であろう
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