今日は森で出会った鳥たちです。ヒヨドリや冬鳥の代名詞のようなツグミやシロハラ、そしていい声で鳴いているイカルです。意外な鳥にも出会っていたことが後から分かりました。
たいへん賑やかで食欲旺盛、一番たくさんいる(と思う)のに、ヒヨドリは私のブログにあまり登場していませんでした。アップで見るとなかなか鋭い顔をしています。
ツグミは河川敷のグランドではミミズを食べていましたが、ここの森ではトウネズミモチの実を食べていました。
開けた所にいたツグミを撮っていたのですが、帰宅して見てみるといつものツグミではないものが写っていました。調べてみると、ハチジョウツグミではないかと思えます。
ハチジョウツグミだとすれば、もっと撮っておけばよかった!撮ったのはこれと後ろ姿の2枚だけ。残念でしたが、思いがけないところで出会えたことに驚きと、自分の近くにも来ているのだという喜びがありました。
ヒサカキの実をたべに来たシロハラ
木の上からイカルの鳴き声が聞こえてきますが、なかなか地面に降りてきません。人の気配を感じるとすぐに逃げるのですが、ドングリを夢中で食べて逃げ遅れた1羽だけを何とか撮りました。前から見ると卵のようです。
森の木の実はだんだんなくなってきました。それでもまだ赤い実をつけた木があります。いつ、どんな鳥が食べにくるのでしょうか?「食べ頃」というのがあるのでしょうね。(写真は、今日を含めて、最近1ヶ月のものです)