エナガが巣材を集める姿に出会ってから、あらためてエナガに惹かれています。今日も、懸命に羽毛を運んでいました。口いっぱいにくわえて「ひげ爺」になっています。
あれれ・・・別の個体の姿がちょっと異なることに気づきました。エナガは「柄長」と書き、その語源は、エナガをひしゃく(柄杓)に見立て、長い尾をひしゃくのえ(柄)にたとえたものだそうです。ところが、このエナガは長い尾羽が短いというか無いのです。
インターネットで検索すると、こうした個体は他にも観察されているようですが、原因はよく分からないみたいです。「換羽中ではないか?」「猛禽などに襲われたのでは?」など・・・ 飛びにくいのではとも思いますが、いずれにしても、どんな体でも頑張って生きているエナガを応援しています!!